母と子が安心して暮らすために [2013年09月08日(Sun)]
8月後半のある日・・・
神奈川県内の母子生活支援施設で、 小学生には、ほっと(特別支援学級に通う子どもへの暴力防止)プログラム、 中・高生には、CAP(子どもへの暴力防止)プログラムを2日間に分けて提供してきました。 さらに翌週、 そこで生活している母親を対象に「子育てがラクになるワークショップ」を開催しました。 母と子どもとが安心して暮らすために 母が自分を大切にすることを心に決め、 再生活を始めるための土台を造る居場所として、母子生活支援施設があります。 子育てに不安や悩みを持ちながら生活している人はたくさんいると思います。 夫と自分、また、祖父母と自分との価値観の違いに悩んでいる人も多いと思いますが、 悩みを共有することで、 抱える不安を少しずつ減らしていくこともできると思います。 母子生活支援施設で生活する母たちは、 ゆっくり子育てについて考えたり、 不安や悩みを共有することが難しいことが多かったかもしれません。 母子が安心して暮らすために、 ほっとできることが大切なんだよ・・ そのままでいいんだよ・・ ということを感じてほしいと思います。 今回の、子育てがラクになるワークショップを通して、 そのヒントに繋がったら、とてもうれしいです(^_^)v 子育てがラクになるワークショップは、 メンバーが自分たちの子育てを振り返りながら 子育てが少しでもラクになることを伝えていきたいと願って作り上げていっています。 ワークブックを作成し、それを見ながら進める参加型学習です。 ワークショップを通して、 子育てはこんな感じでいいんだなぁって思ってもらえることを願ってます(*^o^*) Hiromi |
Posted by
エンパワメントかながわ
at 13:13