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畑つきエコアパートLOCO
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甘さ控えめ、ジューンベリー作り [2021年05月31日(Mon)]
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シンボルツリーとして植えたジューンベリーがたくさん実をつけたので、ジャムを作りました。
何日かにかけて収穫した実を冷凍庫で保存し、800gほどになったところでまとめてつくります。

【準備】
・ジューンベリー 800g
・グラニュー糖 100g
・レモン果汁 大さじ 2杯
・空瓶 小4 中1
・ナベ、こし器、ミキサー
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【作り方】
1.冷凍したジューンベリーにグラニュー糖を混ぜ、中火で煮込みます。煮立ってきたら弱火にして、アク取りをします。
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2.冷ましたらミキサーにかけます。
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3.瓶は熱湯をかけて雑菌を落としておきます。
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4.こし器で小さな種や皮を取り除きます。
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5.レモン汁を入れたら、小瓶に分けます。フタをして逆さにし、空気を抜きます。
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6.完成。甘さを控えめにしましたが、濃厚な風味のジャムになりました。ブルーベリーに似ているような味です。ヨーグルトなどに入れて食べると美味です。
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めざましテレビ「イノ調」で放送されました! [2021年03月18日(Thu)]
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フジテレビめざましテレビでエコアパートが紹介されました。
見逃した方は、こちらにTVでは映らなかった映像がありますのでご覧ください。

■【イノ調の裏側21】太陽の下伊野尾くんと歩く【めざましテレビ】
https://www.youtube.com/watch?v=6yi1iHGrPig&t=35s
新型コロナウィルスが変えてしまった住まいの価値観 [2020年06月05日(Fri)]
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2020年冬に蔓延した新型コロナウィルスは、5月に緊急事態宣言が解除された後も感染が収まりを見せず、私たちの日常であった通勤・通学や友人・家族・ご近所との交流を寸断しました。飲食業や旅行業など業界全体にも大きな影響をもたらす一方で、同じ業界にあっても影響の大きい、小さいの差があって、例えば建築業界では公共事業がストップしている一方で、リフォームなどを手がけている仕事は増えています。
新型コロナウィルスが、私たちの社会を強制的に変化させようとしています。
エコアパートは、もともとコミュニティの形成や、都市部における緑化推進、地震や台風などの災害対策を念頭に設計されてきましたので、今回の件は想定外の出来事でした。在宅勤務など自宅での時間がふえることで『家での時間をどう過ごすか』という課題に、社会全体が直面することになりました。そして、菜園は非常に相性の良いアイテムとなりました。
花園荘の住人の皆さんは、菜園の手入れをしたり、軒下でバーベキューをしたりと、このストレスフルな社会状況にあって楽しみながら時間を過ごしています。
また、お互いの菜園を見学するなど、密な状況を避けながら、ご近所同士の交流も積極的に行っていますが、この『交流』も気分転換には大いに役立っているようです。
一方で停滞したものや課題も見えてきました。
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大勢が集まって楽しむピザ窯は、長い間煙突にバケツをかぶせたままです。バーベキューは各世帯で行うミニマムサイズが主流となり、しばらくお休みです。
また、自宅で仕事をする住人さんも増えたことから、夏を目前としてエアコンの増設などは必要になりそうです。
今回の出来事では、エコアパートは偶然その強みを発揮することが出来ました。しかし、例えばデング熱が流行って蚊の駆除が必要とか、台風による豪雨で河川が氾濫するとか、別の出来事では弱みにさらされるかもしれません。
また、働き方改革をどんなに叫んでも変わらなかった日本の商慣行が強制的に変えられましたが、これが定着するのであれば、住環境に対する価値観も変わってくるでしょう。
短期的な変化と長期的な変化の波が私たちの社会を変えていくなかで、エコアパートはどのように変化に対応し、また対応しかねるのか、楽しみでもあり、不安でもあります。
2020年の植樹 [2020年03月18日(Wed)]
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年越しに住民さんと相談して決めた果樹を植えました。
南に植えたのは富有柿。一番ポピュラーな品種です。
実もうれしいですが、新芽の黄緑色もキレイです。

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青島みかん。みかんは日南早生に続き2本目です。

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爪楊枝につかうクロモジは、日当たりの少ない北側に。

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東のフェンスには、サハラ98というバラを植えました。

自分たちで植えた木が育っていくことで、ますます住まいへの愛着が育つことと思います。
中古一輪車の塗装 [2020年03月15日(Sun)]
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中古の一輪車をもらってきました。
タイヤは空気が抜け、サビサビですが、機能は問題ありません。
一輪車は土などを運ぶ土木用と、雑草などを載せる農具用があります。
今回は一輪車の保護のための塗装をします。

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まずはヤスリでサビのでこぼこを取ります。
これをすることで、ペンキがはがれにくくなります。

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色は青。倉庫の塗装に使ったペンキのあまりです。

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荷物をのせる皿の部分は2度塗りします。

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タイヤを外して、裏側もたっぷり。

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倉庫にあった一輪車と併せて3台の一輪車を塗装しました。
タイヤは虫が切れていたので交換。
ピカピカに生まれ変わりました。
堆肥場 [2019年12月19日(Thu)]
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畑のある生活にもれなくついてくるのが雑草。
ごみ袋に入れてで燃えるごみにすてるのもよいのですが、サステナブルなライフスタイルを目指すエコアパでは、熟成という時間差をつかって、循環させる仕組みにしたいところです。
ということでつくった堆肥場。2槽にわけ、前面を板で取り外しできるようにしました。分解の状況に応じて、手前から左右に雑草を仕分けながら循環を促します。
キクチ監督のご厚意で、大量のきくずをいただいたものの、これがまぁ、分解しないこと。ということで夏の大半は両方の堆肥場に木くずが満タンにたまっていて、ほとんど機能しませんでした。

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雑草や芝生でとったサッチをのせながら、上に堆肥袋をかぶせて発酵を促します。空気がきらいな微生物を繁殖させる嫌気発酵と、空気が好きな微生物を繁殖させる好機発酵を繰り返すために、月に一度ほど、切り返し作業を行います。
畑で抜いた植物の枝や冬の剪定で切った枝は、上に置いて乾燥させてから、細かく刻みます。

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何度も切り返し、踏んづけて固め、フタをして、を繰り返した結果、冬にはフカフカの堆肥が出来ました。完熟にはあと1年くらいかかりそうですが、来年の堆肥場のスペースがもうないので、春までには畑に還元します。
今年は木くずが中心だったので、茶色いフカフカの堆肥になりましたが、来年以降は雑草が中心のもう少し焦げ茶の堆肥になる予定です。
みかん2019_今年のナンバー1 [2019年12月17日(Tue)]
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昔家に植えてあったミカンは酸っぱいし、皮は厚いし、種はあるしとあまり興味をそそる果樹ではありませんでした。
「今どきの苗は、どれも甘いよ」
と植木屋さんに聞いて手に入れたのが、こちらの温州早生。

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柑橘類はどれも根つきがよく、特にこのミカンは1年目から40個ほど実をつけました。本当は半分くらいに摘果をして、木を守らないといけないのですが、貧乏性でどうしてもとれません。

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解説によると収穫時期は9〜11月とありましたが、12月ころに収穫すると、薄皮で酸味と甘みのバランスが良く、売り物と比べても遜色ない味でした。ビックリ!
他の果樹は1年目の幼木でほとんど実をつけない中で、間違いなく今年のナンバー1です。
ミカンは今年実をつけた枝には来年実がつかないので、まだ小さな幼木のため、来年はあまり収穫が出来ないかもしれません。
ミカンは冬でも葉を落とさない常緑なので、剪定は3月で、剪定も全体の2割程度にとどめます。
柑橘類では、ほかにもみかん・ポンカン・キンカン・夏みかんなどが植えてありますが、12月に寒肥を施し、樹形を整えるのみにしました。
ウメ2019_一体どうした? [2019年12月16日(Mon)]
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ほとんどの果樹がうまく定着した中で、唯一うまく行かなかったのがウメでした。
スモモよりもスペースにある場所に植え、住人さんと梅干しづくりや梅酒づくりをしようと楽しみにしていたのですが、「一体どうしたんだ!?」という感じです。
もともと住宅建築用の土で、乾くとスコップでも掘れないような悪い状況だったのですが、4個ほど実をつけて以降は、葉がしおれたようになり、ほとんど育ちませんでした。

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白加賀も元気な苗だったのですが、葉がしおれています。

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最小限の剪定にとどめ、開放仕立てにしました。

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南紅梅についてはさらに元気がなく、樹形はそのままにしておきました。
ウメは枝の先端を少し切ると実をつける短果枝が生え、長めに切るとその分反発して翌年強い枝が出ます。頂芽優勢という特徴がありますが、そもそも樹勢が弱すぎて、思い切ってくる勇気がありません。
ウメは8月ころに花芽か葉芽にわかれるようですが、どうやら来年は花が咲かなそうです。
根が広がり、葉が茂ってくれることを願っています。

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ウメの木にカマキリが刺さっています。これはおそらくモズのはやにえというものでしょう。
植物の成長に、鳥や昆虫は敏感です。
スモモ2019_開放仕立て [2019年12月16日(Mon)]
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東側のスペースには、2本植えないと実がつかないということで、ソルダムと大石早生という2種類のスモモを植えました。

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もともと大きな苗だったこともあり、実はつけませんでしたが、1年で大きく育ちました。
道路までのスペースが狭いので、このまま縦に伸ばしてもよいのですが、南北に広がる開放仕立てにしてみました。
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木にはちょっとかわいそうですが、虎ロープやシュロ縄で、強引に左右に開きました。

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左右に開いた2本を主枝として、南北に縦長の樹形を目指します。

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枝の先端を切り詰める際には、芽が木の外側に向いているところ出来ることで、枝が外に外にと広がります。
肥料のまき時期は、本当は葉が枯れる前の10月ころにお礼肥としてやるのですが、今年は実をつけなかったので、12月に寒肥を与えました。
ビワ2019_ゴルフボールくらいの大きさになる? [2019年12月16日(Mon)]
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エコアパTでキクチ監督が育てていたビワは、とうとう実をつけませんでした。
今度は実のなるビワをみたいということで、高さ2メートルくらいの大苗がやって来ました。

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その名もクィーン長崎。
ゴルフボールくらいの大きさになるそうです。

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秋になるとさっそく花芽がつきました。このままでは実の数が大きすぎて大きな果実にならないので、花の数を減らす摘花をしないといけません。

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かなり減りました。もったいない気もしますが、大きな実を採るためです。

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幹はおもったほど成長せず、写真で見比べると少し背が高くなっているのみです。おそらく1年目は根が張っていないので、上も伸びないのでしょう。調べてみると成木は8メートルにもなるというので、枝を開いて、樹勢を弱めておく必要があります。

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シュロ縄で枝を引っ張り固定しました。剪定はしていませんが、少しさみしい感じになりました。
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