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えんがわ自然クラブ「川あそび・田畑の草刈り・ホタル狩り・流しそうめん」[2010年07月20日(Tue)]
7月の活動報告
「川あそび・田畑の草刈り・ホタル狩り・流しそうめん」


自然クラブも第五回目になり、盛り上がってきました。
今回は1泊2日のプログラムです。9人の子が参加してくれました。

まずは、埼玉県比企郡ときがわ町の田んぼに向かいます。

お昼を食べて、着替えを済ませ、いざ田んぼへ。
田んぼはどうなっているかな?稲は元気に太陽をいっぱいあびて
大きく育っていました。30センチくらいでしょうか。順調に成長して
嬉しいですね。そして、雑草も仲良く?生い茂っています。


さあ、雑草を皆で取り除きましょう。根元から抜きます。
小さい雑草も忘れずに抜きます。
皆でやるとあっというまに終わりますね。
お仕事終了〜。お疲れ様でした!
しっかりお世話できたから、秋の収穫が楽しみだね!

さて、次は皆が楽しみにしている川へ出発です。
しかし、川まで20分くらい歩いて移動します。がんばれ。がんばれ。
皆、川を目指して、一生懸命歩きます。
到着!!
きれいな川です。早速、水着に水中メガネで遊びます。
ひゃ〜水は冷たいね。



魚を捕まえたり、大きな岩からせーのっつジャンプ!
みんなおもいっきり遊びます。



そして、鞍掛橋へ川遊びに行きます。
昨日のところよりやや下流の場所です。気持ちいいね。
山の緑と水の深みのある青い色が美しいところです。
私は、パワーを感じましたよ。みんなもますます元気になったね。
おやつのとまとも美味しいね。

橋の下は、流れがちょっと速いです。流れにのって泳ぎます。
すいすいー。楽しいね。
そして、いろんな虫がいたね。
「ヒラタドロムシ」「スジエビ」「カゲロウ」「コオニヤンマ」など。

みんな楽しいこといっぱいできたね。
いっぱい笑顔をみられて私も嬉しかったです。

お世話になった方々に感謝します。
ありがとうございました。
一日山村留学体験ツアーのご報告[2010年07月07日(Wed)]
7月3日〜4日の一泊2日、長野県伊那市新山地区にて
一日山村留学体験ツアーを実施しました。

地域のさがしでは、千葉県から参加した父子が、シカの角を発見!
「地元の人がこれだけ一緒に取り組んでいるのはすごい」と驚いていました。

→次回、第2弾を10月16日、17日に行います!

■実施プログラム
【7月3日】
 12:00 新山小学校着 学校見学&昼食
 13:30 フィールドワーク「新山の宝さがし」
 16:30 温泉
 18:30 おやきづくり(野沢菜、切干大根、あんこ)
     新山地区の人たちと交流

【7月4日】
  9:00 「新山の宝マップづくり」
 10:30 「トンボの楽園」で 自然かんさつ
     (日本一ちいさい!ハッチョウトンボ、キイトトンボなど)
 13:30 新山発

 新宿⇔新山は、天ぷら油で走るバスで移動しました。

■企画協力
NPO法人 伊那谷自然楽校
新山保育園・小学校を考える会
NPO法人 エコ・コミュニケーションセンター

■長野日報、信濃毎日新聞にも掲載





えんがわ自然クラブ「大豆の種まき・竹の食器づくり」[2010年06月28日(Mon)]
★6月の活動報告
「大豆の種まき・竹の食器づくり」

  
今回は、埼玉県東松山市にある「風と土の館」へ行ってきました。

曇り空のなか、到着。そこには、緑に囲まれて大きな一軒屋が
ありました。

畑があって、裏には竹林があって、隣には蔵?もあります。
田舎のおばあちゃんの家にきたような感じ、という表現が
ぴったりのところです。わくわくしますね。

やさしい館長さんたちがお出迎えしてくれました。
荷物をおいて、早速じゃがいもほりをしに、畑へ行きます。
皆、夢中で掘ります。
じゃがいもって意外にさくさく掘れるんですね。
皆、袋にたくさん採れました。



隣にあったおおきな!きゅうりも頂きました。よかったね。
おうちのひとにおみやげいっぱい貰えたね。

つづいて、大豆の種まきです。館長さんが
畑に種をまく溝を掘ってくれます。そして、皆、種をもって
まいていきます。30センチくらい間隔をあけます。
上手にまけたね。 大きく、元気に育ってね。

そして、お昼ごはんで使う食器づくりです。
竹を1本切り倒します。のこぎりを使っての作業です。
皆、一生懸命です。汗がでます。
ふーふー。ひとりずつお友達と協力しながら、
切ることが出来ました。よく頑張ったね!



さて、おまちかねのお昼ごはんです。竹のこごはんに肉じゃが
(畑で採りたてのじゃがいもです!)お味噌汁、お漬物です。
なんて豪華なんでしょう。感激ですね。
皆、いっぱい食べたね。美味しかったね。
材料を育ててくれた人、料理を作ってくれた人、
自然に感謝しましょう。
ありがとうございます!



食後は自由時間です。
ひろいひろいお家のかくれんぼをしています。
廊下をどたどたー、きゃーきゃー言いながら走ってます。
東京の家では出来ない、貴重な体験です。(笑)

外では、竹をもってちゃんばらです。皆、真剣です。
汗かいたね。



竹林を探検したり、竹登りにも挑戦しましたね。皆、楽しそう。

皆、楽しい思い出できたかな。また、いろんなことしようね。



お世話になった館の方々ありがとうございました。
えんがわ自然クラブ「田起こし」[2010年05月27日(Thu)]
としまNPO推進協議会主催、ECOMがコーディネートを
行っているえんがわ自然クラブ5月の活動報告です。

★えんがわ自然クラブとは?
子どもたちに自然体験や農山村での体験を通して、
楽しみながら、自然や農山村について考える
きっかけをつくる活動をしています。

「自分たちで採ってきた 自然の材料で遊ぶ」
コンセプトに毎月1回、一年間のプログラムを実施。
竹とんぼづくりや田植え体験など、様々なプログラムがあります。

★5月の活動報告
「つくろう!えんがわ自然クラブ米 第一弾!」

田んぼの「田おこし」を体験しに、埼玉県比企郡ときがわ町に行ってきました。
いい天候に恵まれ、晴天の中の作業となりました。

今年は、棚田の一番小さいところでの作業です。
ご指導くださった、笹沼さんによるとちゃんとやれば、
24キロくらいのお米が収穫できるそうです。
「ちゃんとやる」というのが、やはりポイントのようですが、
楽しみですね。

まず、雑草が生い茂っているので、草刈の機械で刈り取って、
皆で運び出します。
そして、スッコプやくわを使って、「田おこし」です。

土を掘り返して、やわらくするみたいです。慣れない作業に、
見よう見まねで取り組みます。今年で3回目の参加という子は、
さくさくと慣れた様子で上手でした。


沢がにが土から出てきたり、みみずがいたり、生き物を発見しながら、
畦を作って作業は終了。皆、よくがんばりました。


そして、お待ちかねの沢あそびです。
小川をはだしで、上流へのぼっていきます。
水はとっても冷たくじんじんします。
かにを取ったり、クレソンをとったり皆、元気いっぱいに遊びます。


田んぼの池には、おたまじゃくしがいっぱい!けろけろ大合唱です。
「うるさいね〜」なんて、声もでてましたね。

野草がたくさんあるなかで、シロツメクサを発見。
女の子たちは花冠つくりに夢中です。素敵な冠ができましたね。
お花畑のようなところで夢のように、素敵で気持ちのいい時間を過ごせました。


楽しかったですね。皆さんありがとう!

                            (報告:ECOMインターン もうり)
色川エコツアー[2010年04月07日(Wed)]
和歌山県色川地区で田舎で働き隊!

研修生が地域の方のご協力もいただきつつむらの暮らしをみつめながら、
地域の魅力をまとめた色川エコツアーが実施されました。(農林水産省H21年度「田舎で働き隊!」事業)

色川エコツアープログラム

3/20 色川散歩〜地域の方しか知らない絶景スポットへ〜野草の天ぷらづくり
3/21 那智の滝ツアー〜聖域を歩く〜鶏料理〜命をいただく〜地元の人と交流会



   
3/22 苔玉づくり 郷土料理づくり〜めはりずし〜
【11/29(日)】ふくろう探検隊 参加者募集中![2009年11月06日(Fri)]
アオバズクがくらせるところを探しにいこう!
11/29(日)ふくろう探検隊


 豊島区のシンボル・ふくろう。
そのふくろうの本物を豊島に呼び戻しませんか?
 ふくろうの仲間のアオバズクが、新宿御苑や荒川の河川敷に巣をつくっています。アオバズクは、ガや甲虫、蝉、コウモリ、小鳥などを食べ、木のウロ(洞)に巣をつくります。
 アオバズクのすみそうなところを探しに行こう! 今ある緑をつないで、足して、緑のネットワークをつくりふくろうを豊島に呼び戻そう!

■アオバズク
アオバズクは、春になると南の国から海を渡ってかえってきます。
日本全土の森や神社の境内で、6月上旬に産卵をし、
約25日目でひながかえります。
ひなの巣立ちは8月上旬ごろです。
11月ごろ、また南の国へ渡っていきます。
えさは、昆虫や小鳥です。
翼長 20〜23cm、尾長 11〜12cm。羽角はありません。
鳴き声は、ホー、ホー。

■スケジュール
10時 鬼子母神前集合
      →南池小・ふくろう資料館
      →雑司ヶ谷霊園
      →子供村(昼食・話しあい)
13時頃 解散

■参加費
保険料100円
保険の加入は任意となります。必要な方は事前にお申し込み下さい。

■連絡先
NPO法人
エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)
TEL:03-5957-1301
FAX:03-5957-1305
E-mail:ngo-ecom(a)gaea.ocn.ne.jp ※(a)を@にかえてください。


内モンゴルワークキャンプ8月13日(8日目)[2009年09月17日(Thu)]
<フフホト市内観光>

6:15に起床。6:50フフホト空港へ富山組9名を見送りに。
朝食バイキングの店で、富山組の先生5人から感想と来年へのリクエストをきく。
そのまとめとしては、
@フフホト職業技術専門学校との交流を継続したい。
Aできればあらかじめフフホトの学校側でも植林参加者を公募して
 植林だけでなく環境・開発についてのワークショップも交えて共同で行いたい。
Bホテル泊は、最初と最後だけでよく、農家民泊も入れてほしい。
C観光地はできるだけ避け、行くのならエンゲベーのような
テーマと関係のあるところにしてほしい。
D火力発電所や露天掘りの見学も入れたい。
E日本と中国、中国国内(東西問題)の構造的な関係が
 理解できるように、事前−本番−事後 という一貫したプログラムを組みたい。
 そのために準備は来春からではなく、帰国直後から行う。
Fネーミングもツアー、ワークキャンプではなく、「日中蒙の若者とシニアが交流しながら環境調和的な社会開発を考えるスクール」(日本−内モンゴルサステイナブルスクール)というような名称にする。

見送ってすぐ本屋に行き、2冊購入(『内蒙古ガイド』、『選美中国、排行信』約500元)。
その後デパートで「羊奶糖」3袋(30元)購入。これでおみやげのめどはついた。
歩いて近くの「ス氏牛肉面」でラーメンと牛肉ハンバーガー、おしるこを食す。


またバスで観音寺を訪問。案内のおばさんがお寺で一番偉いお坊さんを紹介してくれた。坊さんはお経、お守りなどをくれた。
1時間ほどホテルで休憩したのち、レストランで最後の晩餐。
「奈曼」という部屋で皆に奈曼のことを説明する。富山組のリクエストを紹介したのち、東京組からも感想やリクエストを出してもらう。
もっとワークや作業をという意見が多かった。
内モンゴルワークキャンプ8月12日(7日目)[2009年09月15日(Tue)]
<博物館と学生交流>

こけおどしの内蒙古博物館を見学。
恐竜から始まる自然誌の展示はそれなりにおもしろかったが、
社会史の展示はまさに政治的プロパガンダそのもの。
展示図録すらなく、あきれてしまう。


それでも『緑色内蒙古−祖国生態展覧』、『内蒙大地』の2冊を購入。
両方とも自然写真が主体で字が少ないのがいい。(290元)

その後、学生街にある安いCD・古本屋や民族服店などを物色する。
服店では、シラムニ草原の観光ゲルで働いていた学生が来ていた
ラクダ色の上衣に似ているものを見つけ着てみる。
気に入ったが、500元(7500円)ということなのでちょっと我慢する。
内蒙古製品の土産物店でチーズを2枚買う。ECOMスタッフお土産用。

遅いお昼を韓国焼き肉と火鍋の店で食べる。
羊肉のシャブシャブで凍豆腐やさつまいも、れんこん、ホウレンソウなどを入れて食べる。

3時からの約束を15分延ばしてもらって、フフホト職業技術学院との交流へ。
型通りの自己紹介と富山工専のプレゼンののち、
バスにのって他のキャンパスの実験場へ。

バスの中から学生たちのお菓子交流が始まり、どんどん盛り上がる。
実験場では、見学そっちのけで勝手に交流。
自由交流時間は、院長のはからいで学食を無料にしてもらって
夕食を食べながら盛り上がったようだ。

大人組は大地の子メンバーのフヘさんのおごりで豪華夕食。
チンタオビールで盛り上がる。お昼が遅かったので、腹ごなしに皆で歌う。
ウーさんも故郷の民謡を披露した。

内モンゴルワークキャンプ8月11日(6日目)[2009年09月15日(Tue)]
<フフホトへの旅>

朝からドッピーカンの暑さ。きょうは一日移動だ。
まずはチンギスハン廟へ南下。
中国政府がモンゴル民族に敬意を払っているということを示すための場所であるように感じられた。
今は観光収入を稼ぐ観光施設と化している。


日光が眩しくて白内障の目にはキツイ。できるだけ緑を見て歩く。
オギノさん迷子事件。集合場所を勘違いしたらしい。
近くのお店で昼食をとる。電動円卓が珍しい。羊もつ煮がうまい。


それからまたバスに乗り高速道路をフフホトめかけて延々と走る。
包頭で進路変更したのち、ブレーキ油圧の赤ランプが点灯、運転手がさっと5分ほどで直してしまう。
フフホト方向へしばらく進んでまた停車。こんどはラジェーターを冷やすファンのベルトが切れた。
運転手はすかさず予備のベルトを出してすぐに出発するも、また停車。
いまかけ直したベルトがはがれて落ちてしまったらしい。
フフホトまであと50kmの地点、ラジェータを支える板が強度不足で長く走っているうちにラジェータの位置が後退し、ファンをまわすプーリーの位置がずれてはずれてしまうようだ。
運転手が油まみれになって悪戦苦闘し、ラジェーターの位置を前に引っ張り直して再び固定する。

路側帯に停車しているので追突を避けるため3人ほどがバスの後方で手旗信号を送る。
バスの車内が暑いので外に出て修理を見守る。結局なおって出発したのは19:30。
フフホトに着いたのは20:45だった。
運転手さんはいい人だが、バスの整備状態はいかにも中国。日本だったらこんなことはおこらない。
初日の晩、食事した宿の近くのギョウザ店でこんどはキョウザを食べる。おいしい!
内モンゴルワークキャンプ8月10日(5日目)[2009年09月15日(Tue)]
<植林とラクダ>

朝から快晴。窓をあけっぱなしにして洗たくものを干す。
これなら一日で乾くだろう。

午前中植林。共青生態園の建物と高速道路予定地の周りの小さな土地にポプラの苗を植える。
苗といっても4mくらいある小木である。
まずスコップで深さ70cmほどの穴を掘り、苗木を入れて土をかぶせる。
半分ほど埋めたところで中じめする。
苗木がぐらぐらしないようにしっかりしめるためだ。
全部うめたらまたしっかり踏みかためる。

そうやって16人で100本ほどの苗を植えた。
けっこう体を動かしているのに汗をかかない。空気は乾いていて風があるためだ。
日なたは暑いが、日かげに入るととても涼しい。

ラクダに乗る。30分40元のコースだ。ちょっとだけ砂漠のキャラバンの気分を味わう。
それにしても商魂たくましい。
クブチ砂漠の端を遊園地にして、入園料をとるわ、のりもの代をとるわ、おみやげや飲食は普通の2倍とるわだ。
炎天下の砂漠を歩いて移動するのは相当きつい。
でも並ばないためだからしょうがない。中国人は並ぶとすぐケンカを始める。

サソリ座と射手座がくっきり。流れ星も。
皆の希望で共青生態園へ戻り、星空観察。主な星はみんな見えた。
みんな寝転がって、星見を楽しむ。終了の9:30くらいには赤い月が上ってきた。

部屋へ戻ると洗たくものがほとんど乾いていた。
ズボンとパンツ、くつ下だけまだ少し乾いていないところがあったので引き続き干す。