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自分は、どのように「ありたい」のか? [2020年04月23日(Thu)]

学校が休校になってから、地域の風景や子どもの様子も一変してきました。スーパーには、マスクをする人の無言の列。誰も桜を見にゆこうとはしない。静かな朝。そしてこどもたちが、家にこもる。こんな時間が来るとは誰も思いもしませんでした。東日本大震災以降、最大の劇的な変化だと思います。
 しかし、不登校の子どもたちは不思議とフリースクールを休まないできます。毎日こなくてもいい場所なのにやってきます。私たちは、「大丈夫だ」と直接いうこともないですが、本人の安心をつくりだしています。
 こころの居場所なのかその人にとって必要な空気みたいなところなのか?と言われれば、まさにその人にとって必要な場所をつくりたいのです。何ができるのか?といえば、何もしなくとも安心できる場を作りたいと思っています。
 コロナがあっても、震災があっても、経済恐慌があっても変わらない場所をつくること。そこにいることで安心できることを大切にしています。風景が変わっても変わらない。私たちは、時代の風を受けても、煽られない場所でありたいと。
 大人にとって今大事なのは、肩の力を抜いて生きることかもしれません。力が入って当たり前ではなく、力を抜くことで周りを楽にすることもあります。私たちのありようは、ホッとできる場づくりであると思っています。