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地球緑化支援グループ

このグループは、緑が失われつつある地域を中心に、植樹や環境教育などの環境保全に関する事業を行い、環境問題の解決へ向けて活動しています。
是非、一緒に未来に向けてできる活動をしていきましょう!!

日本での活動内容

[2012年11月04日(Sun)]
 目的に賛同してくれる方たちと共に環境問題につながる恐れのある化学肥料、化学農薬等を使わずに植樹を進めて、環境問題の解決を目指す。アフリカを始とし、環境問題に直面する途上国の現状の理解、持続的緑化実現に向けた指導及び協力を行う。


 日本では植樹活動の宣伝の一環として、森を作ることから、自然の恵みの理解を行う植樹イベントをあわせて実施する。ビラ配り、募金、資金捻出、技術指導など、個々にできることを集結する受け皿になる。そして、環境問題に直面する途上国の現状の理解をしやすくする為に絵本の販売も実施する予定。


 ビラ配りでは、様々な店舗へ置かせていただくことから、活動スタッフの人件費を賄う為の収益事業の紹介も進める2段階での営業を実施する。資金捻出は、大きく募金及び、助成金に分かれる。募金は、宣伝効果としてでもあるが、現地では植樹した樹が成木になり、経済として回る状態となるまでのサポートとし、その後は現地の運営を日本側の管理で持続的な植樹につながるシステムで管理する。助成金は企業スポンサーを得て木が育ち、経済効果を発生できるまでの必要経費を賄う為に行う。技術指導については、自然農法を主体とし、現地の自然から生成できる肥料や、日本の伝統的な農耕技術の紹介で進める。その為に技術の情報を集め、現地にわかりやすい形で英語翻訳をし、紙の資料にまとめて広める。


 個々にできることでの活動を最大限生かすために、収益事業との連携を図る。


 日本と途上国の文化技術を共有することで持続的な生活スタイルを導き出す。日本の文化は薄れつつあるので、日本の持続的な繁栄のためにも、古き良き文化の再認識を行うことが必要と考え、その為に比較の為にもアフリカと言う違う文化が必要となり、そのアフリカを活かす事で、文化の交流とし、日本の文化再認識へとつなげる。世界には、それぞれの気候風土で生まれ、発展した独自の文化がある。今、地球の環境問題で様々な変化が訪れている。その変化に順応する為にも日本という枠を超えた文化の交流が必要と考えています。更に、開発途上国の支援と言いつつ、実際現地の環境破壊を進める行為もあるので、その事実を多くの方へ知って頂き、本当に持続的生活に繋がる開発途上国の支援方法を、当会の活動を通じて伝えていきます。


アフリカでの植樹方法

[2012年11月04日(Sun)]
【植樹の管理方法】

管理方法については、運用できる活動資金内での管理を行います。

実績を積むためにも信頼性は薄いと感じるかもしれないが、現地の人をメインにて管理を進めていき、日本からの現地視察を年間最低1回は行う様に試みる。現在メンバーにケニアの隣国のウガンダ在住の方が活動を行っているので、管理の確認を行っていただきます。

管理方法については、旧年に日本がインド地域で実施した農業開発で発生した農薬の活用や技術依存等の問題が発生しない様にする為にも、現地で独自に出来る技術及び、自然循環を基本とする有機栽培を行う事とする。スポンサー企業の農薬等の製品PRの為の植樹支援については、第3者の専門家の意見を元に理事会にて決める。

生育した果実等の販売については、輸送時のCO2発生量を抑制する点を考慮して、その国内及び近隣国への販路を考えています。


販売から得た収益の運用は苗木代と人件費を含む管理費に充てる事で、植樹の連鎖の自立化を図る。




【何を植樹するのか】

生活に根付いた樹の植樹を実施する。
元々、その土地で生息する果樹、木材となる木、ハーブの樹、その他経済効果を発生できる樹種を選択し、状況により、経済効果が見込まれない木も管理を行わない状況で植える。順序としては、始めに5年〜10年の間で利益率の高い樹を植樹し、その後徐々に利益率の低い多種多様な樹を植樹していく。

(気候的にアフリカ地域は日本に比べると樹の生育期間が短縮する)


アクセス

[2012年11月04日(Sun)]
【グループ名】

特定非営利活動法人 地球緑化支援グループ


【略   称】
 NPO法人 EGサポーターズ
 イー・ジー・サポーターズ

 Earth Green Supporters
 アース グリーン サポーターズ


【役   員】

理事長  横田 典和(よこた  のりかず)

理事   二井 宏敏(にい   ひろとし)

理事   玄田 英樹(げんだ  ひでき )

監事   松尾 健司(まつお  けんじ )


【本部住所 】
 広島県広島市佐伯区五日市駅前2丁目15番17号


【Tel/FAX】

 082−208−5161
 (Cafe らふぃ木のみの里 内)


【E-mail】

 rafiki_yokochan@ybb.ne.jp


【ブログ URL】

 https://blog.canpan.info/eg-supporters/

設立趣旨

[2012年11月04日(Sun)]
地球上での環境破壊が恐ろしい勢いで進んでいることは、今や周知の事実となっています。砂漠化は10分間に1kuものスピードで進行し、生物種は日々減少し、自然界のバランスは崩れ始め、自然災害も増加し続けています。


 私たちは環境破壊の連鎖を食い止め、未来に向けて前向きな取り組みをする必要があります。そのために命の営みである森を育て、守ることで砂漠化を食い止めたいと立ち上がり、ケニアでの植樹活動を進めています。


 森をつくっていくためには、植樹という行為のみを短期的な目線で捉えず、持続可能な社会の仕組みを構築することが重要と考えます。そのためには経済活動を無視できません。植樹には、経済効果を発揮できる種類の木を中心に植え、現地の経済活動を支える永続的なシステムをつくっていきます。


 環境問題を根本から解決するためには、多くの企業との連携も必要になります。そのためには、企業にとって経済活動が見込める地域である必要もあります。土地の荒廃が進むアフリカの地は、政治や経済の面でも、先進国が注目する重要なエリアです。中でもケニアは、アフリカの中でリーダー的なポジションにあること、日本とのつながりの深さや、活動を続ける上での安全性、言語(アフリカでは少ない英語圏)、経済的基盤を持ち合わせていることなどの理由から、パートナーとなりうる国だと考え、まずはケニアを始点として活動基盤を整え、アフリカ全土へと活動が広がることを目指しています。


 また、開発途上国の自然破壊が進んだ理由について、私たちは考える必要があります。主な理由は2つ考えられています。先進国が商業目的で森林等を伐採したこと。人口増加や資本主義志向などに伴い自然に負荷をかけすぎた農業・漁業(焼畑農業や、乱獲の漁など)を行ったこと。それらを踏まえ、私たちには破壊した当事者としての責任と、また、教育を受ける機会が少ない人たちへ啓蒙活動をしていく使命があると考えます。


 私たちは今日までの活動の中で、文化を大切にする事がそれぞれの地域に合った持続的な生き方である事を感じました。そして、先進国や開発途上国という立場を超えて忘れ去られる文化も見てきました。この問題については、双方の国での文化交流を通じて、より理解する事ができると確信しています。


 このような思いで、これまで任意での活動を続けてきた中で、多くの方が活動に賛同してくださり、経済的にも持続可能な植樹活動に繋がる体制を整えているところです。現在、横田典和が個人でケニアでの累計植樹本数は9400本になります。


 しかし、砂漠化や森林消滅のスピードに比べ、植樹のスピードが追いつかず、これまでの任意の組織では活動に限界があると感じています。そこでこのたび、「特定非営利活動法人 地球緑化支援グループ」を立ち上げ、より多くの方々と植樹活動や、教育、文化交流等をすることで、より多くの方に賛同していただき、共に自然と人間社会の共存・共栄を担いたいと考えています。

沿革

[2012年11月04日(Sun)]
2005年 1月30日
ケニアにて日本独自の井戸掘り技術の伝承活動へ協力すると共に、植樹活動を実施。

2006年12月 1日
砂漠化支援の為に個人事業Rafikiを起業し、フォレスティングフェアトレード活動を開始。その後、現在までに9400本の苗木の育成を実施。

2009年
砂漠の緑化支援を共に行いたいと言う意見を多くの方々から寄せられるようになり、個人事業からその他の活動グループへの移行の検討を開始。

2011年 2月12日
NPO法人設立へ向けて賛同者が集まり、1回目のミーティングを実施。その後、随時メーリングにて活動内容の確認を実施。

2011年 6月 2日
NPO法人設立準備ミーティング2回目を実施。

2011年 6月 6日
NPO法人設立準備ミーティング3回目を実施。

2011年 6月 7日 〜  7月 8日
スタッフ個別ミーティングを実施。

2011年 8月17日
NPO法人設立準備ミーティング4回目を実施。

2011年 8月26日
NPO法人 地球緑化支援グループ設立総会を実施。

2011年10月 1日
NPO法人 地球緑化支援グループ設立申請書を提出。

2011年11月30日
県庁より NPO法人 地球緑化支援グループ 認証を取得。

概要

[2012年11月04日(Sun)]
【目   的】


このグループは、緑が失われつつある地域を中心に、植樹や環境教育などの環境保全に関する事業を行い、環境問題の解決に寄与することを目的とする。






【事業 内容】


このグループは目的を達成するため、次の事業を行う。


(1) 特定非営利活動に係る事業


@ 森の活性化を促す緑化事業


A 異文化交流事業


B 環境教育事業


C フェアトレード事業


D その他このグループの目的を達成する為に必要な事業






【活動の種類】


このグループは、目的を達成するため、次に揚げる種類の活動を行う。


(1) 社会教育の推進を図る活動


(2) 環境の保全を図る活動


(3) 人権擁護又は平和の推進を図る活動


(4) 国際協力の活動


(5) 経済活動の活性化を図る活動


(6) 前各号に挙げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、

   助言又は援助の活動



【目的に関する活動地域】

ケニアを始めとした、緑が失われつつあるアフリカ地域をメインに行います。



条件の詳細

・木を植えるに為には水が必要となるので、水を得やすい場所で行う。

(井戸を掘る事も技術的には可能だが、先ずは費用が掛からない方向で進めて行く。なお、井戸を掘る為の費用が必要になった際は見積もりを出しスポンサーを募り進めます。)


・経済も絡めた活動とする為に貿易も進めやすい場所で、語学がカバーできる状態、国の治安性が活動を進めるパートナーとしての指標ともなる。言語についてはこちら側と現地側での会話が出来るかが肝心になる。


・他のグループが管理をしている場所があれば、連携してサポートの相互協力を進める。

(様々なグループとの連携をする事で情報交換や可能性を広げる事ができる。)

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