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誰かを変えるのではなく、自ら変わるのだと [2017年12月01日(Fri)]

 私たちは、子どもたちを変えることができません。子どもたちが自分の力で変わってゆくことを応援することはできます。私たちは、その意味で無力です。無力であることが、自分にとって悪いことであるとは思いません
 私たちは、場を提供しています。子ども同士で学び合い支え合う場です。それは誰にも強制されることではありません。自分で考え、行動することです。大人自身が学校教育を受けているので、子ども自身を変えようとしすぎます。でも、これは、コントロールです。
 私たちは、子どもを支配はしません。望まない子ども受け入れることもできません。ある意味、無力です。この無力さを知っているかどうかが実は大事なんだと私は思います。
 
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