子どもはお祭りよりも共同作業に出よう [2017年10月29日(Sun)]
秋祭りもそろそろ一段落。子どもを対象とした祭りは、増えている。子どもは、祭りの手助けから、子どもが主人公のお祭りへと様変わりを見せています。親はビデオ片手に、お祭りの様子を一生懸命撮影しています。たしかに、子どもが地域の一員として参加するのもとても大事です。しかし、お祭りだけでいいのでしょうか?という疑問もあります。
地域の共同作業は、住民の高齢化と共に年々きつくなります。そんな時に、子どもも大切な地域の担い手として参加することが必要なのではないか?と思います。つまり、子どもは地域の一員として担い手の一端を担う役割が必要であると。 子ども扱いしていては、逆に大人になるきっかけや、地域の担い手になるきっかけを失ってしまします。少子化で子どもが少ないからこそ共同作業で子どもを活躍させましょう。もちろん学校に行く、行かないなどということは関係ない、学校とは違うものさしで、子どもが評価されることが必要です。子どもが大人になるのに必要なのは、持て囃すことではなく、責任を担うことです。 |