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2018年08月15日

8月2日 ウィルダネス エマージェンシー ケア(野外救命)コース実施

本ブログでは、実施いたしましたコースの一部を開催報告として掲載しています。
講習に関する詳細はEMR財団ホームページをご覧ください。

8月2日


 神奈川県横浜市にて、ウィルダネス エマージェンシー ケア コース(野外救命)を実施いたしました。


このコースでは、救急車が呼べない状況下での傷病者対応を実践していきます。


ウィルダネス ファーストエイド.jpg
ファーストエイドの機材は最小限しかなく、AEDはありません。

そのような中では、救助者による判断が重要です。


[生物(種別不明)に噛まれた症例。バイタルを取り、ヒヤリングし優先順位を判断する]

ファーストエイド 蛇.jpg


まず必要なのは、生命的危機の兆候が無いかを判断することです。

これを見逃してしまうと、命にかかわる問題が進行するかもしれません。

ファーストエイドで最大限注意を払うべきことは、傷病名の特定ではなく

生命的危機の兆候の「気づき」です。


[出血の症例。見た目だけで判断すると、重要な問題を見逃す恐れがある]

出血 ファーストエイド.jpg]



次に、行動の優先順位を判断します。

そこから運び出すのか、傷病者に対する介入(ファーストエイド)を優先するのか

短時間で最善の行動を判断する必要があります。


[斜面で滑落の症例。このチームは、安静にできる場所への搬送を判断した。]

IMG_5093.jpg


傷病者に対して行うべきこと、安全の確保、管理責任者としての義務、自然環境等様々な要因を天秤にかけ判断します。そして、行動を決めたら「なぜその選択をしたか」を明確に記録します。



次回、野外救命コースは11月西表島、12月横浜で開催予定です。

ご興味がある方のお越しをお待ち申し上げております。
posted by ちょこ at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 講習報告(野外救命)
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