「クラマメ」の原稿
[2007年08月31日(Fri)]
原田でございます。
国民生活センターが毎年発行している「くらしの豆知識」(略してクラマメ)の’08年版が、今年も9月13日に発行されます。
その時事にあわせたくらしに役立つ情報が見やすくまとまったB6判の冊子で、あまり一般的な書店では販売されてはいないと思いましたが、よく消費者センターなどで配っていたりするところもあります。
今回、「ネットオークション」「ネットショッピング」「国際間のインターネット取引」の3つについて、わたくしも原稿を書かせていただきました。
この3つの中で、特に原稿を書くにあたって悩んだのがネットオークションについてでした。
今までも、このクラマメには毎年のようにネットオークションに関する記述があったのですが、これに限らず、よくネットオークションの注意事項として「取引相手の個人情報を必ず確認する」といった一文がよく見受けられました。
しかし、ご存知の方も多いと思いますが、昨年ぐらいからネットオークションは、各サイトによってシステムがガラガラ変わり、匿名でも取引可能、また匿名が前提のオークションもあります。
そうすると、もはやこれ以降は「取引相手の個人情報を確認」という注意事項が必ずではなくなってきます。
また、「エスクローを利用する」といった内容もありがちだったのですが、今やエスクローシステムは、オークションによってほとんど利用されていないか、若しくはシステム的に強制されているかの二極化されているように思われましたので、そこに単に「エスクローを利用しましょう」と書いても、あまりしっくりこないような気がして、ここも記述に気を使いました。
補償制度が必ずしも万全ではないことも、編集側の意向により記述しました。
インターネットは特に動きが激しい世界ですから、注意事項も毎年更新が必要です。
他のページもなるべく新しい話題を記載出来るように努めました。
’08年度版のクラマメをお手にする機会がございましたら、わたくしの担当したページもご一読いただけると嬉しい限りです。
では、今後とも宜しくお願いいたします。
国民生活センターが毎年発行している「くらしの豆知識」(略してクラマメ)の’08年版が、今年も9月13日に発行されます。
その時事にあわせたくらしに役立つ情報が見やすくまとまったB6判の冊子で、あまり一般的な書店では販売されてはいないと思いましたが、よく消費者センターなどで配っていたりするところもあります。
今回、「ネットオークション」「ネットショッピング」「国際間のインターネット取引」の3つについて、わたくしも原稿を書かせていただきました。
この3つの中で、特に原稿を書くにあたって悩んだのがネットオークションについてでした。
今までも、このクラマメには毎年のようにネットオークションに関する記述があったのですが、これに限らず、よくネットオークションの注意事項として「取引相手の個人情報を必ず確認する」といった一文がよく見受けられました。
しかし、ご存知の方も多いと思いますが、昨年ぐらいからネットオークションは、各サイトによってシステムがガラガラ変わり、匿名でも取引可能、また匿名が前提のオークションもあります。
そうすると、もはやこれ以降は「取引相手の個人情報を確認」という注意事項が必ずではなくなってきます。
また、「エスクローを利用する」といった内容もありがちだったのですが、今やエスクローシステムは、オークションによってほとんど利用されていないか、若しくはシステム的に強制されているかの二極化されているように思われましたので、そこに単に「エスクローを利用しましょう」と書いても、あまりしっくりこないような気がして、ここも記述に気を使いました。
補償制度が必ずしも万全ではないことも、編集側の意向により記述しました。
インターネットは特に動きが激しい世界ですから、注意事項も毎年更新が必要です。
他のページもなるべく新しい話題を記載出来るように努めました。
’08年度版のクラマメをお手にする機会がございましたら、わたくしの担当したページもご一読いただけると嬉しい限りです。
では、今後とも宜しくお願いいたします。