現金書留による振り込め(?)詐欺にご用心
[2008年08月19日(Tue)]
どうも、相談担当@臨時です。
振り込め詐欺が、ここしばらく再ブレイクしていて、ニュースにも良く取り上げられています。
以前、ここのブログでも取り上げました。
特にATMを利用する還付金詐欺なんかは、ATMの前で携帯電話をかけさせて、「口座番号の確認」「振込みエラーが出る」等といって、言葉巧みに被害者の口座残高を詐欺師の口座に振り込ませる手口なのですが、その被害が急増したため、今の金融機関のATMには、ATM操作中に携帯電話の使用をやめるよう、大きな注意書きが出されています。
また、最近はさすがに架空口座も作りにくくなってきており、ATMでは10万円以上の現金での振り込みも出来なくなっています。
そのため、最近は、現金書留を利用する手口が増えてきています。現金書留は賠償上限額が50万円なので、結構まとまったお金が送れてしまえるわけです。
先日も、電話口で言われるままに郵便局で20万円の現金書留を速達で1時間前に送ってしまったという高齢女性の相談を受けて、慌てて郵便局の窓口に連絡して取り戻したのですが、詐欺師は、その女性が現金書留を送ったと知ると、今度は封筒に貼られたバーコードの番号を言えと盛んに電話をかけてきていたそうです。残念だったな、詐欺師。
手口は日々変われど、少なくとも『今日電話してきて今日中に支払え』は、先ず振り込め詐欺を疑ったほうが良いということですね。
現金書留を送れという手口にはくれぐれもご用心です。
振り込め詐欺が、ここしばらく再ブレイクしていて、ニュースにも良く取り上げられています。
以前、ここのブログでも取り上げました。
特にATMを利用する還付金詐欺なんかは、ATMの前で携帯電話をかけさせて、「口座番号の確認」「振込みエラーが出る」等といって、言葉巧みに被害者の口座残高を詐欺師の口座に振り込ませる手口なのですが、その被害が急増したため、今の金融機関のATMには、ATM操作中に携帯電話の使用をやめるよう、大きな注意書きが出されています。
また、最近はさすがに架空口座も作りにくくなってきており、ATMでは10万円以上の現金での振り込みも出来なくなっています。
そのため、最近は、現金書留を利用する手口が増えてきています。現金書留は賠償上限額が50万円なので、結構まとまったお金が送れてしまえるわけです。
先日も、電話口で言われるままに郵便局で20万円の現金書留を速達で1時間前に送ってしまったという高齢女性の相談を受けて、慌てて郵便局の窓口に連絡して取り戻したのですが、詐欺師は、その女性が現金書留を送ったと知ると、今度は封筒に貼られたバーコードの番号を言えと盛んに電話をかけてきていたそうです。残念だったな、詐欺師。
手口は日々変われど、少なくとも『今日電話してきて今日中に支払え』は、先ず振り込め詐欺を疑ったほうが良いということですね。
現金書留を送れという手口にはくれぐれもご用心です。
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