後日談
[2010年06月24日(Thu)]
避難所(albergue)は、解散したものの、
翌週からは、職場では気まずい雰囲気を
感じずにはいられなかった。
これまで、私の配属先(promocion social)が使用していた部屋は、
緊急時には、
COEM(Centro de Operaciones de Emergencias del Municipio)
として、(多分日本語だと「災害本部」みたいなものだろうか。。。)
機能する部屋だった。
会議用の広いテーブルと椅子、事務机、無線、ヘルメットや
レインコートなどがJICAの支援で備わっていた。
けれども、災害が日常的にあることではないので、
普段は、配属先が主に、この会議室でイベント等の会議を開いたり、
コミュニティの役員たちの相談などの際は、ここを利用していた。
私のイメージでは、関町ボランティアコーナーみたいな機能だったのだ。
誰でも気軽に立ち寄れる事務所だったので、
私は、ここで多くの人と知り合うことができた。
ここは、新たな人間関係を築くきっかけになった場だ。
けれども、今回の一件でこの部屋の利用は、
防災に関する役割を持つ限られた人だけになってしまった。
私を含めても3、4人くらい。。。
以前のような活気がなくなった。
おまけに、この部屋は役場からほんの少し離れていて、さぼりやすいので、
この一件に便乗する他の部署の人まで利用して。。。
・・・・うっとうしい。
私も、もう一人のカウンタパート(ひとりだけの環境課兼課長のErick)も、
全く納得がいかなかった。
彼も、元の場所(役場の中)に戻りたがっていた。
これまで通りの体制で何も支障はないのだ。
筋の通らない決定だった。
私もErickもそれぞれ、市長や例の市議と話をしてみたが、
結局無駄だった。
それでも、私としてはこれまで通り、promocion social としての
活動にかかわる必要があった。
それは、日常的にコミュニティーに関わるツールだからだ。
それで、とりあえずは両方の部署で活動することを市長に認めてもらった。
けれども、promocion socialの同僚たちは、もう災害に関する業務には
関わりたくない様子で、私の活動をサポートしてもえる状況ではなくなって
しまったことが、わかってきた。
これから、対象コミュニティでの活動を展開していくのに、
私は、どの同僚にどのように関わってもらうのが、
効果的でストレスがないのか。。。
今、考えている。
翌週からは、職場では気まずい雰囲気を
感じずにはいられなかった。
これまで、私の配属先(promocion social)が使用していた部屋は、
緊急時には、
COEM(Centro de Operaciones de Emergencias del Municipio)
として、(多分日本語だと「災害本部」みたいなものだろうか。。。)
機能する部屋だった。
会議用の広いテーブルと椅子、事務机、無線、ヘルメットや
レインコートなどがJICAの支援で備わっていた。
けれども、災害が日常的にあることではないので、
普段は、配属先が主に、この会議室でイベント等の会議を開いたり、
コミュニティの役員たちの相談などの際は、ここを利用していた。
私のイメージでは、関町ボランティアコーナーみたいな機能だったのだ。
誰でも気軽に立ち寄れる事務所だったので、
私は、ここで多くの人と知り合うことができた。
ここは、新たな人間関係を築くきっかけになった場だ。
けれども、今回の一件でこの部屋の利用は、
防災に関する役割を持つ限られた人だけになってしまった。
私を含めても3、4人くらい。。。
以前のような活気がなくなった。
おまけに、この部屋は役場からほんの少し離れていて、さぼりやすいので、
この一件に便乗する他の部署の人まで利用して。。。
・・・・うっとうしい。
私も、もう一人のカウンタパート(ひとりだけの環境課兼課長のErick)も、
全く納得がいかなかった。
彼も、元の場所(役場の中)に戻りたがっていた。
これまで通りの体制で何も支障はないのだ。
筋の通らない決定だった。
私もErickもそれぞれ、市長や例の市議と話をしてみたが、
結局無駄だった。
それでも、私としてはこれまで通り、promocion social としての
活動にかかわる必要があった。
それは、日常的にコミュニティーに関わるツールだからだ。
それで、とりあえずは両方の部署で活動することを市長に認めてもらった。
けれども、promocion socialの同僚たちは、もう災害に関する業務には
関わりたくない様子で、私の活動をサポートしてもえる状況ではなくなって
しまったことが、わかってきた。
これから、対象コミュニティでの活動を展開していくのに、
私は、どの同僚にどのように関わってもらうのが、
効果的でストレスがないのか。。。
今、考えている。
それぞれの関係性はよくわからないのだけれど…。
筋の通らない決定がどん、と下りてくるみたいな
雰囲気が伝わってきました。
急に「関町ボランティアコーナー」を出してなんの
フォローもないのがぐっちーらしいと思うけど!
これまでのブログを読んでても、住民とのやり取りの前に
組織内の調整とか、そういう段階での大変さがすごく多そうだよね。
なんか…。
青年海外協力隊というものの難しさが、伝わってきますな。