<今再想う…偉大さ>[2012年03月26日(Mon)]
毎日の仕事の中で利用者の皆様と関わらせていただき、
日々多くのことを学ばせていただいているなと感じます。
昔のお話を聞く中で、戦争時代や今から考えると貧困な生活をされた苦労話や
長年の経験を踏まえたお話・アドバイス等を聞かせていただき、
自分の人生経験としてもとても参考になり、
激動の時代を生きてこられた偉大さを改めて実感し、
反省や思いなおす事が多々あります。
また、利用者の皆様との関わりの中で、
関わりについて迷い・悩む事や試行錯誤することも多く
自分自身とても成長させていただいているなと感じています。
悲しいことですがご利用者の方々の死に直面した際には
関わりを振り返り・反省する中で後悔し、
もう二度とこんな思いはしたくない・無駄にはしないと決意したり
逆に、こうしておいて良かったと思えることがあったりと
私自身精神的にも大きくなれたと思います。
そして、何よりもご利用者の皆様の笑顔にはとても支えられています!!
毎日のように関わっているとはいえ、こんな私に満面の笑みを向けてくださったり
すると本当にこの仕事をしていて「よかったな」と感じる事ができます。
この仕事は世間一般では、“きつい・つらい”等と言われますが
仕事として、とてもやりがいがあり、難しいですが奥が深く素敵な職業だなと感じています。
藤井