炭やきの杉野さんの来社 [2008年02月17日(Sun)]
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通信「ゆっくりずむ」の29号のBeな人杉野さんの奥矢作の炭を地球印良品に
ご紹介したところ早速6箱ご注文頂きました。 先日、杉野さんの実家は名古屋近郊で、家に帰るついでだからと届けて下さった折に これ幸いと、いろいろお話を伺いました。 知れば知るほど、炭の世界は奥が深く、がぜん興味が深まりました。 春、暖かくなったら、温かい炭やき窯に入り、車で程近くにあるという原生林に連れて 行って頂く事にしました。 樹齢400年というぶなの木や、天然ひのきが生えているそうです。 名古屋からさして遠くない所に原生林があるなんて・・・、嬉しくなりました。 プロの山守さんの仕事の話や、間伐のこと、家の柱として使われる40年以上 たった木を伐った角材を売っても、山主さんの手元には150円〜400円くらい しか入らないということに、驚き、後継者が育てることの難しさを思いました。 それでも、上流の人たちは、森を守り、水を守って、下流の人たちのことをとても 気にかけておられ、杉野さんの住んでおいでの地域の下水の普及率が90%を 超えるそうです。 他の予算を削っても、上流で変な物を流すと、下流の人たちに迷惑がかかるから と下水を作られたそうです。 下流の人たちの水を守ろうと一生懸命のお話を伺い、下流に住む私たちは、 そんな事も知らず、気楽に過ごしていることを申し訳なく思いました。 伝えること、知ることの大切さ。 一緒により良い状況を作るために、手をつなぐことの大事さを改めて思いました。 チェーンソーの使いすぎで、手が震えるので、ちょっと気をつけなければ…、と言いつつ 休まれそうにない杉野さんが、一生懸命焼かれた炭は、本当に火の回りが柔らかで、 じわ〜っと焼け、ごく普通の油揚げが逸品になります。 ![]() 我が家は、炭火焼きが大好きで、七輪でいろいろなものを焼いて楽しみますが、 一口に炭と言ってもホームセンターで買った炭とこれほど違うとは、と驚きでした。 もっと炭やきさんが焼かれた炭の良さを多くの人に伝えたいと思いました。 何と言っても、炭の温かなオレンジ色の火を目にしていると、心が休まります。 青空禅フォーラムの伊東ドクターによれば、なぜ炭で心が安らぐかと言えば、炭は炭素で、 人間も炭素でできていて共鳴するからだそうです。 森に行くと心も身体も喜ぶのは、人間が森から出てきた種だからという話も伺いました。 何時間話しても、話きれない沢山の知恵と思いの一端を伺うことができ、 すてきな時間を頂きました。 |





