憧れの慶応SFC
[2008年06月24日(Tue)]
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに初めて行きました。あいにくの雨模様でしたが、緑豊かで、広々として、とても素敵な環境でした。
キャンパス内の建物には、Ωとかδとか、ギリシア文字の名前がついています。どれも、コンクリート打ちっぱなしな感じのお洒落な建物で、重厚な三田キャンパスとはまた雰囲気が違うのですね。
湘南と言えば石原裕次郎に加山雄三、もとい、サザンオールスターズのイメージですが、風景も匂いも、それとはちょっと違った印象でした。都心からそんなに時間がかかる訳ではないですが、やっぱり少し旅気分です。
さて肝心の用件は、総合政策学部國領二郎教授の「ネットワーク社会の構築」という授業で、ゲスト講師をさせていただいたのでした。広い階段教室で、授業が始まると、1人残らずパソコンを開けて画面を見ている光景は、やや異様。たまにはこっちを向いてよー。でも、もちろん、ちゃんと話は聞いていて、しっかり質問もしてくれました。授業の模様は録画され、後でネットでストリーミング配信されるそうです。MITみたいでスゴイですね。講師席でモニターを操作すれば、質問している学生の顔を大写しにしたりもできるとか。私の機械操作の実力では、まず無理ですが。
授業のテーマは「オンライン紛争解決(ODR)」。興味は持ってもらえたようでしたが、ODRの前に、まずADR、その前に紛争解決全般について、もう少し丁寧に説明しないと、わかりにくかったな・・・と反省。学生さん達の8−9割が、ADRという言葉を初めて聞いたそうです。
それでも、ADRビジネスモデルの提案や、ADRプロバイダーの信頼性についてなど、鋭い質問がばしばし出て、私も刺激を受け、楽しませていただきました。
キャンパス内の建物には、Ωとかδとか、ギリシア文字の名前がついています。どれも、コンクリート打ちっぱなしな感じのお洒落な建物で、重厚な三田キャンパスとはまた雰囲気が違うのですね。
湘南と言えば石原裕次郎に加山雄三、もとい、サザンオールスターズのイメージですが、風景も匂いも、それとはちょっと違った印象でした。都心からそんなに時間がかかる訳ではないですが、やっぱり少し旅気分です。
さて肝心の用件は、総合政策学部國領二郎教授の「ネットワーク社会の構築」という授業で、ゲスト講師をさせていただいたのでした。広い階段教室で、授業が始まると、1人残らずパソコンを開けて画面を見ている光景は、やや異様。たまにはこっちを向いてよー。でも、もちろん、ちゃんと話は聞いていて、しっかり質問もしてくれました。授業の模様は録画され、後でネットでストリーミング配信されるそうです。MITみたいでスゴイですね。講師席でモニターを操作すれば、質問している学生の顔を大写しにしたりもできるとか。私の機械操作の実力では、まず無理ですが。
授業のテーマは「オンライン紛争解決(ODR)」。興味は持ってもらえたようでしたが、ODRの前に、まずADR、その前に紛争解決全般について、もう少し丁寧に説明しないと、わかりにくかったな・・・と反省。学生さん達の8−9割が、ADRという言葉を初めて聞いたそうです。
それでも、ADRビジネスモデルの提案や、ADRプロバイダーの信頼性についてなど、鋭い質問がばしばし出て、私も刺激を受け、楽しませていただきました。