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松の力 (01/19)
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日本型支援力養成講座始まります  [2010年10月18日(Mon)]
いつもいろいろお世話になり、「つながるいのちの感謝祭」を共催して頂いた起業支援さん
主催の素敵な講座のご案内です。

PSサポート村田さんの師匠の掛谷先生
☆清水義晴さんが女坂本竜馬と呼んだ平山恵さん
☆新潟で地域の茶の間を1000カ所に広めた河田珪子さん☆エコブランチBeな人の最新にご登場頂いた辻川牧子さん
☆持続可能な社会の研究をされている高野先生 等など

これは、なんとしても参加せねば!と思わされる豪華な顔ぶれのゲストが揃った今回限り?
の特別講座です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一人ひとりがその力を発揮することを促し、場の力を高め、
新しい“コト起こし”の循環を生み出す力を身に付けたいと願うあなたへ。
◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆◆
◆◆◆  愛知・起業支援ネット発  日本型支援力養成講座      
◆◆           
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                       【20名限定・先着申込】

10年以上に渡り、支援に携わってきた起業支援ネット。
全国を行脚し、支援について考えていたところ、
『日本型支援』というテーマにたどり着きました。

昨年、第1回目の研究会を行い、その輪郭がおぼろげながら
見えてきたことをで、今年は広く仲間を募り、ともに考える、
「研究会形式の講座」を企画しました。

日本型支援力を内発力から始まる6つのテーマに分け、
各回豪華ゲストから話題提供をいただきながら
理解を深めていく場を作りたいと考えています。

そこに「答え」はありません。

けれど、「素晴らしい問い」にあふれた場になることは間違いありません。
その「問い」を道しるべに進む旅をしたい方、是非ご参集ください!

┏┓   開催概要    
┗□─────────

■日にちとテーマ
 第1回:11月3日(祝・水) 内発力〜探究力
 第2回:12月11日(土)   探究力〜編集力
 第3回:1月16日(日)   編集力〜参加力
 第4回:2月19日(土)   参加力〜場づくり力
 第5回:3月12日(土)   場づくり力〜ケア力
 第6回:4月16日(土)   ケア力〜内発力

■講師
▽掛谷 誠氏(京都大学名誉教授)
 《元京都大学大学院アジア・アフリカセンター地域研究研究科》
▽高野 雅夫氏(名古屋大学大学院地球環境科学専攻准教授)
▽中山 学氏(株式会社バリオーサ 代表取締役)
▽平山恵氏(明治学院大学国際学部 准教授)
 嘉村賢州氏(NPO場とつながりラボhome's vi代表理事)
▽辻川 牧子氏(和楽舎(わらくしゃ)代表)
▽河田 珪子氏(常設型地域の茶の間・うちの実家 代表)

■時間:各回10:00〜17:00
    (毎回講座終了後は、有志による懇親会を予定)

■会場:日本陶磁器センター
    (名古屋市東区代官山町39番18号)

■受講料:全6回コース     50,000円
     単発受講の場合   各10,000円/回

■定員:20名(先着申込順)

■チラシURL:https://blog.canpan.info/npo_kigyou/archive/139

┏┓ 話題提供者紹介  
┗□────────

◆----第1回 11月3日(祝・水)【内発力〜探究力】----◆

掛谷 誠氏(京都大学名誉教授
《元京都大学大学院 アジア・アフリカセンター地域研究研究科》)
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アフリカの焼畑農耕民を中心に、「未開」「素朴」といわれる人々の生業を
30年以上にわたりフィールド調査をしてきた生態人類学者。
タンザニア・トングエ族により呪医の称号を授かる。
掛谷先生を慕う若手研究者も多い。
▽探求人材の支援者から日本型内発力を学ぶ。

◆----第2回 12月11日(土)【探究力〜編集力】----◆

高野 雅夫氏
(名古屋大学大学院地球環境科学専攻准教授)
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足助千年ゼミの主催など、地下資源が枯渇してしまう千年後でも暮らしていける
「千年持続型社会」を目指す研究者。
▽千年の視点から日本型探究力について理解を深める。

◆----第3回 1月16日(日)【編集力〜参加力】----◆

中山 学氏
(株式会社 バリオーサ 代表取締役)
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ソニー轄ン職中、海外にてダイレクトマーケティング業務に従事。
▽コンサルティングや広報・マーケティングの分野で
 NPO/NGOを支援する専門家とともに日本型編集力について考察を深める。

◆----第4回 2月19日(土)【参加力〜場づくり力】----◆

平山恵氏
(明治学院大学国際学部 准教授)
国連欧州本部・WHO・国際開発高等教育機関等を勤務し、
国際協力の人材養成にも従事する超現場型ファシリテーター。

嘉村賢州氏
(NPO場とつながりラボhome's vi代表理事)
京都大学を卒業後、IT企業を設立。その後、人々が集う「場」に
着目し、海外から様々な場づくり手法を紹介する若手起業家。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
▽2人の経験と日本と海外を対比させながら、日本型参加力について考察する。


◆----第5回 3月12日(土)【場づくり力〜ケア力】----◆

辻川 牧子氏
(和楽舎(わらくしゃ)代表)
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
江戸の魅力や昔から日本に伝わる知恵の深さ、優しさを楽しく学ぶ「和楽舎」代表。
▽名もない先人たちが残した、生きる知恵としての「人」「世間」「自然」等との
「和」から日本型場づくりを学ぶ。

◆----第6回 4月16日(土)【ケア力〜内発力】----◆

河田 珪子氏
(常設型地域の茶の間・うちの実家 代表)
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
住民参加型の在宅福祉サービス「まごころヘルプ」や
地域の交流の場「地域の茶の間」・「うちの実家」設立者。
▽「知り合うことでお互いが助け合える」社会作りを提唱する実践者から
 日本型ケアの心を学ぶ。


┏┓   お申込方法    
┗□─────────

◆以下の内容をご記入の上、E-mail:aile@npo-kigyo.netまで
お申込ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《日本型支援力養成講座 申込フォーマット》

■氏名(ふりがな)

●連絡先(自宅・勤務先)
■住所 〒
■TEL 
■FAX
■E-mail
■勤務先・所属など
■受講内容 (下記からお選びください)

・日本型支援力要養成講座 全6コース《50,000円》

※各講座単体での受講も可能です。《各10,000円》

・第1回 (11/3):内発力〜探究力
・第2回(12/11):探究力〜編集力
・第3回 (1/16):編集力〜参加力
・第4回(2/19):参加力〜場づくり力
・第5回(3/12):場づくり力〜ケア力
・第6回(4/16):ケア力〜内発力

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※受講料は事前振込とさせていただきます。
 詳細はお申込後、ご連絡いたします。

┏┓ 主催・お問い合わせ  
┗□─────────
特定非営利活動法人 起業支援ネット
〒453-0021 名古屋市中村区松原町1-24
      COMBi 本陣 S102
TEL:052-486-4101  FAX:052-486-4103
E-mail:aile@npo-kigyo.net
 


人々とたねの未来フォーレム [2010年10月15日(Fri)]
「つながるいのちの感謝祭」から早くも1週間。

いろいろなつながりが広がっています。

先ず、交流会で演奏して下さった丸山さんの水カンリンバのワークショップと演奏を、レストランにんじんさんで12月10日に開催することが決まりました。
グロッセ世津子さんも、12月に丸山さんと東京で会うことが決まり、埼玉の丸山さんの応援団長のような安斎さんもつながってゆきました。

丸山さんのご紹介で、バイオディーゼルアドベンチャー山田周生さんとお目にかかります。
天ぷら油を精製したバイオディーゼルで世界一周され、今は日本国内を回っておられます。「ミツバチの羽音〜地球の回転」の映画の舞台、祝島からCOP10の名古屋目指し歩いておいでの方たちと合流する為、名古屋に向かっておいでの山田さんとお目にかかることがとても楽しみです。

そして、感謝祭で、「自家採取の種」のブースを出して下さって坂番さんから、COP10での「人々とたねの未来作業部会」案内が届きました。

世界のたねを守る人たちが集まられる素晴らしい企画です。よろしければゼヒお出かけ下さい。

さまざまに活動されておいでの方たちがつながりあってゆくことで、より良い未来を創ることができます。
小さな種でも、蒔けば芽が出、花開くことが実感できる今日この頃。縁の有難さに感謝!



*******

生物多様性条約市民ネットワーク 人々とたねの未来作業部会
生物多様性交流フェア フォーラム・交流会・ミニレクチャーのご案内


名古屋にて生物多様性条約締約国会議(COP10)およびカルタヘナ議定書締約国会議(COP-MOP5)が10月11日から開催されます。
日本で生物多様性というと野生の動植物を連想される方が多いと思いますが、多様性の減少は栽培植物や家畜なども顕著となっています。
私たち「人々とたねの未来作業部会」は、今春発足し、栽培植物の多様性の保全に焦点をあて、活動をしてきました。

COP10開催に向けて交流会、ブース展示、フォーラムを開催します。簡単に以下にお知らせさせていただきます。詳細は追ってご連絡させてください。

※交流会につきましては、予約優先とさせていただきます。ぜひお申し込みをお待ちしております。

【たねを守る人々のお祭り(仮)】Guardians of Biodiversity Celebration

レセプション 
時間:10月23日(土) 18時〜21時予定
場所:白鳥物語 愛知県名古屋市 熱田区熱田西町1-21 電話052-688-0039
http://shiratorimonogatari.jp/ 
たねを守る人々(シードガーディアン)の紹介、国内外交流会、今後について語り合い、音楽 etc
※お申込みお待ちしております。

【人々とたねの未来フォーラム(仮)】 場所:名古屋学院大学(以下URLをご参照ください。)
10月22日(金) 15:30~17:30 大会議場 Forum1 『生物多様性と栄養と隠された飢餓』
国際機関バイオバーシティー・インターナショナル Patrick Maundu氏 Braulio Dia氏他…

10月24日(日) 15:30~17:30 大会議場Forum2 Endogenous Development(内発的発展プログラム)
コンパスプロジェクト・ETCとの連携、インド、ガーナ、ジンバブエよりゲストご来訪予定

10月26日(火) 18:00~20:00 小会議場 Forum3 提言の紹介/会場との対話/日本国内のグッド・プラクティス紹介
/映画“Our Seed:みんなのたねの物語”

参照:生物多様性交流フェア(概要、会場地図、フェア、フォーラム)http://www.cop10.jp/fair/detail.html

【ミニフォーラム&レクチャー】

10月16日(土) オーガニックカフェ i-café 2階 http://konnichiha.net/i-cafe/index.html
参加費: 1000円(1ドリンク付き)
講師:Kenton Lobe氏:カナダメノナイト大学、 CSAとローカルフードシステム・国際協力の研究者

10月19日(火)18時30分〜20時 名古屋大学国際開発研究科の公開講座(共催)
Bioversity InternationalのPatrick Maundu氏による、ケニアの伝統野菜の復活と栄養改善の事例報告
(国際開発研究科8階第一会議室:地下鉄名古屋大学駅徒歩10分)

10月21日(木) 講師:Shawn Mcguire氏:イギリスイーストアングリア大学開発学部、種子援助の問題と農家自身による
地域内種子生産システムの研究者 Seed Security と Seed Sovereignty エチオピアの雑穀・農民参加型作物遺伝
資源保全/seed aid の問題について言及

★★★お問い合わせ、お申込みは以下までご連絡ください。★★★
CBD市民ネット 人々とたねの未来作業部会 事務局
電話番号:080-6564-6003(浜口)/090-7696-0206(坂番)
お申込み・問合せ先:cbdseeds@yahoo.co.jp

新時代シンポジウム'09のご案内 [2009年10月15日(Thu)]
新時代シンポジウム'09のご案内

「大転換期の展望と選択」

きたる11月3日(文化の日)東京都内で「新時代シンポジウム'09」が催されます。

いよいよ誰の目にも明らかな大変化の時代が始まった昨今、一つ一つの断片的な出来事に
目を奪われているだけでは、われわれの社会がどのような筋道でどこへ向かおうとしている
のかを読み取ることは困難です。

 様々な立場で予測を述べる人も多い中で、当シンポジウムでは、実行委員会が選んだ
平成日本の「五大先見人」に参加いただいて、大局的見地から、これから本格化する
大転換期の行く手と対処のあり方を語っていただきます。
(当日欠席の場合でもビデオまたはメッセージでの参加頂きます)

 世に先んじて大変化の流れを見通し、一貫した発信をしてこられ、今日にいたってその
先見性が証明された方々ですが、その鋭い洞察が、今こそ重みを持って心に響くことでしょう。
先端の視座からの新たな報告も期待されます。

 この機会に是非、乱世に生きる大切な指針を捉え、人生や事業運営に活用し、歴史の扉
が開かれる時代の流れに関わっていただければ幸いです。
 お誘い合わせてご参加下さいますようご案内申し上げます。

《シンポジウム》
日時:2009年11月3日(火曜日)13:00〜 17:00

場所:SYDホール
    〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷4-25-2
    TEL.03-3405-5555 FAX.03-3405-5424
    E-mail hall@syd.or.jp
    地図 http://www.syd.or.jp/hall-access.html

費用:一般8000円、懇親会費5000円

 【パネルディスカッション】「大転換期の展望と選択」
 ・バネラー:林英臣福田純子藤原直哉(メッセージ参加となります)、大和信春
        芳村思風(メッセージ参加となります)(順不同)

 ・コーディネータ:清水義晴
※若手パネラーによるショートディスカッション
※当日会場での録音、録画は禁止とさせていただきます。

《懇親パーティー》
日時:2009年11月3日(火曜日)18:00〜20:00
場所:代々木駅周辺

新時代シンポジウムのホームページ:http://ameblo.jp/shinjidai/
窓口:shinjidai09@gmail.com(申し込み・問い合わせ)

*****

大和信春先生と、清水義晴さんは、次なる時代を研究した結果、ポスト資本主義は、
”公益社会を目指そう”と提言されています。

清水義晴さんは”公益社会宣言”をコアにした、中小企業経営者を勇気づける新雑誌「動」を発刊されます。
大和先生は「公益革命」という本を書かれ、推薦文を義晴さんが次のように書かれています。

この本はスゴイ本である。スゴイという他に形容詞が見当たらない程スゴイ本である。
このような本を日本語で読める私たち読者は幸せである。
まず、人類史の秘密が解き明かされていることにビックリする。そして、人類前史と後史を
つなぐ答えが本書によってついに明らかにされたことに感動せざるを得ない。
読み終えて本書のタイトル「公益革命」に納得される方も多いだろう。      清水義晴 


いづれも、11月3日に発刊されます。
シンポジウムでは、お二人の熱い想いが凝縮することと思います。

どう時代を創ってゆくか、共に考えてみませんか?

アンコール病院チャリティプロジェクトIN浜松 [2009年10月13日(Tue)]
カンボジアのアンコール病院について知らせてくれた友人が浜松で企画します。
お近くの方は、ぜひどうぞ!

******

数年前、カンボジアのアンコール小児病院を訪ねました。
ロビーには早朝から診療を待つ子どもたちが溢れスタッフが懸命に対応していました。
無医村を巡回する赤尾看護師に同行し、生命の現場は待った無しの状態であることを感じました。





















カンボジアの8割を占める農村部では、医療施設はほとんどありません。
病院には、毎日350〜600人の子どもたちが訪れ、開院から現在までの10年間に
約70万人を治療し、現地の人々からは、生活に欠かせないとても大切な病院と評価されています。


現地の赤尾看護師からのお手紙によると、病院は現在、経済的危機に瀕し、子どもたちに
充分な治療や予防ができなくなりつつあります。
日本から少しでもサポートできないかと思い、浜松に赤尾看護師をお迎えし、講演会をする
ことになりました。

カンボジアの元気でたくましく生きる子どもたちのお話を伺い、人と人とのつながりと、
子どもたちの未来を一緒に考える場になればと思います。


写真撮影 中小路太志


<アンコール小児病院 チャリティープロジェクト>
「この小さな笑顔のために」 赤尾和美看護師を迎えて


11月3日(火・祝)
午後2時〜(参加無料)
あいホール(504研修室)

主催:この小さな笑顔のために浜松実行委員会
(問)090-2774-1429
nakashoj@gmail.com


アンコール小児病院(フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN)ホームページ
http://www.fwab.jp/


あいホール(504研修室)
http://www.ai-hall.com/
浜松市中区幸3-3-1
<<遠鉄バス>>浜松駅北口バスターミナル
13ポール市役所・山の手・医大行き(10分間隔)
「あいホール」下車。
15ポール気賀・三ケ日・奥山行き
16ポール葵・高岡・花川運動公園行き
「泉町中」下車、セブンイレブンの信号を東に徒歩5分。
横断歩道を渡り南側。
------------
チャリティ講演会のお知らせ [2009年10月13日(Tue)]
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋・・・、秋はいろいろな顔がありますが、
沢山イベントのお知らせが届いています。そのひとつです。

友人から、メールが届きました。
それは、カンボジアの小児病院が存続の危機に見舞われており、支援のお願いでした。
世界遺産を撮っておいでの井津建郎さんという写真家が、カンボジアで地雷により手足を
無くした子供達と出会い、何かしたいと病院を作るプロジェクトをライフワークで始められ、
数年で世界3000名の人たちの支援でアンコール小児病院ができ、ドクター達もボランティア
で治療にあたり、10年間で70万人という子どもたちを診療されているそうです。


日本とニューヨークにあるNPOフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーが運営されていますが、
昨年末の経済危機により病院の機能が失われつつある現状を、日本人看護師の赤尾
和美さんが来日され、各地で講演されます。
赤尾さんの著書を拝見して、子どもたちの過酷な状況、にもかかわらずの笑顔。
そして、赤尾さんの想いの深さに感動しました。

多くの方に、足を運んで頂きたいです。


◎カンボジア小児病院チャリティイベントのお知らせ◎

カンボジアにあるアンコール小児病院には、毎日350人〜600人の幼い子どもたちが訪れます。
開院から現在までの10年間に約70万人を治療し、現地の人々からは、生活に欠かせない
とても大切な病院として評価されています。
そのアンコール小児病院が現在、経済的危機に瀕し、十分な治療や予防ができなくなっています。
日本から、少しでもサポートできないかと思い、看護師としてアンコール小児病院に長年
勤務されている赤尾和美さんをお迎えし、チャリティイベントを行います。

このイベントをきっかけに、一緒に世界と自分とのつながりを考えてみませんか?




赤尾 和美 プロフィール

1963年生まれ 杏林看護専門学校卒業。
正看護師免許取得後、臨床経験を経て渡米。
アメリカ合衆国ハワイ州看護免許取得。
ワイキキ保健センターでHIV専門クリニック看護師、HIV/AIDS予防教育担当として勤務。
1999年にカンボジア王国シェムリアップ州のアンコール小児病院(AHC)に国連ボランティアとして、2ヵ月勤務。
2000年より同病院にてHIVと訪問看護の専門家として従事、現在に至る。



《日時》

11月2日(月)【開場】18:30 【講演会】19:00〜20:30


※混雑が予想されるため、お早目にお集まりください。

《内容》
赤尾和美氏(アンコール小児病院看護師)講演

アンコール小児病院のビデオの上映
学生よりアンコール小児病院についての紹介


《場所》
名古屋市立大学医学部看護学部川澄キャンパス基礎教育棟2階講義室1
※地下鉄桜通線桜山駅3番出口

《参加費》
無料(定員120名)
※会場では、アンコール小児病院への募金箱を設置します。ぜひご協力ください。

《主催》
NCU-FT(名古屋市立大学フェアトレードサークル)
《共催》
特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
ジャパン・エクスプローラーズ

《協力》
名古屋市立大学医学部産婦人科 尾崎康彦

《お問い合わせ》
講演会に参加ご希望の方は、kukurutinagan@gmail.comまで、
@名前Aメ-ルアドレス(連絡先)を明記しご連絡ください。
事前に席を確保いたします。

《総合責任者》
名古屋市立大学医学部5年 福島一彰(NCU-FT)
※アンコール小児病院についての詳細は以下を御覧ください。
フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN HP
http://www.fwab.jp/
Angkor Hospital for Children HP
http://angkorhospital.org/default.php