台湾SOSAとのミーティング
[2009年07月24日(Fri)]
こんにちわ、国際担当Tです。
もう2週間前になりますが、2008年度ATA議長国の台湾SOSAの方がGBDeの会合出席の為来日中でしたので、今年度7月からATAの議長国となる私たちとミーティングを行いました。
ATAの庶務、懸案事項などについてスムースに引き継ぎができるよう、話し合いました。特に理事の沢田とSOSAの代表者の方はATA設立時からのお付き合いなので、ざっくばらんに意見を交換しました。
台湾は中国本土との連携を強化しようとしています。こちらでもI先生に中国へ調査に行って頂きましたが、同じ中国語というのは便利で良いなぁと思いました。中国のトラストマーク機関(SinoCredit)がATA加入を目指していますし、中国のEC市場についてもっと勉強していかなければいけないと思いました。
またAPECのパスファインダー・プロジェクトの話から、日本と台湾の個人情報保護法の話となりました。台湾では年内にプライバシーに関する法律制定を目指しているそうで、先週取り上げましたJIPDECの活動もとても熱心に勉強されているそうです。
議長、事務局の引き継ぎや、新しく加盟するトラストマーク機関との手続き、ATAのポータルサイトについて教えて頂いたり、こちらからはATAのガバナンス・ルールの作成を提案したり、時間ギリギリまで意見交換をしました。
ATAの最終目標である、互いのマーク事業者を認証しATAメンバー国間のネット取引を活性化させる、ことについても話し合いました。先ずはパイロット・プロジェクトで台湾ー日本間でそのようなことができたら面白そうです。
日本で売れそうな台湾の商品とSOSAのマーク事業者という話題になり、お茶、工芸品、旅行・・・という話から、台湾SOSAの方が、「日本の電化製品は優れていると思うんだけど・・・」と見せて頂いたのが、これです。
なんだと思いますか?
正解はUSBカード!
よく台湾に行かれる方からは、もうそんなの知っているよ、と言われそうですが、ミーティング参加者一同はカードタイプのUSBを初めて見たので、一同『これはいい!!欲しい!』との声。(実は特に私。)薄過ぎて無くしてしまいそうではありますが、お財布にも入るサイズで良いですよね〜!
マークの相互認証をして安心してこういった商品も購入できるようになったら、良いですね。まだその道のりは長くかかるかもしれませんが、少しずつ進めていけたらと思っております。
では、また。
もう2週間前になりますが、2008年度ATA議長国の台湾SOSAの方がGBDeの会合出席の為来日中でしたので、今年度7月からATAの議長国となる私たちとミーティングを行いました。
ATAの庶務、懸案事項などについてスムースに引き継ぎができるよう、話し合いました。特に理事の沢田とSOSAの代表者の方はATA設立時からのお付き合いなので、ざっくばらんに意見を交換しました。
台湾は中国本土との連携を強化しようとしています。こちらでもI先生に中国へ調査に行って頂きましたが、同じ中国語というのは便利で良いなぁと思いました。中国のトラストマーク機関(SinoCredit)がATA加入を目指していますし、中国のEC市場についてもっと勉強していかなければいけないと思いました。
またAPECのパスファインダー・プロジェクトの話から、日本と台湾の個人情報保護法の話となりました。台湾では年内にプライバシーに関する法律制定を目指しているそうで、先週取り上げましたJIPDECの活動もとても熱心に勉強されているそうです。
議長、事務局の引き継ぎや、新しく加盟するトラストマーク機関との手続き、ATAのポータルサイトについて教えて頂いたり、こちらからはATAのガバナンス・ルールの作成を提案したり、時間ギリギリまで意見交換をしました。
ATAの最終目標である、互いのマーク事業者を認証しATAメンバー国間のネット取引を活性化させる、ことについても話し合いました。先ずはパイロット・プロジェクトで台湾ー日本間でそのようなことができたら面白そうです。
日本で売れそうな台湾の商品とSOSAのマーク事業者という話題になり、お茶、工芸品、旅行・・・という話から、台湾SOSAの方が、「日本の電化製品は優れていると思うんだけど・・・」と見せて頂いたのが、これです。
なんだと思いますか?
正解はUSBカード!
よく台湾に行かれる方からは、もうそんなの知っているよ、と言われそうですが、ミーティング参加者一同はカードタイプのUSBを初めて見たので、一同『これはいい!!欲しい!』との声。(実は特に私。)薄過ぎて無くしてしまいそうではありますが、お財布にも入るサイズで良いですよね〜!
マークの相互認証をして安心してこういった商品も購入できるようになったら、良いですね。まだその道のりは長くかかるかもしれませんが、少しずつ進めていけたらと思っております。
では、また。