本ブログでは、実施しましたコースの一部を開催報告として掲載しています。
5月27日28日
沖縄県石垣市にてアメリカ心臓協会(AHA)ハートセーバーファーストエイドコース及びBLSプロバイダーコースを実施いたしました。
【ファーストエイドに必須の感染防護】
ファーストエイドに最重要事項は「判断」です。
熱中症の対応を知っていても、三角巾が使えても、それだけでは役にたたないばかりか自体を悪化させます。
そこでエマージェンシー・メディカル・レスポンダー財団のAHA ファーストエイドコースでは、午前中いっぱい「ファーストエイド実施前の判断と行動」のトレーニングに時間をさきます。
【エピペンを打ったとしても、経過観察と変化する状況に対する判断を繰り返す】
これは、心肺蘇生でも同じです。
心停止・呼吸停止の判断は、意外と難しいものです。
人形を相手に、呼吸の確認の「フリ」をするだけでは、その判断ができるようになるのは
難しいでしょう。
そのため、演技ではありますがその判断を体験する時間を設けて訓練も行います。
また、トレーニング後のデブリーフィングが有効です。
お越しいただいた方が気が付いたことを共有する時間を設けていきます。
【AHA BLSプロバイダーコースでは、トレーニング後のデブリーフィングを実施】
私たちエマージェンシー・メディカル・レスポンダー財団は、必要があれば全国どこでも伺いコースを実施いたします。
ご興味ございます方は、お気軽にご連絡ください。
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