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松の力 (01/19)
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    いのちはつながり
鳥が鳴き、花咲き、笑顔があふれる
平和で、美しい社会を願っています
 
鳥が帰ってきました [2011年03月20日(Sun)]
今朝、賑やかな鳥たちのさえずりで目が覚めました。
ほーっと心が溶けてゆくようでした。

地震以来うるさいほどだった鳥の声がぴたっと止まっていました。

特に地震の翌日、翌々日は、カラス一羽いませんでした。
しん、とした朝に、おびえを感じました。

阪神大震災の時は、その確か2日ほど前ころ雀の様子が変でした。
ベランダに面したガラス戸の小窓に止まった雀が小窓の縁を嘴でコツコツたたいて、中に
入ってきたそうで、???と思ったものでした。

今回は、地震の前日のお昼頃、会社で飼っている金魚が、突然バシャッと音を立てて身を躍
らせ、水槽の奥の角に潜ろうとするかのようでした。何があったのかなぁと思ったものでした。

もしかしたら、何かを感じていたのかしら、と思います。

だからこそ、鳥の鳴き声の聞こえない朝に、とても不安な思いに駆られ、今朝、久々に雀やカラス、
鶯のさえずりが聞こえ、久しぶりに安心して一日を過ごすことができました。

被災してなくて、これですから、被災地の皆様のお心はいかばかりでしょう・・・
これから花の季節になります。
春の訪れが心を和らげてくれますよう、祈るばかりです。




私にできることは・・・ [2011年03月19日(Sat)]
3月11日以来、心のカレンダーが止まったような気がします。
被災地から遠く離れ、原発の影響も今のところ直接はありません。
でも、テレビ・新聞のニュースに心がふさがり、メーリングリストで流れてくるさまざまな
情報に、より一層胸がつぶれそうになります。

連絡が取れなかったお客様と電話がつながりお話ししました。
幸い山川なので、大きな被害もなく、プロパンガスなので断線等による被害もなく、水も
独自に村で引いているのはご無事とのことにホッとしました。
ただ、避難所に浜の方から避難してこられた方々をサポートするボランティアセンターも
立ち上がっておらず、心のケア等がどうなっているか心配だけれど、原発の関係で外に
でられず情報もいろいろネット上にはあるようだけれど、あちらこちらを探すのはとても
大変なのでひとまとめにしたところがあれば、と言っておられました。

この後、福島は放射能の風評で、農産物も販売できず、仕事がなくなり大変なことになる
のでは、と心配して今後の方向性を模索しておられました。

地震直後から、阪神大震災にボランティアに行った時や、自分が倒壊大水害で被災者側
になった時、その時々に必要な物資も変わるし、必要な情報がどこにあるか調べるのが
大変でしたから、いろいろ入ってくる情報をまとめた情報コーナーも、少しづつデータが
増えてきました。

原発や、自然エネルギーを長く調べておいでの田中優さんの講演を伺いました。

日本の政府もマスコミも、正確な情報を出さないが、知らされてなくて、突然大変な状況に
なる方が、パニックになるので、正確な情報を伝えたいと言っておられました。
実際海外メディアが伝えていることと、国内の情報の温度差はとても大きく、いろいろな視点
からの情報が大切だと思います。
知って、どう判断し、進むか・・・。自分で判断できる材料が入手できるようでありたいです。

今回の地震は、本当に予測することすら恐ろしくてしなかったものです。
地震・津波・原発の崩壊と三重苦です。

被災された方たちの静かさ、謙虚さ、助け合う様に、涙が止まりません。
福島で被災した友人も、真っ暗なスーパーで、寒い中レジに整然と並んでいる人たちを見
て、涙がこぼれたと言っていました。

そのことを日本中の人たちが、自分の心の痛みとして苦しみ、何か自分にできることはない
かと模索し、動いておいでの様子に、お互い様と助け合って生きてきた日本人のDNAに
スイッチが入ったように思われている人は少なくないと思います。

我慢強く、やさしい東北の方々が、私たちに忘れていたことを思い出させて下さっています。
復興は、これまであった社会に戻る復旧でなく、自然と人がともに豊かに暮らせる社会ーー
二宮尊徳さんが、たび重なる飢饉や、天災にあいながら模索し続けた生き方ーー古くて新し
い人間のあるべきあり方を、形にしてゆく時だと思います。

自然エネルギーも実用可能な技術が沢山あります。

廃食油を精製したBDFで地球一周された山田周生さんは、地震の日、ちょうど岩手におられ、
グロッセ世津子さんのお友達の家に滞在中でした。

ガソリンがなくても走れる愛車バスコファイブが大活躍。
釜石まで支援物資を運んで、みなさんに元気を届けておいでです。
諸外国では、ガソリンスタンドに普通のガソリンと、BDFが一緒に並び、自分で選べるよう
になっているそうです。
電気も、自然エネルギーと電力会社の電気、好きな方を選べる国が多いそうですが、日本
ではそんな情報さえ流れず、選択の余地がありません。

自然と共存しながら、食料とエネルギーの自給自足することの大切さを改めて実感させて
もらった今回の地震。
心のあり方も、暮らしのあり方も大きく変容する機会を与えて頂いたように思います。
亡くなられた方々のためにも、安心して暮らせる社会を日本中で創らなければ、と思えて
なりません。

日本中の沢山の人が、今、自分にできることを模索してエールを送っておられます。
私にできることを問いながら、日を送っています。

東日本大震災 [2011年03月12日(Sat)]
東北地方の地震の大きさに胸がつぶれそうになります。
何かしたくても、今はまだ何ができるか分かりませんので、色々流れてくるボランティアや、寄付等の
地震情報をまとめてサイトにアップすることにしました。

順次更新してゆきます。夜が明けて詳細が分かってくるのが怖く思われましたが、想像を
超えるすごさに、言葉もありません。
復旧作業に早く手がつけられる事を祈るばかりです。


昨日、産休中の恵さんが赤ちゃんと一緒に顔を見せに来て下さって帰られて間もなく、
パソコンに向かっていたら、妙な揺れを感じました。

ん、地震?

近くをトラックが通っても地震のように揺れる我が社なのですが、いつもの揺れとちょっと
違います。そのうち、横揺れを感じだし、鉢の観葉植物をみると葉が揺れています。
パソコンのラックも震えだし、外を見ると高速道路沿いの街路灯が大きくしなっていました。

やっぱり地震です。かなり長く揺れる感じが阪神大震災の時と似ていて、どこかで大きな
地震が起きてなければ良いのだけれど・・・、と思って調べたところ、東北地方が大きな
地震に見舞われた、とのニュース。
あわててテレビをつけたら信じられない光景が広がっていました。

次々と流れる地震情報。
恵さんの実家は宮城県で、つい先ごろ里帰りから戻られたところでした。
心配して連絡を取ったら、ご両親、お住まいは無事でしたが電気・水道は使えないとのことでした。
その後、東京等も大混乱の様子に、気にかかる人たちに連絡を取ろうとしても通じません。
身近な人が、被災現場近くにおいでの方のお気持ちはどれほどでしょう。

天災のものすごさになす術もない時、昔の人が天地に祈りを捧げた気持ちに近づける気がします。
災害にあわれた方たちの安否、営々と積み重ねたものが一瞬で消えさる無念さ、命があっただけで
も有難いという思い等々、さまざまに交錯する気持ち。
被災地から遠く離れていても、テレビで現場を共有していると、いたたまれない気持ちになり、
心が落ち着かなくて、平常心でいられませんが、安全な地にいるからこそできる何かを
見つけてゆきたいと思います。


顔見せです! [2011年03月11日(Fri)]
じいちゃん、ばあちゃん達が大喜び!

出産のため昨年10月から産休中の恵さんが、里帰りから戻られ、会社に赤ちゃんと一緒に
顔を見せて下さいました。

まだ4ヵ月ですが、首もしっかりして、ニコニコと機嫌の良い赤ちゃんです。
赤ちゃんに慣れていない上、こんな小さい子を落としたらと思うと、見ているだけで
ハラハラする性質の社長、突然「ハイ」、とちあきちゃんを手渡され、おろおろして固まり、
早く誰か抱いて・・・、とうろたえていましたが、ほんのちょっぴり慣れてきました。



小さなお孫さんがおられる部長は慣れたものです。



出先から戻った茂じい?!、ご対面がとても嬉しそうでした。



事務仲間の保育園に通うお子さんのお母さんたちは、「わぁ〜赤ちゃんの匂い、懐かしい!」


2階の作業場では、ばあちゃんたちが手ぐすね引いて待っていました。




タキエさんに抱かれてすやすや眠ったちあきちゃん。

お母さんは、家だと眠ったら、あれをして、これをしてと思いながらあやすせいか、なかなか
寝てくれないのは、気持ちが伝わるのね・・・。

久しぶりに一緒に昼食を食べ、おしゃべりして、「時々息抜きがてら遊びにきてね」、との声に送られ戻られました。

赤ちゃんは、ほんとにみんなを幸せな気持ちにさせてくれます。
幸せ経済社会研究所シンポジウム [2011年03月06日(Sun)]
枝廣淳子さんが始められた「幸せ経済社会研究所」設立記念シンポジウムに行ってきました。
これまで”経済成長”は「なくてはならないもの」と考えられてきました。
けれど、温暖化はじめさまざまな環境問題の影響があきらかになるにつれ、経済成長と
私たちの究極の目的である幸せの関係について、もう一度しっかり考えようという動きが
出てきています。

社会や経済を不安定にすることなく、地球の限界と折り合いをつけ、真に幸せな社会を
築いていくにはどうしたらよいのか、社会の真の進歩や幸せを何によって測るのかーー
政府、地域、企業はじめとするあらゆる組織、私たち一人ひとりにとって避けることの
できない課題に正面から向き合ってゆこうという研究所です。

当日は、各地から200名に及ぶ方が参加しておられました。
経済とは何か・・・お金を介在させる経済と、介在させない経済を区別することや、お金で
測れる経済は氷山の一角であり、目に見えない富が沢山あり、ボランティア、友人、家事
等測定できないことが沢山あり、目に見えない経済はアマチュア・エコノミーと呼ばれる
そうです。アマチュアの語源はラテン語のLOVEであり、ここがとても重要であるとの話に
なるほどと思いました。

経済・幸せ・社会を共にクリエイトする時代。問題に対処するのに大切なこととして
 @ビジョンを創る
 A学ぶ
 Bネットワークを築く
 C真実を語る
 D愛する、いとおしむこと  をあげられました。

途中、隣の人と話し合い、発表する交流タイムも設けられ、今のシステムに疑問を持ち
何とかしたい、と思っておいでの人の多さに励まされる思いでした。

生きる喜びと、仕事に誇りを持てる社会・・・、つい少し前まではそれが当たり前にあった
ような気がします。いつからか、お金を沢山儲けられないとダメな人と烙印を押されるような
社会になってきました。

シンポジウムの中で、感じたことは、自分の魂が願う幸せとは何かを見つめること、又、
自然と人間がともに豊かになれないか、人と人、強い者と弱い者がたがいに幸福になれない
ものかを、ひたすら模索したと言われる二宮尊徳翁のあり方、自然と共生し循環型社会を
築いていたと言われる昔の人の生き方を学ぶことの大切さでした。

3月13日(日)の、江戸の語り部辻川牧子さんの講座が近いので、江戸時代に関する
本を読み、改めて長い時をかけ育まれてきた日本人の智恵の素晴らしさを思います。

来日していた宣教師が本国に送った便りや、「逝きし世の面影」といった本にも当時の
人々の成熟度に驚嘆した話が書かれています。

イギリスの初代駐日公使オールコックが長崎から江戸に行く道中、弁当片手に、彼を一目
見ようという人達が次々あらわれ、「こんなに幸せそうな顔をしている人たちを見たことが
ない」と書き、「この国に、我々の文化を持ち込むことは、はたして良い事か」と本気で
反省していたそうです。

江戸時代は、鎖国体制の中資源と人口のバランスを世界でいち早く理解、対策を考えた
国であり、災害が多発する自然環境の中、明るく元気に生きていくため、モノにこだわらず、
質素倹約と、楽しく暮らしていける方法を追求し、お花見、朝顔や菊づくり、俳句・川柳、
落語を楽しむといった今につながる多くの娯楽を育て、お金のかからない、のびのびとした
市民生活を送ったそうです。

又、陰徳や富貴を重んじ、ただのお金持ちは倫理観がない、とさげすまれ、お金持ちが
偉いのでなく、お天道様に顔向けできるよう働いている人が一番偉いというモラルが広く
浸透し、ルールや罰則で管理されるのでなく、自ら、自分の行動を律する人間、社会を
つくろうとすることが大切で、社会全体に皆が参加しようと言うモラルが強かったそうです。

養老猛司さんの著書「江戸の智恵」に、日本人が長年培ってきた感性や個人の生き方の
美学を大事にすること、人間の一生を作品と考え、修行を積むこと、一人ひとりが、その人
なりに、いかに完成するか、という価値観を取り戻す時と書かれていました。

講師である辻川牧子さんも大切にされている本、「逝きし世の面影」には「私にとって
重要なのは在りし日のこの国の文明が、人間の生存をできうる限り気持のよいものに
しようとする合意と、それにもとづく工夫によって成り立っていたという事実だ」とあり、
日本が失ってきたものの意味を根底から問うています。

口伝だった「江戸仕草」の本が生まれたのも、伝統が失われてゆくことの重さを危惧
された方が文字にされたものだそうです。
脈々と受け継がれた伝統の力は、私たちの想像を超えた力を持っているようです。

ーーーーーーー
もうやっこ寺子屋「江戸の知恵・日本人の心」

たくさんの苦難を乗り越えて、私たちに命をつないでくださったご先祖さまたち…
おじいさん、おばあさん、そのまたおじいさん、名もない多くの方々が遺して下さった
生きる知恵という宝物を、このまま埋もれさせてしまっては惜しいと思い、江戸の語り部
をされておいでの 和楽舎 辻川牧子さんの出前講座です。

日 時 :2011年3月13日 (日) 午後2時〜5時  (終了後懇親会)
      お茶も楽しみ、質問をまじえて、ゆっくりと・・・

場 所 :御とうふ処 吉本
      名古屋市中区丸の内2−10−21 (052)204-0707 (地下鉄丸の内駅 歩3分)

会 費 : 大人 2000円 /中高生 1000円 (当日それぞれ500円増し)
懇親会 :3000円位実費 (美味しいお豆腐料理に舌鼓、話しに花を咲かせませんか)

問合・申込:Eco-Branch鶴田紀子 noriko@eco-branch.com / 携帯090-3932-5751
пi052)503-1002/  Fax (052)509−1683

クロッチ新作完成! [2011年03月03日(Thu)]
正子さんがお正月明けから、暇さえあればチクチクと針を動かして、なにやらクロッチの新作に取り組んでいました。

2月の中頃、ほぼ完成していましたが、立体なので、立たせる台がなくて完成していなかった
クロッチのいなせな火消し衆。
とうとう完成しました。すご〜い!



上からの様子です



はっぴを着て、草履もはいて、まといも全部手づくりです。
ほんとに器用で、感動します。

今日はひな祭り [2011年03月03日(Thu)]
今日は雛祭り。昔、女の子だった会社のみんなも今日はうきうき。

フミ子さん作の”おひな様の寿司ケーキ?”が休憩室にドーンと鎮座していました。





早く食べたいとウズウズするのを休憩時間まで待って、ケーキ入刀のように人数分にカット。

昔の女の子たちが、ワクワクしながら待っていました。


何歳になっても、雛の節句は嬉しいものです。
あちらにも、こちらにも雛飾りがあります。


これは、フミ子さん作


こちらはタキエさん作です。

母さん達は、みんな器用で働きもの。朝、こんなケーキを作ってきて下ったフミ子さんに感謝!
社内を和やかな空気にしてくれる手づくり作品にも感謝!!です。

スズメはかしこい! [2011年02月13日(Sun)]
昨年の秋、生け花用に頂いた渋柿の枝。長く楽しませてもらい、年末になってもまだまだ実がしっかりしていました。

捨てるのも勿体なく、寒い冬なのでスズメさんようにあげようとベランダのプランターに並べて置きました。

ところが、いっこうに食べる気配がなく、やっぱり渋柿は、スズメも食べないのだなぁと眺め、そのうち分解されてゆくだろうと思っていましたが、
冷蔵庫の中のように寒い今年の冬、ただ置いてあるだけでは、難しいようなので、土の中に埋めました。

埋めた事も忘れた頃、なんだかベランダが賑やかなので覗くとスズメ達が集まっていました。
冬でも砂浴びするのかなぁくらいに思っていました。

数日後、ふとプランターを見ると、土の上に柿のヘタが二つ???
埋めた筈なのに、と思って掘りだすと、奥に沈んでいた柿が、すっかり熟し柿状態。



!甘くなった柿を掘りだして食べたようです。
残った柿を土の上に置いておいたら、翌日は、見事にヘタだけになっていました。

ヘタを裏がしたところ、小鳥の毛が貼りつていました。




熟した柿の甘いにおいが分かったのでしょうか。

そう言えば、古い土を養生しようと、サンバースと混ぜ合わせておくと、あっという間にスズメの砂浴場となります。
首が埋まるほどすっぽり入りこんで土をまき散らしますので、微生物の平井先生に伺うと、
鳥たちは微生物が好きで、平井先生の畑でも、待ちかまえているとのことでした。

ほんと、スズメは賢い!

周生さんがやってくる! [2011年02月09日(Wed)]
10月にお目にかかったてんぷら油で地球一周された山田周生さんが、再度愛知県に来られます。
念願かなって、講演会をレストランにんじんさんで、開催することになりました。

周生さんとの縁をつないで下さった丸山祐一郎さんと、トーク&ライブのジョイントです!

うれしくて、わくわくします。

使用済みてんぷら油を500mlのペットボトル1本お持ち頂いた方は、お一人500円引きにしようと、
共催する、にんじんCLUBの伊勢戸さんと話しあい、油がなくては進めない山田さんのお車に、参加される方の思いもつないでいくことができ、楽しみです。

フォトジャーナリストでもある周生さんの写真も交えてのお話ですので、世界が近くに感じられるのではないかと思います。

日本一周中なので、お目にかかりたくても、すぐ来て頂けるわけではありません。
この機会に、一人でも多くの方に世界のBDF(バイオディーゼル燃料)事情や、環境のこと、世界の人々のことについて聞いて頂きたいです。

丸山さんの演奏も、今回は、ギターを中心に、しっとりと・・、の予定。
新曲「はやぶさ」もお披露目もあり、こちらも楽しみです。


2011年2月20日(日)です

Pm15:00〜 受付、天ぷら油を持参の方と愛車に給油式 
pm16:00〜 天ぷら油で地球一周 山田周生さん講演&スライド写真上映 
     消えそうな森や湖のことや、廃食油燃料(BDF)のこと等々興味深い話と
     写真画像のご紹介 
pm17:30〜丸山祐一郎さんのライブ  

pm18:30〜オーガニックお食事タイム 
pm19:30〜丸山さん&山田さんトーク&ライブ  20時半頃終了予定 

●参加費 講演会&ライブ&ディナー込み 
 おとな(中学生以上)6000円
 小学生3000円 5歳以下1000円  3歳以下無料 

*ペットボトル(500ml)に天ぷら油等廃食油御持参の場合
1名500円引きいたします
レストランにんじんのオーガニック料理をお楽しみ下さい。
*定員40名様 
*講演会のみのご参加希望の方は、一度ご相談ください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
申し込み先/お問い合わせ 

にんじんCLUB 
電話0568−71−4114
FAX 0568−71−1504
メール 担当伊勢戸 iseto@ninjinclub.co.jp

お名前/住所/電話/メール/参加人数 おとな・こども/

掃除が大好きになりました! [2011年02月08日(Tue)]
今日もうれしいお客様でした。

最初は、HPをご覧になって興味をお持ち下さり、近そうだからと30分かけて自転車に乗って、ご来社下さったお客様。
車で走っても結構な距離なのに、暖かくなったとは言え、2月。まだまだ寒い中を起こし頂き、有難いことでした。

化学物質過敏症気味とのことで、これなら使えそうと、あれこれお求め下さいました。
自転車で、こんな重い荷物になってよろしいですか?と伺ったところ、まだこれから買い物していきます!スゴイ・・・。
実際お使い頂き、お気に召して頂けますように、との思いでお見送りしました。

午後、出先から戻ると以前もご来社下さったS様がおられました。
岐阜へ行く用があったので、確か近いからと、「松の力」の充填方々立ち寄って下さいました。
S様は、2002年から,長年ご愛用下さっています。
当時お勤めされていた会社で、お中元に届いたエコ・ブランチ商品を分けてもらったことから使い始めて下さいました。

以来、ずっと愛用して下さって、今回で松の力の充填25回目でした。

以前、息子さんの作業着の油がとりきれないとのことで、微生物洗剤Dr.BIOをお勧めしたところ、きれいになったことからバイオファンになられ、最初は液体のドクトル・バイオでしたが、今はもっぱら粉タイプを愛用されています。

1kgの粉バイオをすべてティーパックの袋に入れて輪ゴムで止め、すぐに洗濯等に使えるように作り、粉バイオの入っていた袋がジッパー付きで便利なので、その袋に保管されているそうです。
バイオの粉はとても細かくて開けると舞って、クシャミが出るので、一気にやってしまわれるそうです。
会社でも液体バイオを作る時、クシャン、クシャン大変なので、さぞ大変なことと思うのですが、とっても楽しそうにお話頂きとても嬉しかったです。

しばし、微生物談義に花が咲きました・・・

以前は時折臭っていた浄化槽も松の力を使い始めて臭わなくなり、お隣の臭いが流れてくる
けれど、我が家は全く!だそうです。微生物を使いはじめ、一層よくなられたとのこと。
やっぱり、微生物君を使うと応援団を送り込むようなものですから、違うようです。ヨカッタ!

バイオを使うと、自分であれこれ工夫をする楽しみができ、苦手だった掃除も好きになりました、と嬉しそうにお話下さり、他の洗剤なんて考えられないとまで言って頂き、とても嬉しかったです。

油汚れの作業着、の息子さんが、小学生だった頃、夏休みの課題に、「松の力」を使った環境に良い暮らしのレポートを出して下さいました。

考えると、長くお付き合い頂いているものと感謝でいっぱいでした。

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