インド最大トラ保護区のエコリゾート
ナガルホーレ国立公園は644平方キロの面積を持つトラ保護区として有名ですが、ナガルホーレ川沿いに建つオレンジカウンティー・インは世界の富裕層から大きな支持を得ているエコ・リゾートです。
協会の理事がエコツーリズム国際会議にて当該施設の役員と知り合う機会があり、今回の宿泊体験の実施となりました。この会社は2002年以来、責任ある観光を積極的に推進しており、普段では見れないキッチンや倉庫、スタッフ寮なども見せて頂きました。
広い敷地内には近くで見れるインドゾウや色とりどりの鳥類が観察できるように図書室・カフェが設置してあります。
地域住民との交流だけでなく、雇用創出、有機農業の推進など多くの事業を実施しており、国内外メディアで取り上げられています。
キッチンでは生ごみの処理、過剰包装によるゴミの発生抑制などに取り組みながら、南インドならではの郷土料理を提供。
施設の全体風景。規模としてはリゾートなので少し大きいですが、客室であるヴィラが独立しており、景観を損なわない配色や建材を積極的に採用しています。
夕食後に地域住民による踊りのパフォーマンスもあります。国立公園ゆえ、農業しかできなかった住民に観光による収入が増え、生活が豊かになっています。
海外の事例は多くありますが、今後国内でも同様に、環境や地域住民に十分に配慮した宿が増えることを願い、活動を続けて行きます。
協会の理事がエコツーリズム国際会議にて当該施設の役員と知り合う機会があり、今回の宿泊体験の実施となりました。この会社は2002年以来、責任ある観光を積極的に推進しており、普段では見れないキッチンや倉庫、スタッフ寮なども見せて頂きました。
広い敷地内には近くで見れるインドゾウや色とりどりの鳥類が観察できるように図書室・カフェが設置してあります。
地域住民との交流だけでなく、雇用創出、有機農業の推進など多くの事業を実施しており、国内外メディアで取り上げられています。
キッチンでは生ごみの処理、過剰包装によるゴミの発生抑制などに取り組みながら、南インドならではの郷土料理を提供。
施設の全体風景。規模としてはリゾートなので少し大きいですが、客室であるヴィラが独立しており、景観を損なわない配色や建材を積極的に採用しています。
夕食後に地域住民による踊りのパフォーマンスもあります。国立公園ゆえ、農業しかできなかった住民に観光による収入が増え、生活が豊かになっています。
海外の事例は多くありますが、今後国内でも同様に、環境や地域住民に十分に配慮した宿が増えることを願い、活動を続けて行きます。