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冬は暖かく、夏は冷たく、やわらかくて気持ちいい、と良いことばかりの杉床。
もちろん、良いことばかりではありません。
やわらかいということは、傷がつきやすいということ。
自然素材とお付き合いするには、メンテナンスも必要です。
我が家は杉床5年目ですが、メンテナンスでつかっているのは、蜜ロウワックス。

我が家には犬がいて、ツメで激しく傷つけますので、5年もたつとこんな感じになります。ワックス部分がはがれて、一部は白く目立ちます。

ワックスを塗るとこんな感じに。
本当はワックスを塗る前に固く絞った雑巾で黒ずみを取るのですが、今回はさぼりました。
ワックスを塗ると傷が目立たなくなり、全体的にしっとりとした感じになります。

ワックスを塗るスポンジ。小さじ一杯ほどのワックスを取って塗り込みます。革製品のメンテナンスと似たような感じです。
これ以上キレイにする場合は、メラミンスポンジでこすったり、サンドペーパーをかける方法もありますが、実際にはまだ試したことがありません。
傷がついたら終わり、ではなく、ワックスをかけたり、ペーパーをかけたりしながら、つきあっていけるのが、杉床の楽しみです。