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自分の嫌なところに気がつきたくはないのは、子どもも同じです [2021年02月19日(Fri)]

自分の声を録音して聞くと異和感を感じる人が多いと思います。
撮影された動画を感じて、自分ではないという異和感を感じる人もいます。

私は仕事柄、自分が何を話していて人にどう伝わっているのか、何度か繰り返し聞くくことがあります。正直嫌なこともたくさんあります。しかし、それでも繰り返してゆくうちに自分の話し方を変えるきっかけをもらえます。

大事なことは、「周りから見える自分は、そう見えているよ」ということに早く気がつくことです。

これを認識する大事な機会が、録画を見たり、録音を聞くことなんです。自分がどう思われているか?自分が自分を理解ができないという前提を忘れてはいけません。


子どもも同じです。自分の嫌なところに気がつく必要はないですが、自分がどう見えているかを理解することで、周囲を変化させるためにもっと有効で戦略的な対応も可能になります。ここに気がつくと、仕事もやりやすくなります。

子どもも、社会に対してアピールする力が出てきます。周りを知り、自分を知るということですよね。