FEALACエコツーリズム会議
FEALAC(アジア中南米協力フォーラム)Forum for East Asia - Latin America Cooperationのホスト国である韓国はエコツーリズムをキーワードにフォーラムを5月12日に開催しました。エコロッジ協会はその中でも地球温暖化対策やエコロッジに関しての講演を頼まれました。
フォーラムはアジア勢と中南米からのラテン諸国の観光大臣クラスの方々が招かれ、いささか場違いを感じつつの参加となりました。

講演の題目は「Eco-lodging Industry Can Win the Biggest Ever Challenge: Climate Change」エコ宿産業は地球温暖化という難題を乗り越えられる!というような内容です。
いつもビジネスやファーストクラスで出張されている政府高官の方々を槍玉に今回の韓国出張のカーボンフットプリントを見せました。スピーカーだけで約45トンを排出しています。また、今回参加で最も一人当たりの排出量が少ないパラグアイでは、今回の長距離フライト往復で13.5年分を排出してしまっている事実も説明。

その後はちょっとした気づきでも省エネできること、協会が得意とする宿泊施設における省エネ診断と研修会、実例に基づく省エネ効果やフードマイレージについて言及しました。国レベルの観光政策の話が多かった中、NPOとしての活動を紹介できたことはとても意義があると思われます。
ポスト会議二日目はチェジュ島へ飛行機で移動。世界自然遺産の登録後二回目の訪問となりましたが、韓国全土から集まる修学旅行生らの団体が多く、自然を楽しむまでには残念ながらいたりませんでした。また海女さんが時間になるとパフォーマンスをしていますが、まるでショーのようで、観光化された商品になっていました。


3日目はそれでも、オルレ(OLE)と呼ばれる待ち歩きにもトライしましたが、やはり修学旅行生と衝突!韓国でのエコツーリズム振興はまだまだのようです。(ま
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【リンク】
・FEALAC<http://www.fealac.org/>
・会議の様子動画<http://bit.ly/cXwSxI>
・講演概要<http://www.japan-ecolodge.org/japanese/pdfs/FEALAC.pdf>
フォーラムはアジア勢と中南米からのラテン諸国の観光大臣クラスの方々が招かれ、いささか場違いを感じつつの参加となりました。

<日本人を体現して講演>
講演の題目は「Eco-lodging Industry Can Win the Biggest Ever Challenge: Climate Change」エコ宿産業は地球温暖化という難題を乗り越えられる!というような内容です。
いつもビジネスやファーストクラスで出張されている政府高官の方々を槍玉に今回の韓国出張のカーボンフットプリントを見せました。スピーカーだけで約45トンを排出しています。また、今回参加で最も一人当たりの排出量が少ないパラグアイでは、今回の長距離フライト往復で13.5年分を排出してしまっている事実も説明。

<どよめきが出たカーボンフットプリントの数字>
その後はちょっとした気づきでも省エネできること、協会が得意とする宿泊施設における省エネ診断と研修会、実例に基づく省エネ効果やフードマイレージについて言及しました。国レベルの観光政策の話が多かった中、NPOとしての活動を紹介できたことはとても意義があると思われます。
ポスト会議二日目はチェジュ島へ飛行機で移動。世界自然遺産の登録後二回目の訪問となりましたが、韓国全土から集まる修学旅行生らの団体が多く、自然を楽しむまでには残念ながらいたりませんでした。また海女さんが時間になるとパフォーマンスをしていますが、まるでショーのようで、観光化された商品になっていました。

<海女さんが歌っているが。。>

<これだけいると辛い。。>
3日目はそれでも、オルレ(OLE)と呼ばれる待ち歩きにもトライしましたが、やはり修学旅行生と衝突!韓国でのエコツーリズム振興はまだまだのようです。(ま

【リンク】
・FEALAC<http://www.fealac.org/>
・会議の様子動画<http://bit.ly/cXwSxI>
・講演概要<http://www.japan-ecolodge.org/japanese/pdfs/FEALAC.pdf>