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さて、夏休みの終わりに [2016年08月17日(Wed)]

子どものころ、夏休みについては、特別の思いを抱いていました。なんか砂漠でオアシスを探すような、具合です。一生懸命に生きればきっと幸せになれるし、いいことがある。小学生の私だってそう思っていました。
 夏休みの自堕落な生活は、おそらくあまり人として望ましい状況ではないのだろう(笑)と思いながらも、子どもにとっては自分崩壊の危機を体験する貴重な時間でもあります。つまり、結論からすれば、人はそんなに正しくないので、自分の限界とダメさを知る必要があります。
 自分の、ダメを知ることは自分にとって大事ではないか?そうすれば、夏休みの自我崩壊は貴重な経験なのでは。と思う私でした。
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