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北海道士別市と消費者教育 [2011年12月12日(Mon)]
原田でございます。

先週は4日間ほど
北海道士別市に行って
まいりました。
中学生の消費者教育の
一環として、中学校3校で
ケータイやネットに関する授業と、
一般の市民の方やPTAの方
向けに、子どもたちを
ネット被害から守るための
内容などについて
講演を勤めてまいりました。

士別市は旭川空港から、
ご担当の方に空港に
お迎えにきていただき、
そこから車で約1時間半です。
旭川空港に到着したとき
は雪で気温はマイナス2度、
道央自動車道を利用して
旭川からさらに北上します。
雪で通行止めが、このときは
50キロ規制ということで
解除になっていて
安心していました。
この高速道路は昨年
お邪魔したときは
無料化実験中でしたが
今回は有料に戻って
いました。
有料高速道路最北端
料金所の士別剣淵で出て
士別市の市街地に入ります。
その夜はわたくしがリクエスト
していた、唐揚とはちょっと
違う“ザンギ”をいただき、
早々に満足気味です。

翌朝は晴れましたが
氷点下で寒いのに
変わりはありません。
雪かきする方を見ながら
先ずは授業する中学校
1校目に向かいます
この中学校は全校生徒
10人(1年3人2年4人3年3人)、
教職員さん6名です。
外から人が来ることは
あまりないようで
生徒さんが緊張するからと、
先ずは全校生徒と先生方とで
一緒に給食を頂きました。
優しい味のカレーです。

「東京は何度でしたか」
「昨日は暖かかったから15度かな」
「こっちはそれにマイナス
がつくよね〜」
窓の外の1メートル近い
積雪を見ながら
「東京もこれぐらい雪が
降ることありますか」
「ないですね〜、3年に1日
ぐらい20センチぐらい
積もるかな」
「東京じゃあ、雪が降ると
トップニュースですよね」
「だって交通機関が軒並み
止るから一大事ですもの」

こんな会話をしながら
打ち解けつつ楽しい
給食の時間を過ごし、
その雰囲気のまま授業も
進められたため
楽しかったです。
晴れていると日に当たっていると
外でも暖かい気がします。
でも雪は解けません。
やっぱり氷点下なんです。
だけど夕焼けのなんて
キレイなこと。
透明感がまるで違います。
帰りの車の中で
「晴れたから今夜は冷えるよ」

夜は一般向けの講演です。
市民の方、学校の校長先生や
校長先生、PTAや消費者協会、
また相談員さん方に多数
ご参加頂きました。
夜にもかかわらず皆さん
熱い視線を送って聴いて
くださいました。
でも多分その頃、外は
マイナス2桁に突入して
いたのだと思います。
その夜は予言とおり、
こちらでも一番の
冷え込みになったそうで
マイナス22度だそうです。
わたくし、朝食前に
ホテルの外に出てみました。
深呼吸すると体中の空気が
入れ替わるような
感じがします。
2回目の深呼吸で・・むせました。
1分もすると素手が
かじかんできましたので
ホテルに戻ります。

「今朝はシバれたねえ」
でも、わたくしには
残念ながらマイナス10度と
20度の区別はつきません・・。
ただ、朝のニュースで
東京にも雪混じりの雨が
降ってアナウンサーが
「新宿、寒いです〜」
と中継しているのを見て
「はは、こっちの人は笑いながら
毎年のようにこれ見てるん
だろうなあ」と実感しました。

午前中に2校目の中学校へ。
こちらは全校生徒が
20名ちょっとです。
最初は生徒さんもちょっと
緊張していたようですが、
先生方が絶妙に良い雰囲気を
醸し出してくれて、
とても楽しい時間となりました。
先生と生徒さんとの間には
あうんの呼吸がありますね。
お昼に甘辛の豚丼をいただき、
午後にもう一校の授業です。
最後の学校も全校生徒が
20名ちょっとで、こちらでは
全校生徒と先生方のほか、
保護者の方もご一緒でした。
こちらはちょっと授業時間が
長かったのですが、既に
スマホを持っている生徒さんも
いて、全員の表情を見ながら
授業を進めることができました。
帰りの車の中から
車窓を見ると、ちらほら
雪が降り始めていました。
「寒さが緩くなるということだね」

夜は反省会という名の宴会で、
授業をした学校の校長先生や
教職員さん、ご担当された
スタッフの皆さんと
串焼き中心の美味しいお食事
とともに夜を過ごしました。
士別はサフォーク(顔の黒い羊)
で有名で、サフォーク種の毛で
できたマフラーと手袋を
頂きました。
全て自然の色合いで本当に暖かい。
滞在期間中ずっと氷点下でしたが
でも会った生徒さんは純朴で
かわいく、月並み表現ですが
出会う人はみんな暖かかったです。
3週間前、沖縄の宮古島
では最高で25度あったので
同じ季節でもその差50度近く、
日本ってすばらしい。
最初はあまりの美しさに感動した
木々山々の雪景色が日常となり、
そして雪道の歩き方を覚えた
4日目、名残惜しい思いを残しつつ、
旭川空港まで送っていただき、
東京に戻りました。
帰り道、東京も夕焼けが
きれいでしたが、透明感が
北海道のそれとは全く違いました。

わたくしは現在3か所で
消費者教材を作成する委員を
担当しております。
その中で、わたくしが今年、
高校生向け教材の委員を担当
しているセクションが昨年
作成した中学校向けの
消費者教育教材のアンケートを前に、
たまたま今回お邪魔した
ある中学校の校長先生が、
「これを配って、先生使ってと
いわれてもそれでは使いようが
なくて、こうやって専門の人に
来てもらって、直接聞いたり
刺激を受ける方が生徒の中には
入るしその延長で教材を使う方が
役に立つ」
というようなことを
おっしゃっていました。
わたくし自身は役に立てて
嬉しかったのですが、
苦言はそのとおりだと思いました。
消費者教育といっても、
その教材やワークブックを
作って配っただけでは、
教育の現場では実はあまり
意味がないのかもしれない。
そんな当たり前のことに
気づけたというのも
今回の収穫だったと思います。
このような貴重な機会を頂いて
本当に感謝です。
Posted by 原田 由里 at 06:12 | 原田由里 | この記事のURL | トラックバック(0)
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