• もっと見る

«スポーツ選手への過剰な期待 | Main | いわゆる学力競争に参加しない自由はないのでしょうか?»
妻と映画をみて [2016年04月11日(Mon)]

 昨日は、妻と久しぶりに映画を見た「スティーブ・ジョブズ」。この天才が、自分の喪失感や野望を埋めるように仕事に邁進してきた、その内面を描いている。彼は多くの敵をつくっているが、同時にどうしようもないほどの熱狂的なフアンもつくりだしている。
 私は、今すこし立ち止まって考えている。それは、自分が来た道の意味とこれから何ができるかの新しい試行錯誤のためでもある。妻は、看護師として一生懸命に仕事をしている。彼女を巻き込みながら、同時に人として生きる意味を考えている。人生は、諦めない行為そのものであると。
 怯えている場合でもなければ、自分自身によっている場合でもない。
 
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント