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タイ DBD [2008年05月23日(Fri)]
こんにちは、国際担当Tです。

今日は、久しぶりにタイについて。

タイの商務省DBDのサイトを見たらリニューアルして以前よりとっても見やすくなっていました。以前にタイでは、ネットでモノやサービスを販売する事業者に対して登録制を採用していることは話しましたが、数ヶ月前、登録数が5000ちょっとだったのが、5300事業者を越え着実に増えてきているようです。(トラストマークの方の登録時業者数は記載されていないので分からないのが残念ですが・・・。)事業者はDBDに登録すると'Registered'というマークが付与され、それである程度の信用が補完されるので登録数が増えていっているのかもしれません。トラストマークの方は審査基準が厳しいそうなので、審査を通るのがとても難しいそうです。

これはどのトラストマーク付与事業者が抱えている問題だと思いますが、あまり審査基準が厳しいと申請事業者が少なくなってしまうので、トラストマーク事業が発展しにくくなってしまうのではないか、かと言って審査基準を下げるとトラストマークの価値が下がってしまう・・・バランスが難しいですね。

来月のATA会議(出席できることになりました笑い)でDBDの担当者の方にお会いすると思うので、また詳しく聞いてみようと思っています。

タイでは苦情処理において、トラストマークの会員であろうとなかろうと相談を受け付け、関係省庁等との国内連携も整備されています。タイへ出張に行って以来、今後ICA-Net構想実現に向けても協力し合える部分はかなりあるのでは、とDBDのe-commerce Divisionには注目しています。

DBDでは、またWeb2.0.を採用してDBDMartというサイトを立ち上げています。タイ語表記なので私は理解できないのですが、DBDMartの絵をクリックすると、色々な商品が見られて、例えば動物をクリックすると、DBDMartに登録しているペットショップ、ペット関連のショップのサイトがズラッと表示されます。上のバーでも商品のカテゴリーごとに分かれていて、どれかをクリックすると同じようにショップが表示されます。

苦情処理のODRもそうですが、お金・人・労力をかけて電子商取引をもっと発展させようとしている気合を感じます。何回かお会いしているDBDの担当者の方は、ATAの正式加盟を目指してずっと頑張っていらっしゃるので早く国内の認証が下りてATAに加盟できるといいなと、と思います。

週末もこのまま天気が良いといいですね。では、皆さん良い週末をびっくり
Posted by 国際担当T at 16:12 | 国際担当T | この記事のURL | トラックバック(0)
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