蜜ロウ先生大活躍の巻_前編_植木職人さんスカウト [2019年04月28日(Sun)]
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この人がクリーニングすれば指紋ひとつ残らず、部屋中ピカピカ、さらに無垢材のクリーニングは蜜ロウを使って木材にも人にも優しく仕上げるのが得意という神業職人『蜜ロウ先生』ことウラさん。 アウトドア好きのウラさんは、エコアパUの現場でピザ窯を見て感激。 「いやあ、ここでピザ食いたいっす!!」 ところが、それを許さないのがMr.チェックマンのキクチ監督。 「おう、ウラ。このピザ窯は職人のボランティアだから、いまのところ仕事以外でなんの貢献もしてねぇおまえからは使用料を取るからな」 と、職人さんに非情な追い込みをかけています。 キクチ監督の悩みは、寄贈するしだれ桜の手配。 芝生広場に1m四方の穴をユンボで掘ったものの、剪定・手配・施工と職人さんのあてがなく、どうしようかと悩んでいました。 「あ、オレ、知り合いいるっす。同じ野球チームに植木屋やっているヤツ。ちょうど明日試合なので、しだれ桜あるか聞いてみます」 とウラさん。 「おめー、本当だろうな」 と、ワラをもすがりたい状況でも強気のキクチ監督。 翌日の草野球の試合で、ピッチャーを務めるウラさん。 センターを守る植木職人のニノさんが2度のタイムリーエラーで何度もウラさんをピンチに陥れ、そのたび 「ニノー!おまえ、わかってんだろうな!!しだれ桜、でかいのサービスしろよ!!!」 とセンターフライが上がるたびに 「しだれー!!!」 と野球とは関係ないプレッシャーをかけまくった結果、施工込みで格安でしだれ桜と周辺の果樹10本を提供していただけることになりました。 ウラさん、大活躍じゃないっすか!!これで貢献度トップクラスですよ!!! 「おう、ウラ。なかなかやるじゃねぇか。でもまさかしだれ梅なんていうオチはねーだろうな。」 とキクチ監督。 「!!!!!!!!!」 キクチ監督のプレッシャーは、ウラさん経由で、なんの関係もない植木職人のニノさんに間接的に伝わることになっているようです。 いやー、どんなのくんだろう?楽しみです。 後編に続く。 |