夏休み明け、学校にゆきたくないあなたへ [2018年08月29日(Wed)]
不登校は夏休み明けから目に見えてふえてゆきます。これまで頑張ってきたこどもの気持ちが、これ以上は無理な状態になるからであり。自分の気持ちを素直に伝えても受け止めてもらえないのでは?という周囲への信頼のなさであったりします。
なんとなく辛い状態のこどもは全国にたくさんいます。毎年12万人を超えるこどもたちが不登校になってゆきます。全体のこどもに対するその比率は決して減ることはありません。私は18年前同じように苦しんで不登校になり、高校を途中でやめました。 学校に行かなければけないと思いながらも、自分の体がゆうことをきかない経験をしました。自分は、本当にダメな存在だと卑下したこともあります。問題はここからです。私が大人になって感じるのは、学校にゆくゆかないということを考えるよりも、自分が何をできるのか懸命に試行錯誤するほうがはるかに大事だということです。つらかったら、学校にゆくことを一旦休んで考えればいいんです。人生は急がなくても結論が出ます。 一休みをして考えることが今のあなたにはとても大事だと思います。 |