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人間関係は複雑であるからおもしろい(イスラエル編) [2017年04月08日(Sat)]

 イスラエルの首都はどこかご存知ですか?テルアビブだと思っている人が多いですよね?実はイスラエル自身は東エルサレムが首都であると言っています。しかし、国連では認められずテルアビブが首都であるとされます。
 そもそも、ユダヤは2,000ほど前にローマによってこの地を追われて、戻ってきたのはわずか100年前。建国したのも70年余り前です。つまり、国としても新しい。最近、アメリカもロシアもこの国の首都がエルサレムでいいと言いはじめています。
 さて、この国に住む、イスラムの人やパレスチナ人は住みにくいと思っているのでしょうか?私が見たなかでは、ある意味の平和と文明的な暮らしを享受しているような気がします。お年寄りもスマートホンを使い、誰もが携帯やインターネットを使いこなします。女性もおしゃれに気を使います。つまり抑圧されているという感じが目に見える形では余りありません。
 多様な使途が複雑な自分の思いを交渉でお互いの利益を入れながら進めているのが、この社会である事がよくわかります。私は、この複雑な中での共生を、しっかり認めた方がいいともいます。事実は、複雑なんだという事です。一概に言い切れない。そこで、人は学び、多様な中で目的実現を褪せてゆきます。
 複雑であるという前提を、日本社会にいると悪であるように思ってしまいます。物事の本質は、多様なものが複雑に絡んでいるのに、そこを避けたがります。多様である事はマイナスではありません。意見が違う人がいればいるほど、議論が生まれ、多様な価値が実現されます。結果社会が豊かになります。
 イスラエルの強みは、ある意味この複雑さです。アメリカもそうですが、この複雑さが社会の活力になっている事は、認めなければなりません。
 
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