モンスターズストーリー(13)
[2009年04月22日(Wed)]
どうも、相談担当です。
(12)の続き。
困ったのは、彼はメーカー担当者が言ってきた内容の、果たしてどこまで知っているのかということと、知らなかった場合にどうやってそれを伝えるかということです。
製品から火が出ていなかった、ということを認めないとは思いませんしたが、販売店から販売を拒否された本当に理由なんかは多分知らないと思いますし、販売店と彼との間で、これまで何があったのかなんてことも、もう、逆にあまり知りたくはありません。
いろいろ問答を想定して、意を決して彼女は彼に電話をかけました。
「メーカーに確認しました、メーカーでは製品をくまなく調査したらしいのですが、どうも火が出た形跡が無いということで、このままでも使用に堪えうると判断して、あなたに一旦戻すと決めたようですよ、今まで通り使えるのであれば、とりあえず大丈夫ですよね、費用も発生しないですし、販売店も、そのことを聞いてあなたへの販売を取りやめたようです」
「そうなると、先ずはモノを戻してもらって、使えればOKなわけですから、また問題があればその時ということでも・・」
彼女は、なるべく余計な話は出さないように、何とか彼に納得してもらえるようしばらく話をしていましたが、その後、すぐに電話を切りました。
「・・今回の状況が状況なだけに、何を言われるかと思ったけど、『はい、はい、そうですか、わかりました』って言って、拍子抜けするぐらいおとなしく切ってくれたよ、いやー緊張した」
「ああ、良かったね、元より高いもの買おうとしてたから、なんて言わないでも本人分かっていることだろうし、ましてや販売店の要注意人物だなんて言わなくて済んで」
「いやー、でも本当は全部分かっているんじゃないの、自分でも」
確かに、彼が素直に引き下がったことは逆に以外でした。
もし、彼が高機種品を入手しようとして、そのために火が出ていないのにも関わらず消防車まで呼んで口実を作っていたとしたら、いや、それこそ思い込みで、もしかしたら別の理由があるのかも知れないのですが、過去における彼と販売店との間に、なにやら深いいきさつがあるようなことを考えると、もう、どちらにしても、わたしたちの理解の範疇を超えた話でもあります。
彼女とわたしの緊張の1日でした。
(12)の続き。
困ったのは、彼はメーカー担当者が言ってきた内容の、果たしてどこまで知っているのかということと、知らなかった場合にどうやってそれを伝えるかということです。
製品から火が出ていなかった、ということを認めないとは思いませんしたが、販売店から販売を拒否された本当に理由なんかは多分知らないと思いますし、販売店と彼との間で、これまで何があったのかなんてことも、もう、逆にあまり知りたくはありません。
いろいろ問答を想定して、意を決して彼女は彼に電話をかけました。
「メーカーに確認しました、メーカーでは製品をくまなく調査したらしいのですが、どうも火が出た形跡が無いということで、このままでも使用に堪えうると判断して、あなたに一旦戻すと決めたようですよ、今まで通り使えるのであれば、とりあえず大丈夫ですよね、費用も発生しないですし、販売店も、そのことを聞いてあなたへの販売を取りやめたようです」
「そうなると、先ずはモノを戻してもらって、使えればOKなわけですから、また問題があればその時ということでも・・」
彼女は、なるべく余計な話は出さないように、何とか彼に納得してもらえるようしばらく話をしていましたが、その後、すぐに電話を切りました。
「・・今回の状況が状況なだけに、何を言われるかと思ったけど、『はい、はい、そうですか、わかりました』って言って、拍子抜けするぐらいおとなしく切ってくれたよ、いやー緊張した」
「ああ、良かったね、元より高いもの買おうとしてたから、なんて言わないでも本人分かっていることだろうし、ましてや販売店の要注意人物だなんて言わなくて済んで」
「いやー、でも本当は全部分かっているんじゃないの、自分でも」
確かに、彼が素直に引き下がったことは逆に以外でした。
もし、彼が高機種品を入手しようとして、そのために火が出ていないのにも関わらず消防車まで呼んで口実を作っていたとしたら、いや、それこそ思い込みで、もしかしたら別の理由があるのかも知れないのですが、過去における彼と販売店との間に、なにやら深いいきさつがあるようなことを考えると、もう、どちらにしても、わたしたちの理解の範疇を超えた話でもあります。
彼女とわたしの緊張の1日でした。
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