取材じわり増 [2011年04月28日(Thu)]
4月に入って取材依頼が増え始めました。
本日もアパート経営がテーマということで、パパさんが対応しています。 アパート経営、コミュニティ形成、もろもろありますが、増えてきているテーマはやっぱり「節電」。 節電といえば、近々工学院大学中島先生からレポートいただきますが、冬の一般住宅(我家)との比較データがでたそうです。エコアパの省エネ設計はやはりすごいですね〜。 我が家とエコアパの冬の室内環境を比べた結果ですが、グラフという見える化された形で 「ね?」 といわれると、違いすぎて悲しくなります。 新築をお考えのみなさん、値段2倍かけても断熱はパーフェクトバリアですよ。今、住宅エコポイント&震災で断熱材まったくないそうですが・・・。 ・・・、話が脱線しましたが、今年は省エネ・節電での取材が増えそうです。パパさん、エコアパ住民の皆さんの活躍に期待しましょう。エコアパ取材のこれまでの増加は、以下のような感じでした。 08年G8関連でのエコブーム 09年農業での畑ブーム 10年生物多様性ブーム・子育てブーム 11年節電ブーム と、細々ではありますが、途切れずお声かけいただいております。過去のテーマの中にはあまり喜べない社会背景もありますが、注目いただくことはありがたいことですし、エコアパの賞味期限は思ったよりも長い。 それにしても07年に建てて、住宅の性能が進歩した現在でもそこそこ勝負できるというのはすごいですね。 そもそもが太陽・雨・風といった自然エネルギーを活用することが前提なので、 「電気機器の使用量をいかに減らすか」 と、 「そもそも電気を使わないでどう快適な環境をつくるか(エネルギーの分散化・ポートフォリオ)」 では、土俵が違うからかもしれません。 今夏は電気がない、という全く新しい前提で議論が始まるので、エコアパの捉え方も変わってくるかもしれません。 |