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第44期世界遺産員会の開催延期とIUCNの勧告レポート提出の遅れについて [2020年04月29日(Wed)]
ご存知のとおり、奄美・沖縄の世界自然遺産候補、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島、登録」の世界遺産一覧への登録の可否を決める世界遺産委員会が、2020年6月29日から7月9日を会期に中国福建省の福州市で開催されることになっていました。しかしながら、世界中で新型コロナウイルス感染が蔓延する昨今の情勢を受け、ユネスコはこの会期の延期を決め、新たな開催要領は現時点で検討中としています。

例年だと5月はじめ頃には、世界自然遺産登録候補についての登録可否に関する勧告がIUCNから世界遺産委員会に提出されますが、上記の事態を受け今のところ提出日が決まっていないと、IUCN は4月22日付けのウェブサイトで伝えています。
上記の情報は次のウェブサイトでご覧になれます。

世界遺産センター:https://whc.unesco.org/en/sessions/44com
IUCN:https://www.iucn.org/theme/world-heritage
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