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映像教材第1巻まもなく公開 [2008年09月29日(Mon)]
こんにちは、事務局Gです。
急にめっきり冷え込んできましたね。皆様、お風邪など召されませんように。

さて、かねてからこのブログでも撮影の模様などをご紹介しておりましたインターネット詐欺対策のための啓発用映像教材ですが、その第1巻「インターネットオークションでの詐欺トラブル」のほぼ完成バージョンが今日届きました〜。

早速皆様にも中身をチラっとだけお見せしちゃいます!





これは最初のロゴ
可愛いでしょ?














お次はタイトル








ここから本編ですが、本編部分はQ&A方式ですすめています。
第1巻「インターネットオークションでの詐欺トラブル」編は下記の質問で構成されています。

Q.典型的なオークション詐欺とは
Q.詐欺の被害にあったときは
Q.オークション補償制度とは
Q.補償制度を利用する際の注意点
Q.詐欺の被害にあわないためには
Q.エスクローサービスとは
Q.エスクローサービスを利用する際の注意点



回答部分には、要点の字幕も入っていますし、随所に、図なども入れて解説しておりますので、とてもわかりやすいと思います。



これはエスクローサービスを説明している図ですね。

うっすらバックに透けて見えているのは、全巻を通じて講師を務める理事の原田でございます。もちろん講義の最中はぼかしなし、モザイク無しです!(ってなんだか怪しいビデオみたいですね笑い

準備ができ次第、順次公開していきますので、ぼかし無し映像は、もうしばらくお待ちください!
Posted by 事務局G at 16:52 | 事務局G | この記事のURL | トラックバック(0)
第10回GBDeサミット [2008年09月26日(Fri)]
こんにちは、国際担当Tです。

毎年恒例のGBDeサミットが10月31日サンフランシスコにて開催されます。記念すべき第10回サミットのテーマは「持続可能な電子商取引ビジネス社会」で、ミネタ元米国運輸長官も基調講演されるそうです。

昨年GBDe消費者信頼イシューグループ(CCIG)のセッションで、ICA-Netについてプレゼンテーションをし、今年は実現に向けて活動してきましたが、来月のCCIGのセッションでは、ICA-Net構想の実現に向けての活動とその成果について報告する予定でいます。(それにしても1年あっという間だぁ、とつくづく感じます落ち込み

CCIGの方が米国、メキシコ、アジア各国を訪問し、ICA-Netについての意見交換をしてきたこと、APECのパイロットプログラムとして承認されたこと。またマレーシアの消費者苦情センター(NCCC)、シンガポールの消費者協会(CASE)がICA-Netのパイロットプロジェクトの参加が決定し、またタイのDBD、ベトナムの電子商取引IT庁もオブザーバ参加するとになったことなどを盛り込み発表する予定です。

ほぼ完成しつつある苦情受付システムについても、デモをしながら発表したいと考えています。苦情システムはSNSをイメージしていただけると分かりやすいと思うのですが、個別案件ごとにコミュニティを開設し、関係国のCALOのみが書き込み、閲覧できるようになっています。

まだどのくらい相談が寄せられるか始まってみないと分かりませんが、いよいよパイロットプロジェクト開始に向けて第1歩を踏み出しました。頑張ります〜びっくり


では、また。
Posted by 国際担当T at 14:11 | 国際担当T | この記事のURL | トラックバック(0)
通信なんでも110番 [2008年09月25日(Thu)]
こんにちは、事務局Gです。
今日はご案内を一つ。

(社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)が、来る11月8日(土)、9日(日)10:00〜16:00迄 東京と大阪にて電話とFAXによる「通信なんでも110番」を実施します。

総務省が、2010年をめどに、通信と放送の法律を融合した「情報通信法(仮称)」を作ろうとしていて、その中に消費者被害救済のために消費者保護規定等をいれるのだとか。
そこで、この「通信なんでも110番」で、通信に関するトラブル相談を受け、被害の現状や問題点を明らかにし、消費者の生の声を、この新法成立に生かしていこうというのが主旨なのだそうです。

一口に通信契約といっても、携帯電話やADSLなどのプロバイダ契約、地上デジタルやCATV・衛生放送などの放送関係、ネットオークションやネットショッピングなどの電子商取引まで、多岐に渡ります。どれも契約内容が複雑で、なかなか一般の消費者には理解しにくいものとなっています。

NACSが週末に行う消費者電話相談の中でも、通信関連の事例として

困った新発売の携帯電話機が自宅で圏外表示。携帯電話機代金7万円を支払わないと解約できない。
困った海外で使えないはずの携帯電話機を海外で盗まれ、高額の通話料を請求された。
困った・テレビがなくてもパソコンをもっていなければテレビ放送の受信料を支払わなければ行けないと言われ、契約をしたが納得できない。
困った新しい「地デジ専用」テレビを購入したら、アパートが地デジに対応していないためテレビが映らない。

などなど、様々なご相談が寄せられているそうです。

このような通信関連の契約トラブルにお困りの方は、ぜひ「通信なんでも110番」に相談してみてください。
実施されるのはまだちょっと先ですが、今からカレンダーにぐるぐる丸印をつけておいてくださいね!

通信なんでも110番〜地上デジタル放送・光回線から携帯電話トラブルまで〜

食品と食しない“ブツ” [2008年09月24日(Wed)]
どうも、相談担当です。

最近は食品関連の重大なニュースが多いため、食に関する相談が多く寄せられています。ただ、食に関する相談といっても、その内容は多岐に渡りますが、比較的多いのは異物混入に関するものです。

「スーパーで買った紙パック入りのジュースにストローを指してそのまま飲んでいたらなんか違和感があって、コップにあけて見ると・・」
「はい」
「脱脂綿が入っていた!」キャー。

ジュースの製造過程で、脱脂綿ってどうやって入るんだろう?

「店のテーブルにおいてある七味唐辛子を振ったら出が悪くて、ふたを開けてテーブルの上にあけてみると・・」
「はい」
「中にたくさんの虫が入っていた!」キャー。

七味唐辛子のなかでも虫は生きていられるらしい。虫も辛そうだなぁ。店舗の場合の異物混入は、虫関連が多くなっています。特にゴキ混入の話は聞いているこちらも気持ち悪くなります。

このようなケースで、衛生に関する問題は保健所に届け出てもらうことが多いです。
本人に特に身体的な問題が発生していないようであれば良いのですが、異物が入っていた食品を食べたと知れば、少なからず気持ち悪い思いをするでしょうし、中には具合が悪くなったと訴える人もいます。

でも、それを食べて具合が悪くなった場合、本当にその異物が原因で具合が悪くなったのか、その因果関係をはっきりさせるのは結構大変な作業です。
因果関係が証明できない場合、異物が入っていたものを食べたからといって、それですぐに身体にまで影響を及ぼすといえるのかどうか、特に異物そのものは口に入れていないようなケースなどでは、かなり判断が微妙となってくるからで、単に異物を食べた=具合が悪くなる、とは限らないからです。

体調が悪くなる原因は、それこそ残留の殺虫剤や毒物、腐敗、ウィルス発生、そのウィルスが出す毒素によるものが主に考えらますし、その場合は激しい中毒症状が出ることも多いので、ある意味分かりやすい。

ただ、取引の問題に関して言えば、異物混入で苦情を入れた場合、それ食べろとはいいませんので、すぐに言えば多くの店やメーカーでは良品への交換や返金はしてくれます。病院にかかったなら病院実費ぐらいは負担してくれることも多いでしょう。
ただ、それ以上、例えば慰謝料請求などを言い出すと、会社側は途端に対応してくれなくなる可能性もあります。ここで因果関係を証明しないままゴネるとクレーマー扱いを受けるので上手く話をしなければなりませんね。

でも、身体に影響が無いといっても、気持ち悪い思いをするのは嫌ですよね。
ある食品メーカーが製造する袋入りの鶏肉加工品、油で揚げたり電子レンジで暖めたりして調理するものです。

「油で揚げようと袋を開けてそのまま油に入れたら、中に入っていた脱酸素剤も一緒に油の中に入ってしまって、油の熱で脱酸素剤の袋が弾けて油や食べ物が全部真っ黒になってしまったんです、これでは食べられません」
「確かにそうですよね」
「だから今後は、油で揚げるとき、気をつけて一つ一つ商品を取り出して油の中に入れていたんですが、商品の裏に貼り付いていたために気が付かなくて、やっぱり脱酸素剤が油に入ってしまって、真っ黒に・・、わたし、メーカーで改善して欲しいと思いました、しかも脱酸素剤には『これは食べられません』って書いてあるので、それも心配で・・」
「ええ」
「なのでメーカーのお客様相談室に電話したら、『食べても身体に影響はありません』しか言わないんですよ」

このケースでは、本人に袋の外側を見てもらったところ『中に小袋が入っていますので取り出してください』と書かれていました。本人も見落としていたということで、それに気付いて、

「高齢なので小さな字は見づらくて・・でも、書かれているものを見落としていたら仕方ないわね」

と言っていました。
ただ、脱酸素剤を食べて身体に影響が無いとしても、真っ黒になった油はその後使いたくないし真っ黒になった商品を食べられるといわれても食べられないのは事実だと思います。
そのため、小さな字で注意書きをするだけではなくて積極的に改善をして欲しい、その気持ちは良く分かりました。なので、わたしからもちょっとメーカーに聞いてみることにしました。

メーカーでは、実は同様の苦情が多く改善を検討課題にしているということでしたが、脱酸素剤の中身は鉄粉で、やはり食べても身体に影響は無いと繰り返していました。
この点、やはり、メーカーとの感覚に少しずれがあるようです。だから、食べて平気と言われても、真っ黒くなった食べ物なんか食べたくないということで・・。
Posted by 相談担当H at 16:10 | 相談担当H | この記事のURL | トラックバック(0)
ブログ大賞に応募しました♪ [2008年09月22日(Mon)]
こんにちは、事務局Gです。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、東京も今日はずいぶん涼しいですね。これから一気に秋になってしまうのでしょうか。少し寂しいです悲しい

そんな寂しさを吹っ飛ばすべく、先ほど今年度のブログ大賞に応募してまいりました。〓

応募の際の一押し記事は、相談担当の「にせラブストーリーシリーズ」から主人公のホストのお兄ちゃんが、ECネットワークスタッフの間でモテモテだったこともあり、満場一致でこちらの記事に決まりました。

にせラブストーリー(第壱拾話)
にせラブストーリー(第壱拾壱話)
にせラブストーリー(第壱拾弐話)

3つで1話完結なので、きっと1記事としてカウントしてもらえますよね。
皆さま、応援どうぞよろしくお願いいたしますね〜ハート



今日は、ちょいとバタバタしていることもあり、短いですがこれにて失礼いたします。
Posted by 事務局G at 17:11 | 事務局G | この記事のURL | トラックバック(0)
国際消費者政策シンポジウム [2008年09月19日(Fri)]
こんにちは、国際担当Tです。

ちょっと前になりますが、9月9日(火)に「国際消費者政策シンポジウム:グローバル社会における消費者行政の未来」に出席してきました。野田消費者行政推進担当大臣や、このブログで何回か取り上げています韓国の消費者院(KCA)の副委員長の基調講演を聞くことができました。韓国でBSE/米国牛肉輸入問題が起きた時は多くの消費者がデモに参加してすごいエネルギーを感じました。韓国の消費者の傾向とか、電子商取引についてなど、詳しいお話を聞いてみたかったです。他には国際消費者機構の会長さんや欧州、北米からいらした消費者政策の専門家が講演を行いました。

英国の大学教授の方が、行動経済学に触れながら講演され、「消費者は同じ過ちを繰り返してしまう」と仰っていたのは興味深かったです。早速、「過ちを繰り返さないためには、どうすべきなのでしょうか?」という質問が出ていました。

肝心のパネルディスカッションは、他の用事があり拝聴できず残念悲しい
出席されていたGBDeの方によると、コーディネーターの一橋大学法科大学院教授松本恒雄先生がICA-Netについて触れ、GBDeの方が説明してくださいました。なかなか好評だったようで終了後には、内外の方々から資料を提供して欲しいと依頼されたそうです。最後には福田首相も閉会挨拶をされたそうです。

日英同時通訳付きだったので両方聞いてみようとしましたが、さすがに両方の内容を理解するのは無理でした・・・(笑)事前に資料が渡されていたのだとは思いますが、見事な同通でした。

野田大臣は現在の消費者庁創設に向けての日本の取り組みを説明し、キリッとして素敵でした。しかし今日のニュースでは、消費者庁設置法案を閣議決定はされましたが、廃案になる見通しとのこと。
福田首相の肝いりで始まった日本の消費者庁創設はどうなるんでしょうねぇ〜。


では、また!
Posted by 国際担当T at 17:08 | 国際担当T | この記事のURL | トラックバック(0)
ストリートビュー再び [2008年09月18日(Thu)]
こんにちは、事務局Gです。
たいへんご好評いただいておりました相談担当による「にせラブストーリーシリーズ」がとうとう終わってしまいました悲しい

でも、終わりがあるということは新たな始まりがあるということで、次は何のシリーズが始まるのでしょうかね?楽しみです笑い



今日はストリートビューの話題を再び。
当ECネットワークのある神田は、線路と道路が微妙に斜めに交差していたりして、道がわかりづらく、オフィスにお越しになるお客様が迷うことも多いため、少しでも参考にしていただければと思い、随分前にこちらのブログで、写真入りで道案内をいたしました。

先日、オフィスにいらしたお客様は、そのブログの道案内と一緒に、Googleのストリートビューで駅からオフィスまで予め歩いてみてくださったそうで、
「雰囲気をつかんでいたので、迷わずに一発で来られました!」
と、おっしゃっていました。
ストリートビューって、そういう使い方が出来るんだったんですね。便利ですこと。

さらに便利なことに、携帯電話でもストリートビューが利用出来るようになったそうです。

Googleの「ストリートビュー」が携帯でも利用可能に

この機能があれば、世の中の方向音痴さん達は大助かりでしょうね。

このようにオフィス街では便利なストリートビューですが、住宅街だと色々と問題も出てきているようですね。一戸建てのお家で、表札が写りこんでしまっているというようなケースもあるのだとか。

Googleでは問題がある場合は削除にも応じているようですが、その申請方法も今ひとつわかりづらかったりします。

削除依頼の方法ですが、Googleストリートビューの地図の上部に表示されている「ストリートビューヘルプ」から「不適切な画像を報告する」を選ぶと、問題画像をGoogleに知らせるフォームが用意されています。問題画像を発見されたかたは、ぜひ上記方法で申請をなさってくださいね。


さて余談ですが、お客様に「そうそう、ストリートビューの写真にもちゃんと目印のオランウータンが写っていましたよ♪」と言われたので早速ストリートビューで確認してみました。






ん??








あ、ほんとだ(笑)








ECネットワークへお越しの際は、このオランウータン君めざしていらしてくださいね。
Posted by 事務局G at 14:06 | 事務局G | この記事のURL | トラックバック(0)
にせラブストーリー(最終話) [2008年09月17日(Wed)]
どうも、相談担当です。

今までわたしが遭遇したニセモノのラブストーリーをいろいろ紹介してきました。共通するのは、金銭的被害のほか、感じ方の大小あれ、少なからず相手に裏切られて辛い思いをするということです。

デート商法は、男女間の恋愛感情を上手く利用する手口ですが、まあ、このような手口ですから、騙されてしまうのは男女とも、先ず独身です。
もしかしたら既婚者のケースもあるのかもしれませんが、わたしが知っている限りでは全て独身でした。男女とも独身となれば、被害は大体20代を中心とした若い世代です。でも、最近は生涯独身を貫く男女も増えてきていることから、今後、デート商法=若い世代、という方程式が、だんだん崩れていくのかもしれませんね。

わたしの受けた中では、50代の独身女性のケースがありました。彼女は相談時は無職でした。
彼女は20歳以上も年下の知人男性から勧誘を受けて、怪しいマルチ(後日幹部が逮捕された)の契約をしていましたが、その勧誘者のことを、最初から最後まで「○くん、○くん」と呼び、「○くんは悪くないの、会社が悪いのよ」とかばっていました。
彼女はその男性の名前を呼ぶたび、ぱぁっと表情が明るくなり、その後、恥ずかしそうにうつむいていました。そんな反応を見ると、何だか50代の女性に失礼かもしれませんが、とてもかわいらしく思えました。案外、20代も50代も、被害に遭うときの状況は変わらないのかもしれませんね。でも、負う傷の大きさも変わらないのかどうかは分かりません・・。

またデート商法は、いつその被害に遭うか予想が付きにくいものでもあります。
同じく他のケースで、待ち合わせで待ちぼうけを喰わされていたときに、、たまたま隣に居合わせた男性と会話をして、その時携帯電話のアドレス交換をして、その後のメールのやり取りで仲良くなった後に呼び出されて次々に商品を契約をしたという女性もいました。
テレビドラマかマンガの世界なら、そういった劇的な出会いも話になりますが、現実世界で、あまりドラマのような恋愛を期待してもどうでしょうね。まあ、こんな、ニセモノのラブストーリーなら突然やってくるかもしれません。

どうも、長期間に渡り、このシリーズをお読みいただいて有難うございました。
Posted by 相談担当H at 18:03 | 相談担当H | この記事のURL | トラックバック(0)
自らを守るためのオプトイン [2008年09月16日(Tue)]
今回のオプトイン規制について、各地でネットショップさんへの「押しかけ説明会」をさせていただいてます。いろいろ質問をいただく中で最も多いのが、「改正法施行前に集めたアドレス宛にメルマガなどを送り続けても大丈夫か?」というものです。必ずしもきちんと承諾を取ったものばかりではないけど、長い年月のうちに、いつのまにか手元に溜まっているメールアドレス、というイメージですね。

これまでに確認したところでは、経済産業省の見解はシロに近かったのですが、総務省は明確にクロでした。クロということは、つまり、改正法が施行される12月までに、一度きっちりオプトインを取り直してください、ということです。

法解釈については、後日、他の質問と一緒に、文書で再度確認を取ろうと思います。それはそれとして、メールを送る事業者のベスト・プラクティスという観点では、やはり、今のメールの送り方(宛先・承諾の取り方・記録の仕方・オプトアウト方法の表示)をしっかり見直した上で、改めて、オプトインを取り直していただくのが良いのではないかと思います。

今回の規制変更の件が一般に報道された後は、「こういうメールはもう送っちゃいけないんじゃなかったの?」というクレームも予想され、それに1つ1つ回答するよりは、オプトインを取り直した方が、時間的コストが少なくて済むのでは?という趣旨でもあります。

その意味では、記録保存も、法律上の義務とは別に、クレームに対抗するための自衛措置として必要、という見方もできますね。
Posted by 沢田 登志子 at 16:55 | 沢田登志子 | この記事のURL | トラックバック(0)
オークションの国際化 [2008年09月12日(Fri)]
原田でございます。

当ECネットワークのスタッフは現在超多忙なため、
またわたくし原田の四方山話にお付き合い
いただければ幸甚に思います。

今日は、午後、某新聞社さんの取材をお受けしました。
オークションの国際化に向けての、日本での影響や
トラブルや問題点など、熱心に取材をされておりました。

トラブルの内容や解決方法を訊かれましたが、
それらについては記事が出たときに、また
ご報告することにいたします。
でも、良く考えたら、取引相手も海外、オークション事業者も
オークション上で利用されている決済代行サービスも
全て海外で、しかも三者とも全て違う国となれば、
実質、日本で保護される術などほとんどないかもしれません。

でも、海外オークションのトラブルは、なんとなくですが、
感覚として昔に比べて減少しているような気がします。

日本などでオークション経験を積むうちに、危ない取引
には自然と手を出さないようになってきているのかも
しれませんね。

数年以上前になりますか、eBayが日本に進出して
すぐに撤退されたことがありましたね。
海外オークションのユーザそのものが減っている
のであれば、それはそれでもったいないような
気もいたします。




Posted by 原田 由里 at 19:38 | 原田由里 | この記事のURL | トラックバック(2)
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