エコアパ本はモクタツ本? [2007年05月08日(Tue)]
![]() エコアパPT平田です。 エコアパPTブログが本になります! 以前もお話しましたが、CANPANブログ大賞・個人ブログ賞受賞をきっかけに、出版社S社よりエコアパ本出版のお誘いをいただきました。 昨年の12月といえば、まだまだ構想段階で、とてもとても出版なんて、と思っていましたが、5ヶ月がたち、ようやく建築の目処がついてきました(まだスタートしていませんが・・・)。 今回は編集担当のYさんから、本の構想案をいただきました。 ブログをご覧いただいているので、お互いのイメージがかなり具体的になっていて、ブログでは表現できない手にとって読みたいような構成を考えていただいています。 出版プロセスも、ブログで紹介できると良いですね。 「表紙にエコアパのイラストがあるといいなあ。三つ折で開くと建物がビヨーンと飛び出るような」 と、いつも山田さんに話している調子で、私がすき放題にいうと 「あ、ああ、そ、そうですね」 と、真剣にコストとの計算をするYさん。 ご無理しないでくださいね、あくまでアイディアを言っただけですので。 ところで、エコアパ本出版の話しを職場でしたところ、Mさんが 「じゃあ、『モクタツ対応本』で出版したらええんちゃう?」 と、これまた奔放なご意見をいただきました。 「ん、モクタツ?」 モクタツという言葉から、みなさんはどんなイメージをしますか? 私のイメージは煙がもくもくとたつ、モクタツ? (なんか、小火おこしそうで縁起悪いんですけど・・・) 聞けば、目標達成のモクタツということです。 2008年から始まる京都議定書の約束年で、日本は90年度比で−6%を達成する約束をしています。その目標を達成しようということで、モクタツ(目達)、だそうです。くわしくはこちらのサイト・京都の約束をご覧ください。 よかった。煙がモクモクのモクタツではなく、目標達成しようのモクタツなんですね。 エコアパは2050年の二酸化炭素−50%削減に対応できると、勝手に豪語している私としては、−6%はへっちゃらだと思っております。 ただ問題は、タイトルを「モクタツ本」としたところで、皆さんに買っていただけるようなタイトルなんでしょうか?とてもマニアックな業界用語だと聞いておりますが・・・。 またYさんを困らせてしまいそうです。 |