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2016(平成28)年度LSA養成講座スケジュール[2016年05月21日(Sat)]
LSA 28年度(5•19).pdf
BDA(英国ディスレクシア協会)[2011年05月20日(Fri)]

あのウィリアム王子とケートさんの結婚式のせいで延期になっていた
BDA(British Dyslexia Association)の3年に一度の大会がハロゲートで開かれます。
英語になったとたんディスレクシアが顕著になり、苦労を重ねる日本人はとても多いと思います。

日本語の書き言葉が他の言語と大きく違うためといわれてきましたが、その昔は「日本人は優秀だからディスレクシアの人なんか無い」と言い切る研究者も居たくらいです。

現在では学校の現場の先生方にうかがうと10%くらいは居るという答えが返ってきますし。筑波大学の宇野先生は通常学級の中で読み書きに困難を示す児童生徒の数は8%はいるという発表をしていらっしゃいます。

今回は英国で高等教育で留学をしている日本人学生の支援をしている館野智恵子さんと一緒に、日本人の英語におけるディスレクシアについて経験則的な見地からポスター発表をしてきます。
フィンランドの教育[2010年11月25日(Thu)]
フィンランドの教育 マッティ・クオレラハティ博士

教員の教育
大学における障害児教育
どうしてPISA(OECDの学力テスト)でフィンランドは加盟国
一位なのか?


フィンランド教員養成大学の名門の教授が10月中旬に行なわれた日本LD学会に招聘され、東京でも大学入試センター、中瀬中学校、成蹊大学とお供する機会をいただいた。

お話はこれから日本も規模は違うけれど見慣れえる部分も多くあるのではないかと
大いに期待が持てました。
要するに幼少期から適切な支援を多くの人(はじめは40%)にしていくと、必要な支援が行き届き、結果として最終的に支援を必要としている人の数は減り、
総合的な学力が国全体で上がるというものです


そのために質の高い教員育成は必須事項であるということです。
また、誰も彼もが大学に行かなくてはならないのではなく、早いうちから専門性のある分野に進むことが出来ることやそのあと、いくつもの選択肢があることなどが成功の秘訣のように思えました。

翻って日本では一生使うか判らない英語を小学校から下手をすると大学まで必修であるがために苦しみ、上の学校へ勉強をしたくても進めないディスレクシアの人たちが一杯います。中学校に入って、英語が出てきた途端に学校が嫌いになってしまったり、学ぶ意欲がなくなってしまう児童生徒もたくさんいます。英語についてはまた別途書きたいと思います。

来年の夏、フィンランド訪問ということになりそうです!
宮崎に行きました [2010年11月25日(Thu)]
宮崎 さくらんぼ保育園
懐かしい日向市駅に降り立ちました。この駅は2008年(平成20年)9月、鉄道に関係する国際的なデザインコンテストのブルネル賞で最優秀賞を受賞したもので地元の杉を使用し、建築家の内藤氏などが長期間にわたって造ったそうです。



それに先立ち、ちょっとぶらり旅。宮崎空港から日向に向かう途中に木造瓦葺の小さな待合所が駅舎の無人駅美々津があります。
神武東征御船出の地として広く知られているし、重要伝統的建造物群保存地区として昭和61年に指定を受けているのだが、とても静かな町並みです。




さくらんぼ保育園ではそれは歓待を受けました。手作りのパンやクッキーをご馳走になりました。何よりも聴衆が本当に熱心に聴いてくれました。三代そろってきてくださった家族や、内容をよくわからずに来たけれど、来てよかったといってくださる方など、宮崎はなんかい来ても、懐かしい気持ちがします。

障害の話をしましたが、誰でも寝不足だけでも本来の能力を充分に発揮できないことはあるはず。ディスレクシアの場合は読み書きが困難なために、日常的にこの発揮できないという焦燥感や不全感を感じています。

さくらんぼ保育園では早くから無理のないインクルージョンを行なっています。理解者が増え、一人一人にとって生きやすい環境が整うといいなと思いました。
LSA 明石に普及[2010年09月14日(Tue)]
9月11日と12日は明石市。
こちらは歴史があるリボンネットがLSA養成講座と支援員の配置に力を尽くしてくださっています。



タコ、鯛とアナゴが美味しい明石。こちらも支援員養成講座に乱入しました。公開講座にしていることもあって、神戸特別支援学校の田中先生の講座は90名の参加で大賑わい。

田中先生の計らいで藤堂も港区の相談員とともに時間をいただいて港区の現状と保護者の気持ちについてお話しました。

この講座のキーワードは『褒める』。日本の人は褒めることが本当に苦手。
皆さんまず自分のことを褒めてください。そして50音別の褒め言葉を用意してください。
そしてそれを、周りの人にタイミングよく、使ってください。子どものやる気、家族の笑顔、会社の雰囲気必ずよくなりますよ。

明石でも教育委員会にうかがってお話が出来ました。ここでも2時間たっぷりとお時間をいただきました。支援員の働き振りを教育委員会の方は『道徳の教科書よりも生きた見本』と賞賛してくださいました。

明石でもまだ、緒に就いたばかりの支援員制度ですが、地域と学校が協力して子どもの未来のために働くことがひいては活き活きとした社会のためになるということで意気投合しました。

アナゴ巻き鮨、美味しい!
デジタル教科書討論会報告[2010年09月09日(Thu)]
デジタル教科書討論会

100名を超える参加者の中で東京大学先端技術研究所の中邑賢龍先生の研究室が中心となって実現しました。

研究員の方たちとシアトルともスカイプで結び、最新の技術情報を性能やコストの問題も含めて討論しました。ディスレクシアに関する発表もあり、学校内に少なく見積もっても20万人はいると思われる人たちの教育の機会が失われている現実が見えました。

後半の討論の様子は追々東大のHPに掲載されると思いますが、私の趣旨をかいつまんで書きます。

そのときはうまくいえなかったのですが、作りやすさ、使いやすさ、コスト、労力とともに大事なポイントだと思います。現在エッジではとても聞きやすい人工音声を使って、また、加工のしやすいプログラムを組んでの教科書の音声化に取り組んでいます。

これまでのボランティアの大変な苦労に頼り、作っても作っても間に合わず、その上出来がいまいちで、必要なときに届けられないということがない様に、現在すでにある汎用性のある技術を使うことが望ましいと思いました。

議事録より抜粋:
藤堂:
教科書バリアフリー法は,ふつうの教科書にかわるものを使ってもいいということであるが,それによる制約もできた。我々は紙媒体の教科書を使い,聴覚情報だけでは知識の吸収が難しいこともある。そのため,紙媒体が基本としてあったうえでそれを補うものという位置づけが適切である。また,現在の教科書バリアフリー法は学校が申請して学校の中で使うものになっており,家では使えない。家で予習復習をするために使えるようになれば,授業中に特別なことをしなくてもついていける子どもが多いと思う。
できるだけ迅速に手に入り,安価で,フォントや行間などニーズにあわせたかたちになるようなものがほしい。そのためには,基本の技術はとてもシンプルであり,加工しやすいものがいいと思う。デジタル化すればいいかというとそれだけではなく,手で触ってわかるという教科書も必要であると考えている。デジタルだけではなくて,他の感覚を使うものも必要であると考えている。
デジタル教科書討論会[2010年08月26日(Thu)]
エッジではJDDネットの発起団体として、そして全国LD親の会とともにいろいろな形に加工が出来る形で教科書やさまざまな書物が供与されることが望ましいと考えています。そのことでニーズに合わせて普く、安価で、質の良いものを、迅速に、一人一人に合った形で教科書が作られ、学習機会が公平に与えられるようになることを願っています。
http://www.nise.go.jp/blog/2010/07/post_359.html

さて、このたび、添付の通り9月5日に東京大学先端研究所でデジタル教科書に関する討論会を開きます。


いろいろな方法を俎上に上げて検討討論したいと思います。ぜひご参加下さい。

下記に骨子を掲載します。

討論会
「障害のある子どものためのデジタル教科書の在り方を考える」
●主催:東京大学先端科学技術研究センター バリアフリー系
●日時:2010年9月5日(日)13:30‐16:00
●場所:東京大学先端科学技術研究センター 4号館2階講義室
●主旨:
2008年6月に教科書バリアフリー法が成立して障害のある子どもへの教科書デジタルデータの提供が明文化されましたが、一部の発達障害などの障害のある子どもにはスムーズにデータ提供が行われない状況が続いています。しかし、社会におけるデジタル書籍の急速な普及は教科書そのもののデジタル化を後押しする力となりつつあり、すべての子どもへデジタル教科書を提供しようという動きも始まっています。

今起きつつある大きな変化の中で、ともすれば障害のある子どもへの配慮を置き去りにしたまま進んでしまうことが懸念される教科書のデジタル化を、障害のある子どもにとってもきちんとメリットのあるものにするためにはどうすべきかを皆様と一緒に考えてみたいと思います。

これまでの教科書のデジタル化の議論では関係者の共有する知識やそれぞれの論者の主張の前提となる条件が異なっていた点が大きな問題の1つと考えます。そこで、本討論会では、まずは出来るだけ広い視点からの話題提供を受け、その知識を共有した上でデジタル教科書を真にアクセシブルにするための議論、障害のある子どもにとってメリットのあるものにするための議論を行っていきたいと思います。

●申し込み方法
申し込みアドレス(dt@at2ed.jp)までお名前・ご所属・ご連絡先をお知らせください。


定員60名に達し次第締め切ります。
参加費:無料
※なお、事前の準備の必要性がございますので、情報保障を必要とする方や車いすに乗られている方、介助者を伴われる方などは、その旨を明記くださると幸いです。

●プログラム:
13:30-13:35 討論会の主旨説明(東京大学先端研 中邑賢龍)

13:35-14:50 話題提供とプリディスカッション
(1)様々な障害からみたデジタル教科書へのニーズと対立
(2)デジタル教科書をアクセシブルにする技術 −完璧にアクセシブルな教科書は存在するか?
(3) デジタル教科書時代を迎えるにあたって欠けているもの


14:50-15:00 休憩

15:00-15:50 討論
討論者としては以下の方々を予定しております(敬称略)。
石川准(静岡県立大学教授)
樋口一宗(文部科学省特別支援教育調査官)
品川裕香(教育ジャーナリスト)
藤堂栄子(NPO法人エッジ代表)
他数名の方(現在交渉中です)
司会:中邑賢龍(東京大学先端研)


15:50-16:00 まとめ
障害を持つ外国人家族[2010年08月15日(Sun)]
Tokyo English Life Lineを御存知ですか?
http://www.telljp.com/

日本に滞在する英語を話す外国人のために設けられた
電話による人生相談から始まりました。



現在では障害を持つ子どもの支援も始めています。
エッジで心理テストをしてくれていた方の紹介で
所長とお目にかかりました。

International Schoolからも保護者からも何かできないか
問い合わせがあるようです。

以前会った外資系の企業の社長は日本では対応してもらえないので
家族は上海に住んで、毎週末六本木から上海へ飛んで行くと
言っていました。

ユニバーサルデザインはだれにもやさしいということであれば
日本の特別支援教育ももっと、幅広く色々な人にとって学びやすい
環境を確保してほしいものです。
東京都の特別支援教育[2010年08月15日(Sun)]
東京都特別支援教育推進計画 第三次実施計画(案)の骨子について

東京都教育庁から「東京都特別支援教育推進計画」の第三次実施計画の
説明を受けて来ました。

東京都自閉症協会の厚意でエッジも参加させて頂いたものです。
発達障害に関わる所としては幼稚園から高校までの一環した、支援と
教育と教育から就労に至る考え方の導入などが力説されていました。

教育の場ではすでに手帳を持たなくても対応をしてもらえるように成っていますが、
就労の場ではまだまだ支援も配慮も足りていない現状があります。

また、高等学校での支援や配慮がまだまだ遅れています。
この事は折角センター試験で配慮をしようにも、高校での配慮の
実績(IEP-個別の支援計画)が無いと大学に入る時の配慮もして貰えない
という状況を招きます。

大学には専門の研究者等がいますので、スタディーセンターやカウンセリングなど
で対応をして下さる所が増えていますが、高校が遅れています。

また、小中学校は各市区に任されているので、特別支援教育もようやく
行き届き始めいていますが(十分かどうかはさておき)、都がイニシアティブを
取れる高校は相当力を入れて頂く必要があります。

私たちが育成しているLSA-学習支援員も高校でも活用できると良いと
思います。

都ではパブリックコメントを求めていますので、皆様も是非、声を
お寄せ下さい。


 −御意見を募集しています−

 東京都教育委員会は、平成16年11月に「東京都特別支援教育推進計画」を策定し、障害のある児童・生徒等一人一人の教育ニーズに応じた適切な教育的支援を行う特別支援教育の推進に取り組んでいます。
 今秋の第三次実施計画公表に先立ち、本計画(案)の骨子を取りまとめましたので、都民の皆様からの御意見を募集しています。

1 意見受付期間
 平成22年7月9日(金曜日)から平成22年9月17日(金曜日)まで

 教育庁報より
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/soumu/choho/566/page9.htm
夏の集中LSA講座[2010年08月15日(Sun)]
秋には日本各地でエッジの学習支援員(LSA)制度を
導入している地域を訪ねる予定です。
(日本財団の助成によるものです)

それとは別に8月23日から27日まで港区で行っている
支援員育成講座の中でも評価の高い講座を集中して
一般向けに開催します。

今回の参加者は北は北海道から南は宮崎まで、学生から
すでに支援に入っている方まで幅広く来て下さいます。


今回は大手塾からも参加があります。これからは進学だけではなく
一人一人のニーズに合わせた塾や通信学習の在り方も
塾選びの大切なポイントになっていくでしょうね。






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