小学１年生のＣＡＰワークショップです。
子どもたちは、劇にでたり、気持ちをたくさん伝えてくれました。
「安心・自信・自由」は子どもの大切な権利です。

ESの樹23号が発行されました。
ダイジェスト版ごらんください。
会員さんには郵送されています。

講習のご案内
詳細は添付チラシをご覧ください。

2014.6.7カナダの多様性教育　チラシ.docx

〜アイデンティティー、偏見、差別について考える〜
社会における多様性の浸透、偏見の解消、そして誰もが暮らしやすい社会を市民自身がつくっていくために、カナダの市民団体ハーモニー・ムーブメントが行っている教育トレーニングの実践を学び、様々な「ちがい」が差別や排除にならないためにできることを共に考えます。


2014年6月7日（土）10時〜16時30分、HRCビル５Ｆホール
（大阪市港区波徐4-1-37　最寄り駅　JR・地下鉄「弁天町」駅）
■定員　30人程度（先着順）
■参加・資料代＋消費税 　第１部3,000円、第２部4,000円
1・2部通しの参加　6,000円
　　　　　　　　　　　　　　＊ブレイクタイムの飲物・お菓子付

■共催　（一財）大阪府人権協会、（特活）えんぱわめんと堺／ＥＳ　

今年も、子育て支援「おたまじゃくし」へワークショップを行いました。
毎年、会の初回にワークショップの依頼されています。今日初めて参加する人たち、昨年からの参加で、再会したママたちもいました。
まずは、今の気持ちは？「ライオン」「うさぎ」「かめ」「ゴリラ」みな思い思いに今の気持ちの動物のところに集まりました。「ライオン」は思い通りに準備ができなくて「ガオー」な気持ち。「うさぎ」はパタパタしていたから、「かめ」はこのおたまじゃくしの場でゆっくりしたいから、「ゴリラ」は「うおー」って感じと、思い思いに気持ちを発表して、共感したり笑ったり。子育てが大変な時に、この場に来ることができるだけでもすごいパワーだと思いました。
この後、名字でなく名前で輪になるアクティビティーでお互いに名前を確認しながら輪になることができ、ボードに貼ったお題で自己紹介をしました。
これから親子ともみなお友だちができるといいですよね(^o^)

みなさまにささえられて当団体NPO法人えんぱわめんと堺/ESは
第１２回総会を迎えることができます。

下記の日時で総会とイベントを開催します。

開催日２０１４年５月１７日（土）
場所：堺市総合福祉会館　第２会議室

総会　　　１３時１５分〜１４時１５分

イベント　１４時３０分〜１６時３０分
　　DVD〜「happy しあわせを探すあなたへ」〜

　　ＤＶＤ鑑賞＆ティータイムをします。

イベントはどなたでも参加できます。ぜひ、いらしてください。

会場地図
http://www2.wagamachi-guide.com/sakai/map.asp?dtp=1&fid=381&adl=1&mtp=&mps=&lid=110&uid=381&mpx=135%2E4831176&mpy=34%2E5703563

お知らせです。
えんぱわめんと堺/es のFace　bookでは、活動の様子や研修の案内など様々な情報をタイムリーに発信しています。どうぞご覧ください
コメントやいいね！をたくさん送ってくださいね。

検索は　えんぱわめんと堺/es https://www.facebook.com/empowermentsakaiでお願いします。

今回で４回目「価値観を育む問い]を発信しています。

人の“まね”をしたらあかんの？

先日、ある小学校高学年の女児が「まねをしてるぅ」っていじめられるという話をきいた。ちょっとした持ち物や動作、仕草まで・・こそこそと、またまねしてると言われたり、大きな声でいつもまねばっかりって言われたり、かなりまいっている・・というはなし。
そもそも人間は、まねをして成長している。もっと自分を知らなあかんね。

えんぱわめんと堺の事務所にて
ＮＰＯ×ＩＴ無料相談を実施している、ＮＰＯ法人ＳＥＩＮの宝楽さんを迎えて、ＩＴ勉強会をしました。
ホームページをリニューアルにむけてＷｏｒｄＰｒｅｓｓの仕組みなどを学びました。
色々知らないことばかりで、学びになりました。

あと、普段疑問に思っていたこともすぐさま答えてくださった宝楽さんはすごいです。
これからも、よろしくお願いします。

今月で3回目「価値観を育む問い]を発信しています。
新年に向けてまわりの人々と一緒に考えてみませんか？

“許す”と　"　知る（理解する）”って同じなの？

ハンナ・アーレントを観て・・・

“許す”と“知る（理解する）”の違い。
　子どもの人権を扱い、子どもの声を直接聴く時、「許されへんわー」と子どもを傷つけるおとなに対して感情が吹きあがる時がある。懸命に子どもの事を考えれば考えるほどその感情は激しくなる。
許すわけではないけど、なぜ起きるのか？二度とこんなことが、起こらないようにしたいと考える。もちろん、話をしてくれる子どもに寄り添い「どんな理由があっても、からだや心を傷つけてられていい子どもはいない」「いやっていっていいよ」と自分のからだや心を自ら守ることも伝える。
同時に社会問題として、加害のおとなをなんとか知ろうと動くことがある。その時のまわりの反応はさまざまで、子どもの人権と言いながら「、加害のおとなの方にいっている。」「おとなの味方になっている。」など、知ろうとする状況が打ち消されたり動けなくなったりすることがある。決して加害行為をするおとなを許しているわけではないけど、まわりからの非難は信頼関係までもつぶれてしまいそうな勢いになる。ハンナ・アーレントは、専門家や極論に反対している人ではなく、恐ろしいのは一般の人（凡人）、一人ひとりが自分でしっかり考える能力を身につけ行動をすることができる・・力が大事なのだと・・・

映画『ハンナ・アーレント』とは
『ローザ・ルクセンブルグ』のマルガレーテ・フォン・トロッタ監督と、主演のバルバラ・スコヴァが再び手を組んだ感動の歴史ドラマ。ドイツで生まれ、第2次世界大戦中にナチスの収容所から逃れてアメリカに亡命した哲学者ハンナ・アーレントの不屈の戦いを描く。彼女の親友役を『アルバート氏の人生』のジャネット・マクティアが好演。信念に基づき冷静に意見を述べた哲学者の希有（けう）な才能と勇気に脱帽。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考・・シネマトゥデイ・より