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edge2011ファイナル開催レポート!!その1 [2010年12月24日(Fri)]
去る12月12日日曜日。
edge2011ファイナルが、梅田スカイビルにて開催されました。

7月のに33組のエントリーがあり、
ブラッシュアップを重ね、3度の審査を経て残った、6組による発表、
コンペとしては最後の発表が行われました。

その様子をお伝えします。

13:00開場
開場の時間より少し前から人々があつまり、
時間になると来場者がぞくぞくと会場に入ってきました。

ゆるやかな音楽とともに、正面のスクリーンには、edgeについての説明やファイナリストの紹介の
スライドが流れています。


13:30
開演のブザーが鳴り、照明が落ち、会場全体が暗く。
ファイナリストのこれまでの軌跡を振り返るオープニングムービーが流れます。

実はこのオープニングムービーは、インターン生である大澤が制作を担当しました。
ファイナリストのために時間をかけてこだわったものです。
どんなフィードバックでもいただけると嬉しいです。お待ちしております。


13:35
edge専務理事の河内から開会の挨拶です。
「ここに立つととても緊張します。ファイナリストはもっと緊張するでしょう。聞き手が反応ないとさらに緊張するのでリアクションをとってあげてくださいね。」とコメント。

来場者の緊張がほぐれ、会場全体が良い雰囲気になってきました。


13:40
いよいよファイナリストが登場します。

ファイナリストが入場曲とともにステージへあがり、
今日にかける意気込みや、決意を述べました。




13:50
続いて、審査員の紹介を行いました。


楠 正吉 審査員
 (積水ハウス株式会社コーポレート・コミュニケーション部次長(CSR担当)兼広報部長)
佐藤真琴 審査員
(株式会社PEER代表取締役)
多田信広 審査員
(公認会計士・税理士)
法橋聡 審査員
(近畿ろうきん地域共生推進室室長)
三木武志 審査員
(学校法人山口学園ECC社会貢献センター&学生相談室本部統括責任者)
田村太郎 審査員長
(特定非営利活動法人edge代表理事)




最後には、今回初審査員である佐藤審査員にご自身の事業のプレゼンテーションをしていただきました。社会起業家の実例を見ていただく機会としました。

14:05
いよいよファイナリストによるプレゼンテーションの時間です。
前半は学生チャレンジ部門3組の発表。

学生チャレンジ部門1組目は【デポル京都】です。
プラン名は『地域に根ざしたユメ応援プロジェクトーユメのバトンをつなぐー』です。




代表の宮崎要輔さんはedgeに参加し、これまで温めていた「自身のスポーツ指導者という
アプローチから社会を変えたい」という想いからスポーツ家庭教師から夢を追い続ける
社会を作る仕組みを考えたそうです。
プレゼンでは独自のトレーニングの器具をステージ上で実演し来場者の目をひいていました。


つづいて2組目は【ステラ・ステラ京都】です。
プラン名は『多様な学生が共に暮らす環境づくりー障がい学生の大学生活支援事業ー』です。



高校時代の部活動での事故で車いす生活を送ることになった中村周平さん。
プレゼンの第一声では「大学を選択するとき、車いすを利用する人には住居選択する自由が
ないという現実に直面しました。」ということをはっきりと語りました。
来場者も自分のことのように耳を傾けている様子でした。
仲間と共に中村さん自身が1人暮らしできる家を探すことからはじまり、「障がい学生と学生ヘルパーがともに暮らす学生寮の運営」という事業へつなげます。


学生チャレンジ部門の3組目は【申友(しんゆう)】です。
プラン名は『 留学生支援プロジェクト ー中国と日本のかけ橋にー』です



何玲玲さんの体験談である「私費留学生として日本へ来ても、生活のため工場でのアルバイト。
会話がなく日本語が上達できない、生活が不規則になり学校も行くことができない。」という問題に
向き合い、中国人留学生と日本のお店と中国人観光客をつなく事業を提案しました。
「多くの方に知ってもらい応援してほしい。」という曹釈心さんの力強い声が会場にる多くの方の
心に響いていました。


学生チャレンジ部門は以上の3組でした。



休憩後は、社会起業家部門3組の発表へと続きます。見逃せません!


続く

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