我が家には、5歳になる男児がいます。
私の孫です。
孫の健やかな成長を願って、ベランダ鯉のぼりが5月の風をイッパイに吸込んで元気に泳いでいます。
この季節は何処にでもある風景です。
「屋根より高い・・・・」とまでとはいかないが、子どもの成長を願う親(祖父母)の気持ちは今も昔も変わらないのでしょう。
端午の節句は、未来を担う子どもたちの成長を願い祝日とされてきました。
子どもの無事な成長を確認し、五月人形と共に、生まれた子の身代わりとして厄を背負ってもらう“お守り”です。
我が家の人形は息子が生まれた時に両親より送られたもので、もう37年になります。
その間私は毎年欠かすことなく、飾り付けてきました。
そのおかげか我が子、孫も病気をする事も無く元気に成長しております。
2歳の頃迄は人形の武勇の姿に、恐がっていました。
それが子どもに“世には恐い物”がいる事を、知らしめていたのかも知れません。
私達は未来を担う子ども達を大切に見守り、人類の宝物として将来を期待し、この地球を汚さないで、子ども達に「後を頼む・・・」と胸をはって引き継きたいものです。
田上 治
2012年05月02日
2011年10月10日
「初(はつ)キン」はお済みですか?
ここ豊田市は、すっかり秋になりました。
光も、風も、空気も、すがすがしくて、心地よくてたまらないです。
夏と秋の違いはいろいろありますが、今年、私が気付いた大きな違いは、「雲」です。
秋の雲は、表情(?)が穏やかでやさしく、それでいて多様な気がします。
それに比べると、夏の雲は単純明快。そして、喜怒哀楽(?)がとっても激しいような・・・
ところでみなさん、
今年の「はつきん=初キンモクセイ」はお済みですか?
私は、10月2日(日)でした。
毎年、目で見るよりも先に、芳しい香りを鼻が発見します。
「初ガツオ」など、「初」で始まる、
季節を感じる言葉や風習はいろいろありますが、
私にとっては、「初キンモクセイ」もその一つ。
「初ジンチョウゲ」「初ウメ」「初クチナシ」あたりが、
鼻から季節を感じさせてくれる、ちょっとうれしい花木でしょうか。
なかでも「初キン」は、ダントツ1位のような気がします。
ちなみに、ここ10年くらい、私の「初キン」は、
10月のひとケタの間で記録しています。
気候の変動による開花のズレは、
私の知る限り、キンモクセイでは確認できなさそうです。
小泉た
光も、風も、空気も、すがすがしくて、心地よくてたまらないです。
夏と秋の違いはいろいろありますが、今年、私が気付いた大きな違いは、「雲」です。
秋の雲は、表情(?)が穏やかでやさしく、それでいて多様な気がします。
それに比べると、夏の雲は単純明快。そして、喜怒哀楽(?)がとっても激しいような・・・
ところでみなさん、
今年の「はつきん=初キンモクセイ」はお済みですか?
私は、10月2日(日)でした。
毎年、目で見るよりも先に、芳しい香りを鼻が発見します。
「初ガツオ」など、「初」で始まる、
季節を感じる言葉や風習はいろいろありますが、
私にとっては、「初キンモクセイ」もその一つ。
「初ジンチョウゲ」「初ウメ」「初クチナシ」あたりが、
鼻から季節を感じさせてくれる、ちょっとうれしい花木でしょうか。
なかでも「初キン」は、ダントツ1位のような気がします。
ちなみに、ここ10年くらい、私の「初キン」は、
10月のひとケタの間で記録しています。
気候の変動による開花のズレは、
私の知る限り、キンモクセイでは確認できなさそうです。
小泉た
2011年02月02日
今年はどんな年になるのかな?
2011年が始まりました。
過日、伊勢神宮に行って来ました。
お天気に恵まれ、風もなく穏やかな日で、道路も混むことなく到着しました。
参道を歩いているうちは良かったのですが、正殿の前へ来た途端、列が動きません。いつも人が多くても立ち止まることは無かったのですが、今年は違います。
統一地方選挙の年のせいなのか、はたまた、パワースポットとしてTVで取り上げられているせいか・・・
かくいう私も、内宮参拝では五十鈴川で手を洗ったり、大きな杉の木に触れたり、外宮では三石に手をかざしたりしてきました。
ご利益あるかな?
ところで、今年はとても寒いですね。久々に雪が降り、交通はパニックになりました。
日本海側は大雪!
これは、ラニーニャ現象の影響だと言われています。
ラニーニャ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沿岸にかけての広い海域で、海面水温が平年より低い状態続く現象です。また、この反対の現象がエルニーニョです。
このような現象が発生すると、世界中で異常な天候が起こるとされています。そういえば、いろんな災害、被害が報道されていますね。
今年は少しでも多くの穏やかな明るい話題が欲しいものです。
(サッカーのアジア大会の優勝は、まさに明るい話題でした)
今年ももう一ヶ月過ぎてしまいました。明るい話題の多い1年を願って・・・健康で過ごそうと思う今日この頃です。
岩月桂子
過日、伊勢神宮に行って来ました。
お天気に恵まれ、風もなく穏やかな日で、道路も混むことなく到着しました。
参道を歩いているうちは良かったのですが、正殿の前へ来た途端、列が動きません。いつも人が多くても立ち止まることは無かったのですが、今年は違います。
統一地方選挙の年のせいなのか、はたまた、パワースポットとしてTVで取り上げられているせいか・・・
かくいう私も、内宮参拝では五十鈴川で手を洗ったり、大きな杉の木に触れたり、外宮では三石に手をかざしたりしてきました。
ご利益あるかな?
ところで、今年はとても寒いですね。久々に雪が降り、交通はパニックになりました。
日本海側は大雪!
これは、ラニーニャ現象の影響だと言われています。
ラニーニャ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沿岸にかけての広い海域で、海面水温が平年より低い状態続く現象です。また、この反対の現象がエルニーニョです。
このような現象が発生すると、世界中で異常な天候が起こるとされています。そういえば、いろんな災害、被害が報道されていますね。
今年は少しでも多くの穏やかな明るい話題が欲しいものです。
(サッカーのアジア大会の優勝は、まさに明るい話題でした)
今年ももう一ヶ月過ぎてしまいました。明るい話題の多い1年を願って・・・健康で過ごそうと思う今日この頃です。
岩月桂子
2011年01月16日
新年のごあいさつ
どちら様も、よき新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
「黒豆」のようにマメに働き、「田作り」で実り多く、喜びごと(「こぶ巻き」)多き1年でありますように。
昨年中、私はあまりの忙しさに、読んで字のごとく、心を亡くしかけ、そのうえ一段と老け込んだのでありました。
今年は私らしくマイペースで分相応に楽しみながら動き回り、からっぽになった引き出しに詰めものをして、できれば良い年にしたいと思います。
正月3日に、めでたく田んぼで雉を見つけ、初詣のおみくじは○吉。
1月の私は、初詣は猿投神社・熱田神宮・豊川稲荷、それから歯の博物館、ヤマザキマザック美術館、新年会3つ、セントラル愛知フィル演奏会、多治見のまち歩き・・・と、こんな動きの中にいます。
1月は、私の誕生月です。
私の産地、裏日本の冬は毎日どんより曇り空なのに、生まれた年は暖冬で「おしめ」がよく乾いて助かった、と母から誕生日毎に聞かされました。
生まれた時から私、温暖化に関わっていたのかなぁ。
なにはともあれ、今年もよろしくお願いします。
長嶋一枝
「黒豆」のようにマメに働き、「田作り」で実り多く、喜びごと(「こぶ巻き」)多き1年でありますように。
昨年中、私はあまりの忙しさに、読んで字のごとく、心を亡くしかけ、そのうえ一段と老け込んだのでありました。
今年は私らしくマイペースで分相応に楽しみながら動き回り、からっぽになった引き出しに詰めものをして、できれば良い年にしたいと思います。
正月3日に、めでたく田んぼで雉を見つけ、初詣のおみくじは○吉。
1月の私は、初詣は猿投神社・熱田神宮・豊川稲荷、それから歯の博物館、ヤマザキマザック美術館、新年会3つ、セントラル愛知フィル演奏会、多治見のまち歩き・・・と、こんな動きの中にいます。
1月は、私の誕生月です。
私の産地、裏日本の冬は毎日どんより曇り空なのに、生まれた年は暖冬で「おしめ」がよく乾いて助かった、と母から誕生日毎に聞かされました。
生まれた時から私、温暖化に関わっていたのかなぁ。
なにはともあれ、今年もよろしくお願いします。
長嶋一枝
2011年01月12日
年末こぼれ話(もちつきと門松づくり)
やや遅くなりましたが、ちょっとだけ、お正月らしい写真を。
年末に参加した、「新盛里山交流塾 旬・栽・食コース」で、もちつきと門松づくりをしました。
もちつきは、自分たちで育てたもち米を使って、2升ずつ、6臼つきました。杵でつくのは慣れてくれば簡単(?)なものですが、「かえし」は私にとっては難題でした。
う〜ん、難しい・・・
たくさん人がいたので、もちがすぐに料理になって出てきたりして、楽しい時間でした。
その中に、たまたま、ご夫婦でもちつきをされた方がいました。
それを見て、「ケーキ入刀」なんかより、結婚式で新郎新婦2人がもちをついて、親族のみんなで料理をして、参列者のみなさまにふるまったりしたほうが、よっぽど「良い結婚式」になるような気がしました。
そういうのをプロデュースしたら、流行るかなあ・・・? 地域おこしにもつながるかも??
(ついつい、妄想モードに入ってしまいました・・・)
門松づくりの日は、とても寒い日。昼間でも、多分、気温0℃くらいだったと思います。かがり火にあたりながら作業しました。
新盛地区のいろいろな人の所有する土地に行き、竹、松、梅、ナンテン、笹などをとらせていただきました。それから、竹の表面を磨き、竹の節で笑顔ができるように斜めに切り、ひも(シュロ縄など)で結び、飾り付けました。
2日間を通じて、日本の年越しの手間と心地よさを味わった2日間でした。
小泉た
年末に参加した、「新盛里山交流塾 旬・栽・食コース」で、もちつきと門松づくりをしました。
もちつきは、自分たちで育てたもち米を使って、2升ずつ、6臼つきました。杵でつくのは慣れてくれば簡単(?)なものですが、「かえし」は私にとっては難題でした。
う〜ん、難しい・・・
たくさん人がいたので、もちがすぐに料理になって出てきたりして、楽しい時間でした。
その中に、たまたま、ご夫婦でもちつきをされた方がいました。
それを見て、「ケーキ入刀」なんかより、結婚式で新郎新婦2人がもちをついて、親族のみんなで料理をして、参列者のみなさまにふるまったりしたほうが、よっぽど「良い結婚式」になるような気がしました。
そういうのをプロデュースしたら、流行るかなあ・・・? 地域おこしにもつながるかも??
(ついつい、妄想モードに入ってしまいました・・・)
門松づくりの日は、とても寒い日。昼間でも、多分、気温0℃くらいだったと思います。かがり火にあたりながら作業しました。
新盛地区のいろいろな人の所有する土地に行き、竹、松、梅、ナンテン、笹などをとらせていただきました。それから、竹の表面を磨き、竹の節で笑顔ができるように斜めに切り、ひも(シュロ縄など)で結び、飾り付けました。
2日間を通じて、日本の年越しの手間と心地よさを味わった2日間でした。
小泉た