国会議員も不登校も、都合が悪くなると入院する社会 [2017年07月05日(Wed)]
「このハゲー!!!!!!!」と絶叫する国会議員の先生は、所属する政党を離党してすぐに、入院されたらしい。心身に不安定をきたしたという。精神が不安定だから絶叫したのか?自分自身を客観的に認めたくないから入院したのか?周りの批判が受け止められないのか?
たしかに、本人には、都合が悪いことが起きています。 不登校の子どもも、都合が悪くなると入院したくなる子どもがいます。自分は病気だから、病気さえ良くなれば、学校に行ける、社会に受け入れられると思っています。 本当にそうなんでしょうか? 不登校の子どもが、学校が合わないだけなのに、なぜ、自分を病気にしなければいけないのか?昔から、この問題を考えると悲しくなります。みんな、学校が合わないだけじゃなないですか。病気にしなくても良いのに。 国会議員の先生も、本当は病気じゃないと自分では、わかっています。不登校の子ども、親も自分が病気じゃないとわかっています。わかっているのに、自分が受け入れられない・・・・。自分自身が一番悲しいのではないですかね。 「ちゃんとしなきゃ」「人に合わせなきゃ」というストレスが本人を追い詰めます。国会議員でも、そんなに頑張らなくてもいいですし、不登校もそんなに活躍しなくてもいいと思います。人生はチョボチョぼでいい。 都合が悪くても「失敗しちゃった」と笑えるくらいがいいいな〜。 |