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節電と放射線再び [2011年05月16日(Mon)]
原田でございます。

5月ももう中旬に
差し掛かりました。
最近は初夏を思わせる
気候の日もあります。
夏になると電力不足が
心配ですね。
エアコンが一番電力を
消耗するといいつつ、
昨年熱中症で高齢者が
バタバタ倒れたこと
を考えればエアコンを
使うなとも言えず、
世間ではさまざまな
節電アイデアが公開
されています。
節電はわたくしたちが
ひとりひとり努力すれば
何とかなる問題ですが、
原発の後始末は
どうしようもありません。

この2ヶ月間も放射線関係の
いろいろなニュースが
出ていますが個人的に
やっぱり何となく嫌な
感じのニュースが
時々耳に残ります。
先ず女性の被曝者が出た
ということ。
同じ放射線業務従事者でも
実は女性と男性では、
法律で許容される
被曝量が異なります。
通常年間50ミリSv、
緊急時100(今回250)ミリSv
はほぼ男性に対する
数字だと思っていただいて
いいと思います。
厳密に言うと男性と
妊娠不能と診断された
女性です。
女性(妊娠不能と診断されて
いなければこれ)の
放射線業務従事者は3ヶ月で
5ミリSvです。
これは女性の場合、被曝時
妊娠している可能性が
あること、胎児はもっとも
放射線に対する感受性が
強いことなどが関係しています。

ちなみに放射線業務従事者
とは何だですが、
放射線業務従事者とは
文字通り放射線関連の業務に
付く人で別に誰でもなれますが、
ちょっとばかり条件がつきます。
先ずは定められた時間と内容
の教育を受け定期的な
健康診断を受け、そして
被曝線量の記録がなされます。
被曝線量の記録は永久保管です。
放射線業務従事者になると
放射性物質などを扱う
専用の場所、管理区域に
立ち入ることが出来ます。
管理区域は一般の人は
入ることが出来ません。
管理区域入り口には
おなじみの放射線標識が
ついています。
前は三葉マークと呼んでました。

わたくしは過去約8年間
放射線業務従事者をやって
いましたが、一般人に比べ
専門知識をつけプロとして
放射線物質を扱う当時の
わたくしが3ヶ月で5ミリSvです。
そして今回お国はそれに比べ
知識も自分を保護する術も
何も知らない、しかも
大人と感受性の異なる
普通の子どもの被曝限度を
年間20ミリSvといいました。
どこかの教授がこれは
子どもには過酷だといって
記者会見して何かの委員を
辞めた意味がちょっと
分かるのではないかと思います。
計画的避難区域の指定も
年間20ミリSvをいう基準で
行われています。

目に見えない放射線に恐怖する
方の気持ちは良く分かります。
放射線測定器のひとつ、
ガイガーカウンタを買う人、
増えていますね。
ネットでも販売されていますが、
こちらにはその取引に伴う
トラブルもいくつか
報告されています。
わたくしは本当に業務用として
使用していたメーカーの
ものしか分からないのですが、
ネットを見ると今まで
聞いたことのない
海外メーカーの測定器が
多数販売されているようです。
でもその測定器が表示する
数値は正しくて信用できると
誰が保証してくれるのでしょうね。
測定器の数値が正しいか
どうかを判断するために、
本物の放射性物質で出来た
線源も一緒に入手したほうが
いいと思うのですが・・
まあ参考程度ならいいとは
思います。

最近はメルトダウンなんて
厳しい言葉が飛び交うように
なってしまいましたが、
でも最近は東電やお国も
隠さなくなってきている
ような感じがあります。
読みが甘くて本当に気が
つかなかったんだろうなと。
でも毎日のようにマスコミに
専門家と称する方々が出て
国民目線ではなくご自分の
お立場からお話されるのと違い、
やっぱり原発の問題解決は
お国や電力会社に頼らざるを
得ないのですから、
いろいろ批判されても
10年後には「あの時は
大変だったね」と言い合える
ような方策を是非お願いしたい
と思います。
わたくしはまだ希望をもって
いますよ。

Posted by 原田 由里 at 15:39 | 原田由里 | この記事のURL | トラックバック(0)