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大人に従わなくてもいいんだよ [2021年07月25日(Sun)]

父親になって、意外なことに気がつく。
息子が自分に似ていると言われると、妙にうれしいのだ。この感覚は親になったから感じるのか?
種の保存という観点で言えば、自分に従う子どもがいるだけで安心するのか?

私自身もよくわからない。
要は、自分がこの世に生まれた証としての、子どもの存在を嬉しく感じている「だけ」の問題なのだろう?我が子から言わせれば、我が子というのもおこがましいくらいに、父親に似ていると言われることが気に入らないらしい。


これは、自分もそうだったので良くわかる。

幸いにして、私は父親に似ていない。

本題はここから。

大人に従う必要って本当にあるのですか?
子どもの頃からの悩みでもあります。
お父さん、お母さん、学校の先生のいうことを聞かないと幸せになれないのでしょうか?

結論から言えば、大人に従わない方が社会を変えられる可能性があります。現状の社会に、順応しすぎない方が疑問が生まれます。疑問をたくさん持つ子どもの方が、自分で考える力がつきます。社会への不平不満をいうことは、社会を変えることができない自分を慰めているだけであることに、気がつきます。

本気で社会を変えたかったら、大人に順応しない子どもになることです。

自分で考える、行動する変化をつくる。言語化することの繰り返しです。
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