エコロッジガイドライン普及啓蒙研修in阿蘇
今回は西日本SHDパートナーズ倶楽部 食と旅支援基金の「環境に配慮した宿泊施設普及啓蒙事業」から頂いた50%以内の助成金を利用した研修会の第1回目となりました。場所は阿蘇の内牧温泉ホテル角萬。阿蘇地域デザインセンター主催の阿蘇人塾としての役割を担いながら、以下の内容について研修を行いました。
1) お得だね、省エネ
2) エコロッジガイドライン
3) 登録認定制度と新規客層開拓
4) 海外先進事例:モンゴル
5) 海外先進事例:コスタリカ

1)お得だね、省エネ
地球温暖化が私たちの生活を脅かす・・・から、地球温暖化の仕組み、二酸化炭素排出量、生活改善による省エネ等を通してエコは環境に良いことでもあるし、エコノミー(経済)にも良いことに触れました。
2)エコロッジガイドライン海外や国内でのエコロッジの傾向、エコロッジ・チェックリストの取り組みのポイントを中心にお話をすすめました。
【1】環境改善は経営改善
【2】チェックリストで現状把握から始めてみる
【3】地域に根ざした特色を出す
3)登録認定制度と新規客層開拓
世界的にエコロッジとして名が通っているコスタリカのラパ・リオスロッジで宿泊客を対象に実施されたアンケート結果をもとに、環境に優しい宿で集客した場合の客層の意識の高さについてふれました。また、当協会の登録認定制度についての紹介とメリット等は特に関心の高かった内容となりました。
4)海外先進事例:モンゴル当協会の海外パートナーであるスリーキャメルロッジの先進事例をご紹介しました。宿の役割をはるかに越えて地域や環境保全に寄与する姿勢、住民との協調性を高く評価しながら多くのスライドを見て頂きました。
5)海外先進事例:コスタリカ
アンケートで協力頂いたラパ・リオスを中心としたコスタリカにおける先進事例の紹介をしました。CSTと呼ばれるコスタリカにおけるエコ宿の認証制度、環境に配慮した設備投資、お客様の満足度を上げる工夫や生態系への配慮を中心としたお話になりました。

宿泊施設の関係者がもう少し多ければという思いはありましたが、自然学校や観光産業に携わる方々にご参加頂きましたこと、とても感謝しております。研修会という名において普及啓蒙活動を行っておりますが、少しでもこの活動が地域の方々にも浸透し、阿蘇という素晴らしい地域をより多くの方に、持続可能な形で楽しんで頂ければと思います。次の会場は沖縄県の国頭村になります。(ま
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1) お得だね、省エネ
2) エコロッジガイドライン
3) 登録認定制度と新規客層開拓
4) 海外先進事例:モンゴル
5) 海外先進事例:コスタリカ

30名以上の方々にご参加頂きました
1)お得だね、省エネ
地球温暖化が私たちの生活を脅かす・・・から、地球温暖化の仕組み、二酸化炭素排出量、生活改善による省エネ等を通してエコは環境に良いことでもあるし、エコノミー(経済)にも良いことに触れました。
2)エコロッジガイドライン海外や国内でのエコロッジの傾向、エコロッジ・チェックリストの取り組みのポイントを中心にお話をすすめました。
【1】環境改善は経営改善
【2】チェックリストで現状把握から始めてみる
【3】地域に根ざした特色を出す
3)登録認定制度と新規客層開拓
世界的にエコロッジとして名が通っているコスタリカのラパ・リオスロッジで宿泊客を対象に実施されたアンケート結果をもとに、環境に優しい宿で集客した場合の客層の意識の高さについてふれました。また、当協会の登録認定制度についての紹介とメリット等は特に関心の高かった内容となりました。
4)海外先進事例:モンゴル当協会の海外パートナーであるスリーキャメルロッジの先進事例をご紹介しました。宿の役割をはるかに越えて地域や環境保全に寄与する姿勢、住民との協調性を高く評価しながら多くのスライドを見て頂きました。
5)海外先進事例:コスタリカ
アンケートで協力頂いたラパ・リオスを中心としたコスタリカにおける先進事例の紹介をしました。CSTと呼ばれるコスタリカにおけるエコ宿の認証制度、環境に配慮した設備投資、お客様の満足度を上げる工夫や生態系への配慮を中心としたお話になりました。

熱心に聞き入る参加者
宿泊施設の関係者がもう少し多ければという思いはありましたが、自然学校や観光産業に携わる方々にご参加頂きましたこと、とても感謝しております。研修会という名において普及啓蒙活動を行っておりますが、少しでもこの活動が地域の方々にも浸透し、阿蘇という素晴らしい地域をより多くの方に、持続可能な形で楽しんで頂ければと思います。次の会場は沖縄県の国頭村になります。(ま
