• もっと見る
« イベント | Main | 地球の笑顔プロジェクト»
プロフィール

Eco-Branchさんの画像
リンク集
<< 2011年03月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
松の力 (01/19)
https://blog.canpan.info/eco-branch/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/eco-branch/index2_0.xml
スズメはかしこい! [2011年02月13日(Sun)]
昨年の秋、生け花用に頂いた渋柿の枝。長く楽しませてもらい、年末になってもまだまだ実がしっかりしていました。

捨てるのも勿体なく、寒い冬なのでスズメさんようにあげようとベランダのプランターに並べて置きました。

ところが、いっこうに食べる気配がなく、やっぱり渋柿は、スズメも食べないのだなぁと眺め、そのうち分解されてゆくだろうと思っていましたが、
冷蔵庫の中のように寒い今年の冬、ただ置いてあるだけでは、難しいようなので、土の中に埋めました。

埋めた事も忘れた頃、なんだかベランダが賑やかなので覗くとスズメ達が集まっていました。
冬でも砂浴びするのかなぁくらいに思っていました。

数日後、ふとプランターを見ると、土の上に柿のヘタが二つ???
埋めた筈なのに、と思って掘りだすと、奥に沈んでいた柿が、すっかり熟し柿状態。



!甘くなった柿を掘りだして食べたようです。
残った柿を土の上に置いておいたら、翌日は、見事にヘタだけになっていました。

ヘタを裏がしたところ、小鳥の毛が貼りつていました。




熟した柿の甘いにおいが分かったのでしょうか。

そう言えば、古い土を養生しようと、サンバースと混ぜ合わせておくと、あっという間にスズメの砂浴場となります。
首が埋まるほどすっぽり入りこんで土をまき散らしますので、微生物の平井先生に伺うと、
鳥たちは微生物が好きで、平井先生の畑でも、待ちかまえているとのことでした。

ほんと、スズメは賢い!

子スズメ発見! [2010年05月24日(Mon)]
我が家のベランダのスズメの巣

朝早くからジュクジュクと賑やかです。
そ〜っと覗いたら、お母さんが飛んでくると、七輪の隙間から、くちばしが伸びています。

お母さんは大忙し!
エサをくちばしの中に入れては、すぐ飛んで行きます。
しのび足で、近づいても、なかなか姿が見えません。

昨日の朝、とうとう頭を出した子スズメ発見。

入り口からのぞく、小さなくちばしの頭が2つ、少し離れて1羽

あわててカメラを取ってきて、1枚だけ撮れました。

そろそろ巣立ちが近いらしく、だんだん巣の奥から、入り口近くに出てきているようです。


どうしてもベランダに出すものがあって夜そっと出しました。
今朝は、あまりに静かなので、びっくりして夜逃げ?と思いました。
出勤する時、外からベランダを見たら、端の方にいた小さめのスズメが2羽、すぐ近くの
木に飛んで行きました。
なんとなく、エイヤッという感じなので、そろそろ飛ぶ練習を始めたのかもしれません。

それにしてもお母さんは大変。ひっきりなしに飛んでいます。そのせいかずいぶんスリムです。

南のベランダでは、ミニトマトが青い小さな、小さな実をつけ始め、イチゴも花が終わって実になる準備を始めて、ちょっぴり畑気分が味わえます。
ふと見ると花が咲いていたり、実がなっていると嬉しくなります。


ミニトマトの横に見えるのは、食べた枇杷の種が育った木


食べごろになったイチゴが鳥のエサになる前に収穫しなければ・・・

スズメのお宿? [2010年05月21日(Fri)]
我が家の北のベランダの七輪に作られたスズメの巣

段ボールが無くなってさぞ、戸惑ったことでしょうが、ゴールデンウィークで数日出掛け、
戻ったら、ちゃんと巣に戻っていました。
夜電気をつけることもはばかられ、抜き足差し足で驚かさないようにしています。

この数日、ジュクジュクとにぎやかなので、障子の隙間からそっと覗いたら、餌をくわえた親スズメのくちばしに向け、小さなくちばしが二つのぞいていました。

今朝は、頭まで出してエサを食べている姿を目撃!嬉しかったです。


南のベランダでは、古い土をふるい、サンバースと混ぜて養生させ、苗を植える時期を
待っていたプランターにまたもスズメの砂浴の穴ができました。

最初は小さな窪みでしたが、日ごとに深くなってゆきます。自宅にいる日に、羽音がするので
のぞいたら、羽をばたつかせながら砂にはまりこんでいました。


黒っぽい陰が掘られた穴です。


どのくらいの深さかといえば・・・

5cmくらいの深さです。

平井先生のお宅では、冬の終わり、畑にサンバースを入れると待ちかねたようにスズメたち
がやってきて、サンバースをついばみ、砂を撒き散らすそうです。
「あの人たちは微生物さんやミネラルが分かるんやから、かなわんなんぁ〜」
と、言われます。

我が家のプランターもそのせいで、穴がほられてゆくのでしょうか・・・?
早めに苗を植えないと、土がどんどん減ってしまいます。

目下我が家はスズメのお宿です。

5月のスケッチ [2010年05月06日(Thu)]
晴天に恵まれたゴールデンウィーク。遠出をすると渋滞に巻き込まれるだけなので、
最近はもっぱら近場をうろうろします。

いつもの雑木林へ出かけました。
芽吹きの真っ最中で、萌黄色のこならの赤ちゃんが、みるみる葉を広げて空いっぱいに
広がる様子は、見飽きません。

あちらでもこちらでも春の息吹がみちていました。
雨水がたまった箱でモリアオガエル発見!
近づくとゆったり、ゆ〜ったり後ずさりして、僅かな泥に隠れたつもり?
ゆっくりした動作がかわいらしかったのです。




稚児百合等、小さなカワイイ花もあちらこちらで咲いています。
風光る5月を満喫しました。




ゴールデンウィーク明けの会社では、入り口のジャスミンが満開になっていました。


パートさんが出社前に会社畑に寄って採って来て下さった初ものの朝摘みイチゴも登場。

記念にパチリ!
気持よく仕事がスタートしました。

今の季節は、本当に心地よいです。
スズメのお宿 [2010年04月26日(Mon)]
日曜日は団地の廃品回収でした。子供会の資金となるため、少しでも出せるよういろいろためています。
ベランダに置いてあった段ボール箱をまとめて出したらスッキリ!
ところが、段ボールの陰に置いてある七輪の周りに枯れ草等が落ちています。









もしかしたら鳥の巣でもあるのでは?、と思い、横にあった
七輪を見ると何だか鳥の巣のようなものが見えます。




上に置いてあった空箱をそーっと動かしたところ、見事な巣ができていました。




数日前、車に乗って我が家のベランダを何気なく見上げたら、スズメが積み重なった
段ボールの陰から顔を出し、飛んでいきました。
その様子が、単にベランダに止まっていたのと雰囲気が違い、もしかしたら巣?、
とふと思ったものでした。

片付いたベランダを見て、やっぱり・・・、と思うと同時に、こんなにむき出しになっては、
もう帰ってこないだろうなぁと、スズメさんに申し訳ない気持ちでした。

それにしても、枯れ草や、カラスの羽やらで気持よさそうに創られています。



あの小さな体で、これだけの材料をそろえるのは大変だったことでしょう。
第一、どうやってこの場所をみつけたのでしょう。
段ボールの陰の七輪は、確かに雨・風の影響を受けず、安心な場所です。
でも、何枚も重なった段ボールの影にあった七輪に気づくことがスゴイ!

小さな身体に生きる知恵がいっぱい詰まっているのだなぁと、改めていのちの
素晴らしさに感動しました。

富士は日本一の山♪〜 [2010年04月12日(Mon)]
10日に友人の結婚パーティ参加のため新潟へ行きました。

朝早い便で、朝日とともに移動する感じでした。

晴れわたった空に、少し漂う雲に映る機影を、丸い虹が囲み、ほれぼれしていました。

しばらく楽しんでいたら、スチュワーデスさんが「右手に富士山が見えます。
よろしければお席を移ってご覧ください」と声をかけて下さいました。

見るといつの間にか雲が消え、真っ青な空に、唱歌の言葉どおり、頭を雲の上に出した
富士山がくっきり見えます。
まわりの山並みが、霞がたなびく中にやわらかなシルエットで浮かび、まるで日本画の
世界でした。

霊峰富士と言われる筈、としみじみとした感動を覚える美しさに、日本人が富士山のように
霊性を高めることが、平和な世界につながる、と思えました。
しばらく進むと、信州の山並みが眼下に見え、信州の仁科三湖も手に取るように見えました。
若狭湾が左手に見える頃になっても右後方に富士山が見え、びっくりしました。

これまでも何度か、新潟へ飛行機で行っていますが、これほどきれいに晴れ渡り、雪の
感触も感じられるほどの近さで迫って見えたのは初めてでした。

スチュワーデスさんも嬉しそうに、あちらが若狭湾、佐渡が島も見え始めました、と丁寧に
教えて下さいました。
最近の新潟便は、プロペラ機で、バスに羽根がついたように思えるかわいらしい飛行機
ですが、その為飛ぶ高度が低いらしく、より近くに感じられたようです。
揺れを感じやすいのでちょっと苦手だったプロペラ機ですが、別の楽しみがあるものと思いました。

1時間の旅はあっという間に終わりました。

スチュワーデスさんの笑顔や、親切な案内も、見たことのないような青空、山並みも、友人の
結婚式を祝福してくれているように思われ嬉しいことでした。

翌日の便で帰名しましたが、行きと同じスチュワーデスさんが乗っておられ、名古屋に着き
席を立つ折、「よくお休みになれましたか?」と声をかけて下さいました。

文字通り一期一会でしたけれど、笑顔とやさしい言葉をかけられる嬉しさを実感しました。

新潟では、ちょうど桜の開花宣言をしていましたが、我が家の近くの桜は葉桜となっていました。自然の豊かさは、なんとも幸せな気持ちにさせてくれます。
二日間とは思えない充実感に充たされた週末でした。

今年も桜に会えました [2010年04月05日(Mon)]
日曜日は、絶好のお花見日和。今年もお気に入りの桜に会いたくて出掛けました。

前日三重県にいましたので、いつもと違うルートで出かけました。
地図を見ながら山の中の道を通ってお目当ての堤防を目指します。
初めての道でしたが、this is JAPAN と言いたくなるような昔ながらの集落を抜け、
ドライブをするうち山の中腹にきれいなピンクの桜が見え始めました。





思いがけない桜の登場に、ワーッと叫びながら走り山中に入ると、谷あいや
中腹に濃いピンクや、淡いピンクの桜、白に近いような桜と、さまざまな色合いの
桜がほほえんでいるようでした。



スゴイ、スゴイ!と喜んでいましたが、道路沿いに”告ゴミを捨てないで ”とか、
”カメラで監視しています”の看板が至るところに立っています。
?と思いガードレールから覗き込んだところ、あちらにもこちらにもゴミが
散乱しています。



あぁ〜、なんてことでしょう。
折角の桜がかわいそう・・・。

山深くなる程、増えるゴミ。
簡単には取れそうにないゴミがいっぱいで
悲しくなりました。


とは言え、桜は見事で存分に楽しませてもらいました。






続いてお目当ての堤防の桜並木。
毎年ここの桜を見ると、春の喜びを満喫でき、会いに来るのが楽しみです。

古木の桜は、1本で桜並木状態です。
屋台が出る訳でもなく、桜祭りの提灯があるわけでもないので、ゆったりと
桜そのものを愛でることができます。

緑の絨毯に、ひよどりたちがついばんで落ちた花びらのピンクと、菜の花の黄色。
ため息が出るほど美しい風景。
親子連れや、カメラを抱えた人たちが思い思いに楽しんでいる風情も大好きです。


                         これで1本の桜です


のんびり過ごしていたら、横を船が通り過ぎてゆきました。



時を止まったような、さかのぼったような気持ちで過ごせた一日。
今年も会えたね、と桜にお礼を言いながら帰路につきました。

ひろりん村さんのこと [2009年01月13日(Tue)]
エコ・ブランチの静かな人気商品に”ひろりんたわし”があります。

織物産地である岐阜県羽島市にある「ひろりん村」さんが、川をきれいにしたいと広めておられるアクリルたわしです。
地元の繊維工場の残り糸で作られています。
紳士服の生地のせいか腰があり、とても使いやすく、ちょっとした汚れなら洗剤なしでOK.
使う場合も、洗剤の使用量が三分の一で済みます。

その「ひろりん村」村長河本さんが中日新聞に取り上げられました。
うちのパートさんが、ひろりん村さんの記事が載ってました!と嬉しそうに新聞を持ってきて
下さいました。


社内のかあさん達も、ひろりんタワシのファンなので、自分のことのように嬉しそうでした。
地道に続けていると、いつしか広がってゆくものと改めて嬉しく思いました。

最近、なぜか”ひろりんたわし”が人気で、それだけ10枚、20枚という御注文もしばしばです。
そう言えば何枚く位うちからお嫁に行ったのかしらと数えてみてビックリ!
この一年で1800枚でした。他にも100枚単位での注文には直接どうぞ、とひろりん村さん
をご紹介させて頂いたお客様も数件ありますので、2000枚を超えていると思うと、
ちょっぴり水をきれいにする活動に貢献できたようで嬉しいことでした。