愛ある賃貸住宅を求めて―リクルート住宅総合研究所調査 [2011年02月09日(Wed)]
リクルート住宅総合研究所が「賃貸住宅生活実態調査」の報告書を発表しました。
281ページに及ぶ膨大な調査で、ニューヨーク・パリと比較した東京の住宅事情や、日本国内でコミュニティ形成を重視した賃貸住宅の事例などが掲載され、今後の賃貸住宅のあり方についての考察がなされています。 住宅を提供する側と、住宅に住みたい側とのあいだに、ひずみを感じさせる内容です。 供給超過が加速する賃貸住宅市場において、住まい手のニーズを捕まえるヒントがあるかもしれません。 |