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空間図形について。 [2013年10月08日(Tue)]
 空間図形が苦手な人が多いですね。考えてみると、抽象的に空間図形を認知する段階に行けていないのかもしれません。ということは、具体的な認知や操作の体験を積み重ねるしかないのではないでしょうか。
 というわけで、積み木遊びとか、粘土細工とか、紙等を使った工作なんかをするのが大事なんじゃないかなあと思います。


 
夏休みの宿題について。 [2013年08月17日(Sat)]
 夏休みももうすぐおしまいですね。
 宿題は終わりましたか?
 でも、実を言うと宿題が終わったかどうかが問題ではないのです。
 必要な学習内容が身についているかどうかです。
夏休みの宿題について [2013年07月30日(Tue)]
 夏休み、ということで、夏休みの宿題に取り組んでいる生徒さんが多いです。中には「○○は終わった、後は△△だ」とか、「これで残りは××だけだ」なんて言っている人もいます。
 しかし問題は、「宿題が終わったか、終わらなかったか?」ではなくて、「宿題に取り組むことで学力が向上したかどうか?」です。ですから、どういう意識でやるかが大事だと思います。

果たして、競争はあるのか、ないのか? [2013年05月29日(Wed)]
 ところで、競争についてなのですが、今の世の中、果たして競争があるのかないのか、良く分からないですね。先日もある会の話し合いで、「競争がすべて悪いのだ。競争が教育の荒廃の諸悪の根源だ」という人がいる一方で、「競争がないから子どもの学力が低下し、日本の国力も衰退してく」と主張する人もいて、うーん難しいなあと思いました。

 高校や大学の入試に関しては、少子化の影響でかなり競争は緩和されてきていると思います。少なくとも、この近辺の高校は定員割れかほぼ1倍です。しかし、それでは競争は存在しないのかと言うと、やっぱりそうでもないと思われるのです。
 ・・・
            (つづく)
競争と動機付け。 [2013年05月28日(Tue)]
 よく、「テストによって優劣がつくことで頑張ろうという意欲が湧くのだ。テストがないと明確な目標を持てないから、努力する動機付けが得られにくくなってしまう」というようなことが言われます。本当にそうなのでしょうか?
 確かに、そういうこともあるでしょう。けれども、それと反対の事実もあるのではないかと思います。競争で勝つ見込みがあると思えない時、競争に負ける恐怖や不安が先に立ってしまう時、それから競争で良い結果を出せないことによる劣等感や鬱屈感に囚われてしまう時などは、かえってやる気が萎え、損なわれてしまうことが多いのではないでしょうか?
テストの弊害について。 [2013年05月27日(Mon)]
 Y子さん、コメントどうもありがとうございます。
 確かに、テストの結果ばかり気にするのは困ったことですね。それでは前向き思考になりにくいし、第一、勉強が嫌いになってしまうでしょう。
 というわけで、最終回のつもりだったけどもうちょっと続けたいと思います。
テストについての最終回。 [2013年05月25日(Sat)]
 テストの弊害というのは、案外大きいのではないかと感じています。「学力をはかる」ことと、「学力を向上させる」ことは、やはり同じではないのです。

焦りながらじっくり文章を読むことも・・・。 [2013年05月14日(Tue)]
 それから、焦りながらじっくり文章を読むこともできません。本当は、きちんと文章を読まないとテストの問題は解けないのですが、国語にしても算数にしても文章を読まずに(あるいは読もうともせずに)答えを書いてしまう子どもが多いのです。
 ・・・
                    (つづく)
焦りながらじっくりは考えられない。 [2013年05月11日(Sat)]
 テストについての考察の続きです。

 ただテストを受けるだけでは学力は向上しないと思います。それどころか、逆に低下してしまうかもしれません。
 まず、テストというのは時間制限があるのです。だから、余裕のない人はどうしても焦ってしまうのです。そういう状況の中では、「じっくり考える力」はつかないでしょう。
 それから・・・
                        (つづく)
テストで学力は伸びるのか? [2013年04月30日(Tue)]
 テストというのは、実は勉強ではありません。勉強した成果を確認するのがテストであり、勉強するに当たっての課題や方向性を定めるための資料になるのがテストです。つまり、テストの前後に勉強をするからこそ学力は伸びる可能性があるのです。テストを受けるだけでは、学力は決して伸びはしないのです。
 ・・・
                        (つづく)
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