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今日もまたアルバイト。働く不登校! [2020年06月19日(Fri)]

 
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コンビニバイトは不登校の子どものたちの定番の働き口です。
社会は、人手不足。外国人でも高齢者でも欲しい。不登校の子どもの多くは、不平不満は言いません。そもそも、コミュニケーションを積極的に取りたくないので、無駄口は言いません。ほとんど素直ないい人が多いです。早朝勤務も厭いません。
 でも、働けば、働くほどしわせになるという「滅私奉公」的な働き方はしません。それを求められたら、黙っていなくなります。だって価値観が違いますから。多くの人が、必要なお金で暮らせればいいので、自分をすり減らしてまでも働く必要はありません。
 学校にゆかない子どもに学んで欲しいのは、いかに嫌なことを少なく、幸せを多くして生きるかを考えることです。この図を見てください。正解を探すと、自分が足りない部分を攻めてしまいます。反対に、正解からはみ出している部分は、なぜもっと評価されていいのに評価されないのだろう?と疑問に感じるようになります。
 正しい「正解」があると思わなければ、これらの価値観に押しつぶされることはありません。「働き方はあなた次第で、えらべるのですよ」と言われれば誰もが楽になるのだと思います。