CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

«一流の応援され上手になろう! 1年間ありがとうございました! | Main | 親は変われない、もとに戻りたがる(七転八倒)»
ミネルバの梟はせまりくる黄昏に飛び立つ [2020年01月02日(Thu)]

2020年の新春をすこやかにお迎えでしょうか。
 私たちは、今年も新たらしい学びに挑戦してゆきます。学ぶ事は、あらゆる予測を可能にするわけではありません。どんなに知恵を使っても、経験、知識やAIを使っても予測できない未来があります。東日本大震災で、私たちは予測できない未来、しかも残酷な未来を現実に受け止めてきました。
私たちは、予測不可能な未来に向かって進んでいます。これを恐ろしいと考えてしまったら。あらゆる思考は「不安」という強いブレーキで止まります。人間の叡智は、最善の方法で思考しながら備え、生きることしかできません。未来が予測可能な時代になったと錯覚している人もいるかもしれません。むしろ、私たちは自然現象や、人間の愚かさも含めて、予測不可能な社会に生きています。
 だから、学んでも無駄なのではなく、現実、歴史から学び続ける努力を怠ってはいけません。未来におきることも、過去の経験とさほど変わらないことの方が多いのです。だから安心してもいいのです。私たちは、度重なる地震、水害、火災を向き合ってここまで生きてきました。水害の時は、その泥を活用し豊かな水田にも変えてきました。
 私たちは、さほど愚かではない。しかし、現在や過去から学ばなければ容易に愚かな罠に落ちます。時代は決して右肩上がりの経済成長をする社会ではありません。薄暗い暗闇に見えます。しかしこんな時こそ、ヘーゲルが言うように知性が問われる時です。暗い時代に、夜目がきく知性を光らせて、今年も寺子屋方丈舎は、飛び立ち、羽ばたいてゆきます。皆さんの変わらぬご支援を、ぜひお寄せください。
 
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント