ICA-Net実現に向けて
[2008年05月30日(Fri)]
こんにちは国際担当Tです。
今日は以前から何度かお伝えしているICA-Net構想の実現に向けての進捗状況をお知らせいたします。
先週、GBDeの消費者信頼イシューグループの方が、ICA-Netのプロモートするためシンガポール、マレーシア、台湾へ出張し、この構想についてのご意見を頂いて来てくださいました。
シンガポールではATAの会員でもあるCASEとiDAに訪問し、CASEでは、既にECネットワークが北米のBBBや台湾SOSAと二国間連携協定を結んでいるように、インドや中国とMOUを結んで苦情処理に関して協力し合っているそうです。国際案件の数も増加傾向にあるそうです。ICA-Net構想には共感してくださり是非協力していきたいとの回答をいただきました。
マレーシアでは恐らく日本の国民生活センターに相当するNational Consumer Complaint Center(NCCC)を訪問。消費者からの苦情を一手に引き受け対応しており、国内業界への影響力はかなりあるそうです。国際案件はそれほどないそうなのですが、様々な団体がCALOに入ると面白そうですね。
台湾では、こちらでもATAの会員、今年から議長国であるSOSAと台湾経済部国際貿易局に訪問していただきました。やはりSOSAはトラストマーク(TM)付与事業者なので、TMを認証した事業者の顧客からの苦情にのみ対応するのが前提で、やや消極的ではあるのですが、この構想自体は良い試みと考えて頂いたようです。(ICA-NetはTMのない事業者とトラブルになった場合にでも、消費者の方が相談できる窓口があるといいね、というもっと壮大なネットワークなのです)
先ずは参加してくれそうな団体同士で集まって活動していくことができたらいいですね。この結果をもとに、研究会を立ち上げる予定でいます。
GBDe、消費者信頼イシューグループの皆様、出張どうもご苦労様でした。
今日は以前から何度かお伝えしているICA-Net構想の実現に向けての進捗状況をお知らせいたします。
先週、GBDeの消費者信頼イシューグループの方が、ICA-Netのプロモートするためシンガポール、マレーシア、台湾へ出張し、この構想についてのご意見を頂いて来てくださいました。
シンガポールではATAの会員でもあるCASEとiDAに訪問し、CASEでは、既にECネットワークが北米のBBBや台湾SOSAと二国間連携協定を結んでいるように、インドや中国とMOUを結んで苦情処理に関して協力し合っているそうです。国際案件の数も増加傾向にあるそうです。ICA-Net構想には共感してくださり是非協力していきたいとの回答をいただきました。
マレーシアでは恐らく日本の国民生活センターに相当するNational Consumer Complaint Center(NCCC)を訪問。消費者からの苦情を一手に引き受け対応しており、国内業界への影響力はかなりあるそうです。国際案件はそれほどないそうなのですが、様々な団体がCALOに入ると面白そうですね。
台湾では、こちらでもATAの会員、今年から議長国であるSOSAと台湾経済部国際貿易局に訪問していただきました。やはりSOSAはトラストマーク(TM)付与事業者なので、TMを認証した事業者の顧客からの苦情にのみ対応するのが前提で、やや消極的ではあるのですが、この構想自体は良い試みと考えて頂いたようです。(ICA-NetはTMのない事業者とトラブルになった場合にでも、消費者の方が相談できる窓口があるといいね、というもっと壮大なネットワークなのです)
先ずは参加してくれそうな団体同士で集まって活動していくことができたらいいですね。この結果をもとに、研究会を立ち上げる予定でいます。
GBDe、消費者信頼イシューグループの皆様、出張どうもご苦労様でした。