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新年のご挨拶[2009年01月06日(Tue)]
 大変な世の中になってきた。貧困・格差の拡大、首切りの嵐……。なかでも失業者の職をどうするかという雇用の課題が一番大きい。そんな中で米次期大統領オバマがグリーンニューディールを唱えている。「クリーンエネルギーに1500億ドルを投資し。300万人の雇用を創出する」と。
 
 発想やよしである。日本でどうやってやるか考えてみた。

 私は、今の日本の最大の環境問題は「限界集落」問題であると考えている。これは、人権問題でもあり、文化問題でもあり、日本の存亡を左右する問題である。消滅する可能性のある集落が全国で2600もあるというのだから。日本の複雑で急峻な地形と多様な気候は豊かで多様な生物相と自然を生み出し、その生物の多様性の上に花開いた社会・文化・民俗の多様性は日本の誇るべき文化遺産である。そしてそれはこれらの集落にすむお年寄りのなかに蓄積され、「むらの記憶」として継承されてきたのだ。今それが消えていこうとしている。

 それだけではない。都市は農山漁村が供給してくれる食とエネルギーを受け取ることによって生きていかれるのだということを肝に銘じなければならない。

 そこで私は、「限界集落」支援の方策として青年/シニア集落協力隊を提案したい。田舎で汗を流したい、働きたいと考えている若者、シニア、失業者たちから志願者を募り、まず百姓養成塾に送る。そこで農林水産業の基本や挨拶、コミュニケーションのしかたなどをしっかり身につけてから「限界集落」にはいって働いてもらう。働きながら村人から伝統、歴史、唄、踊り、身近な動植物とその利用、循環的な暮らし方などを聞き取り「むらの教科書」にまとめていく。そのことによって村人のなかにむらと自らの人生の価値を再発見し、誇りを持ち直し、むらを次世代についで行こうという気持ちが湧き上がる。

 2009年の初夢を正夢としたいものだ。 

 代表 森 良
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