田舎で働き隊!「色川・9月活動報告」[2010年10月04日(Mon)]
田舎で働き隊!事業で色川に研修中の
KさんとYさんからの9月活動報告です。
9月は、敬老の日があることもあり、初めて色川地区での
高齢者福祉の活動に参加させていただきました。
お弁当を作り、特にアクセスが悪いところにいらっしゃる
独居の方や、体調が心配な方などを中心に訪問しました。
こちらの訪問を喜んでくださる方もいれば、そんな心配して
くれなくてもよいという方もいましたが、私個人的には、
これまで色川を支えてきた方々ともっと交流の機会を
持ちたいと思いました。
「色川を語り継ぐ会」では、昔を知る方々に年中行事
について伺っていますが、このような機会を通して、
接点を増やしたいと思います。
また今月は、かねてから見学したかった鍛冶屋さんの
見学が実現しました。昔ながらの工場で、ひとつひとつ
道具を作り上げていく作業は、無駄がなく、鮮やかで、
いつまで見ていても飽きないものでした。
後継者は取らないということで、このように貴重な技術が
どんどん失われていく現状に強い危機感を覚えますが、
自分に何ができるのか、地域おこしをする上で、
また考えることが増えました。(Yさん)
============================================
9月は農繁期であることや、「棚田を守ろう会」が主催する
稲刈り体験イベントの準備を手伝わせていただいたことも
あって、稲刈りや稲こき等の農作業を多く体験した1カ月
となりました。
8月に引き続き、「わかやま田舎暮らしワークステイ」
参加者の受け入れ(1件)、百姓養成塾の短期塾生(1名)
の受け入れ、猿の追い払い活動(9月6日まで)を
もう一人の隊員と分担して行いました。
そのほか、百姓養成塾が10月2日・3日に実施する
「休耕田の花畑づくりプロジェクト」の準備や関係者への
連絡・調整を担いました。
また、連日、様々な会合や活動に参加しました。
「色川を語り継ぐ会」では色川のこれまでの歴史や
年間行事の聞き取り、「色川ゲタバキの会」では
独居老人宅の訪問、さらに、隣の新宮市熊野川町
小口地区の訪問など、この1カ月を通して、
色川やその近隣地域の抱えている課題を、
幅広く発見する機会が多くありました。(Kさん)
KさんとYさんからの9月活動報告です。
9月は、敬老の日があることもあり、初めて色川地区での
高齢者福祉の活動に参加させていただきました。
お弁当を作り、特にアクセスが悪いところにいらっしゃる
独居の方や、体調が心配な方などを中心に訪問しました。
こちらの訪問を喜んでくださる方もいれば、そんな心配して
くれなくてもよいという方もいましたが、私個人的には、
これまで色川を支えてきた方々ともっと交流の機会を
持ちたいと思いました。
「色川を語り継ぐ会」では、昔を知る方々に年中行事
について伺っていますが、このような機会を通して、
接点を増やしたいと思います。
また今月は、かねてから見学したかった鍛冶屋さんの
見学が実現しました。昔ながらの工場で、ひとつひとつ
道具を作り上げていく作業は、無駄がなく、鮮やかで、
いつまで見ていても飽きないものでした。
後継者は取らないということで、このように貴重な技術が
どんどん失われていく現状に強い危機感を覚えますが、
自分に何ができるのか、地域おこしをする上で、
また考えることが増えました。(Yさん)
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9月は農繁期であることや、「棚田を守ろう会」が主催する
稲刈り体験イベントの準備を手伝わせていただいたことも
あって、稲刈りや稲こき等の農作業を多く体験した1カ月
となりました。
8月に引き続き、「わかやま田舎暮らしワークステイ」
参加者の受け入れ(1件)、百姓養成塾の短期塾生(1名)
の受け入れ、猿の追い払い活動(9月6日まで)を
もう一人の隊員と分担して行いました。
そのほか、百姓養成塾が10月2日・3日に実施する
「休耕田の花畑づくりプロジェクト」の準備や関係者への
連絡・調整を担いました。
また、連日、様々な会合や活動に参加しました。
「色川を語り継ぐ会」では色川のこれまでの歴史や
年間行事の聞き取り、「色川ゲタバキの会」では
独居老人宅の訪問、さらに、隣の新宮市熊野川町
小口地区の訪問など、この1カ月を通して、
色川やその近隣地域の抱えている課題を、
幅広く発見する機会が多くありました。(Kさん)